説明

株式会社工生研により出願された特許

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【課題】二酸化塩素ガスを徐放して脱臭・抗菌を行うことができる脱臭抗菌材を実現することにある。
【解決手段】亜塩素酸ナトリウム、亜塩素酸カリウム、亜塩素酸カルシウム等の亜塩素酸塩化合物に対して不活性且つ耐酸化性の粉末状の基材に亜塩素酸塩化合物を吸着させ、上記粉末状の基材と、粉末状のクエン酸、リンゴ酸、スルファミン酸、リン酸、及びこれらの塩類等の不揮発性酸性物質とを混和させた状態で、通気性及び通水性を有する容器内に充填した脱臭抗菌材。 (もっと読む)


【課題】海藻類を腐敗させることなく漁網に付着した海藻類を効果的に除去することができる殺藻剤を実現する。
【解決手段】テトラキスヒドロキシメチルホスホニウム塩を水に添加して成る殺藻剤であって、水に対する上記テトラキスヒドロキシメチルホスホニウム塩の添加率を、3000〜10000mg/Lとした。尚、上記テトラキスヒドロキシメチルホスホニウム塩と共に、アンモニウムDL−ホモアラニン−4−イル(メチル)ホスフィナート、又は、L-2-アミノ-4-[(ヒドロキシ)(メチル)ホスフィノイル].ブチリル-L-アラニル-L-アラニル塩を添加しても良い。 (もっと読む)


【課題】スクリューシャフトを内蔵した移送管等、内部に複雑な形状の機器類を有する管体内を、短時間で簡単に洗浄することのできる洗浄材を実現する。
【解決手段】モース硬度が2以下のセルロースより成る平均粒径が2〜5mmの粒状の多孔質吸着材に、植物精油から成るテルペノイド類を0.1〜10重量%含有した洗浄液を吸着保持させて成り、上記多孔質吸着材は、被洗浄物と接触して上記洗浄液を浸出すると共に、汚れ成分を吸着するよう構成されていることを特徴とする洗浄材。 (もっと読む)


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