説明

株式会社共和テクノスにより出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】キチン・キトサン系材料の機能を向上させることができると共に、実用上十分な強度を有する積層体を提供する。
【解決手段】積層体10は、キチン・キトサン系材料を主成分とするナノファイバ1aで構成されたナノファイバ構造層1を有している。ナノファイバ構造層1は、ナノファイバ1aを層状に堆積させることでシート状に形成されている。ナノファイバ1aは、キチン・キトサン系材料を紡糸することにより繊維径がナノスケールに形成されている。ナノファイバ構造層1の両面には、ナノファイバ構造層1を支持する支持材2が配置されている。ナノファイバ構造層1と各支持材2との間は加熱圧着で貼り合わされている。ナノファイバ構造層1が支持材2で支持される。 (もっと読む)


【課題】金属ナトリウムの融点温度以下の反応条件下にて液体金属ナトリウムを噴霧する場合において、ノズル内での固化や閉塞を防止し、より安定・良好に噴霧できるようにする。
【解決手段】液体金属ナトリウムを反応槽に収容した溶液に槽内上部に付設されたノズルから噴霧する金属ナトリウムの噴霧装置において、固体金属ナトリウムを加熱溶融する溶融部1と、溶融部1の液体金属ナトリウムを第1供給経路4を介し導入可能な貯留部2と、貯留部2の液体金属ナトリウムを第2供給経路5を介し導入可能な反応槽30と、反応槽30内に設けられていると共に第2供給経路に接続され、液体金属ナトリウムを反応槽内の溶液に向けて噴射するノズルNと、各部に不活性ガスを送るガス供給手段6とを備えていると共に、ノズルNが本体12に内嵌されたワーラー13を有し、供給される液体金属ナトリウムを旋回しながら微粒子状にし本体下側より充円錐状態に噴霧する。
(もっと読む)


1 - 2 / 2