説明

トーヨーマテラン株式会社により出願された特許

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【課題】 型枠を用いて打設されたコンクリート構造物型枠面の2mm〜25mmの不陸調整と白華、中性化、収縮ひび割れに強く、かつ美観性能を有した表面仕上げをコテやヘラを用いて塗りつける工程により作業性良く一度に効率的に出来るモルタル組成物とその工法を提供する。
【解決手段】 組成物の主成分として、セメント、樹脂、酸化チタン、膨張材、高級脂肪酸、細骨材、無機顔料、水からなり、セメント100重量部に対し、アクリル系再乳化粉末樹脂2〜8重量部、酸化チタン3〜20重量部、膨張材2〜10重量部、高級脂肪酸0.1〜3重量部の範囲で添加されたものに、細骨材、無機顔料、水で調整してなるモルタル組成物材料を用い、コテや、ヘラで塗りつける工法で行う事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透水性または保水性機能を維持するとともに製品のバラツキを防止できる土系舗装材を提供すること。
【解決手段】粉砕分球化した粒径0〜10mmの廃瓦と、単粒化した粒径の0.3〜1.2mm珪砂とから成る混合体を骨材とし、この骨材に対してセメント系固化材を重量%で6〜20の割合で混合して成るので、シャモットが透水性または保水性機能を維持するとともに製品に品質上のバラツキを防止することが出来る。 (もっと読む)


【課題】セメント類の中でも、特にカルシウムアルミネートと石膏類その他骨材などからなるエトリンガイトを析出するセメントペースト、モルタル、又はコンクリート等は、そのセメント部分が水と水和反応し、硬化後表面に異色模様が出来やすい。そのため硬化体の表面美観の損失による商品価値の低下が課題であり、従来の方法では可使時間が短くなり凝結遅延剤量が増えたり、本来の色が変化したりするなどの問題があり、容易な改善策が無いのが現状であった。本発明は、硬化体表面に現れる異色の模様を容易な方法で低減することができるとともに、可使時間の大幅な変化などによる作業効率の低下やセメント等の硬化体の物性低下を著しくきたすことのないセメント組成物の製造方法を説明する。
【解決手段】セメント100重量部に対して、高級脂肪酸類0.05以上20重量部以下を添加することを特徴とする、異色模様抑制セメント組成物の製造方法である。 (もっと読む)


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