説明

杉江製陶株式会社により出願された特許

1 - 4 / 4


【課題】壁面に対して直角方向に施工するタイルを複数有するタイルユニットで、ユニット化が容易であり、また、個別のタイルが互いに動かずに被施工面に施工した場合でもタイルの位置ずれのおそれが極めて小さく、また、隣接するタイル間に隙間を形成することができるタイルユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】正面側が凹凸形状に形成され、タイルの厚み方向の両側の面に突出部16、18が裏面から同じ距離の位置に設けられたタイル10を製造するタイル製造工程と、製造されたタイル10を、タイルを収納するための複数の隙間Kが略平行に形成され、該隙間Kにはタイル10に設けられた上記突出部16、18が掛止するための掛止部が複数の隙間Kにおいて同じ高さに設けられたタイル配置具40に配置するタイル配置工程と、タイル配置具40に配置されたタイル10の裏面に網体を接着する網体接着工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 壁面に対して直角方向に施工するタイルで、壁面への施工が容易であり、壁面からの剥離の問題を小さくすることができるタイルを提供する。
【解決手段】 タイルAは、複数の個別タイル20から構成されるタイル本体10と、タイル本体10を構成する複数の個別タイル20を結束する結束具40とを有し、タイル本体10は、結束具40によってタイルAの背面側で結束された状態となっている。個別タイル20には、穴部24と、溝部26とが形成されている。結束具40は、金属製の線状部材により形成されている。 (もっと読む)


【課題】 溝部が形成されたタイルで、該溝部に目地材料を充填する塗り目地法によって小型のタイルが配設されているように見せることができるタイルにおいて、溝部に充填された目地材料の脱落を防止することができるタイルや該タイルを用いたユニットタイルを提供する。
【解決手段】 タイルAの表側の面には、溝部20、22が設けられ、溝部20、22はアリ溝状に形成されている。タイルAの裏側の面にもアリ溝状の溝部60、62、64が設けられている。タイルAにおいて突状部は三列に形成され、各列においては、凹部40、42、44によって複数の突状部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 外壁材にガラスを用いた建築物やガラスにより構成された窓において、日光が入射することにより室温の上昇を抑えて空調のコストを抑えることができるとともに、室内温度が外気温の影響を受けにくくでき、さらには、日光により従来とは趣の異なった採光を行うことができる建築部材を提供する。
【解決手段】 建築部材A1は、ガラス部10と、ガラス部20と、ガラス部10とガラス部20間に配設されたタイル40とを有し、タイル40は、ガラス部10とガラス部20とを連結する連結部30、32等により支持されている。タイル40は、透光性を有していて、建築部材A1の一方の面に照射された光は、ガラス部10とタイル40とガラス部20とを透過して他方の面に至る。 (もっと読む)


1 - 4 / 4