説明

株式会社ミツル製作所により出願された特許

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【課題】完全後付けでき、しかも、ラインに傷つくことがなく、且つ釣具の組付け作業が楽で、また、一旦組み付けられれば釣具が脱落し難く、さらに釣糸の太さに関係なく汎用釣具を着脱自在に交換できる釣具用固定軸材及び釣具付き釣具用固定軸材を提供する。
【解決手段】軸状体にして、細くて長い軸状小径軸部2と、該小径軸部2から拡径部3を介して又はそのまま延設され、該小径軸部2の軸外径dよりも軸外径dが大きな大径部4と、を具備し、且つ少なくとも該大径部4が弾性変形材料で造られ、釣具6に設けられた通孔60の一端口60aへ前記小径軸部2側から挿入し、該通孔60の他端口60bから突き出す小径軸部2の先端部分21を引っ張ることにより、前記大径部4を弾性変形させその軸外径dを小さくして通孔60内に導くと共に弾性復元力で該大径部4を該通孔60の孔壁61に密着一体化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】組付け作業が楽で且つ低コスト化が実現でき、一旦組み付けられれば構成部品が脱落し難い組合せ釣具を提供する。
【解決手段】中央に主軸部2を配して、主軸部2の両端に先端へ向けて先細りの中実軸部3を延設した樹脂製軸状体とし、且つ主軸部2の外周面21から半径方向に深穴20が形成され、さらに深穴20が該主軸部2の軸長手方向に溝状に形成される釣用基軸部材1と、本体主部に、少なくとも一端側中実軸部3Rの軸径3D以上に孔径dを大きくし、且つ主軸部2に係る軸長手方向の中間部位22における軸径2D1よりも孔径dを小さくした貫通孔50が設けられ、さらに外周面51から貫通孔50に達する割り溝52が設けられる釣具本体5と、を具備し、貫通孔50へ基軸部材1を一端側中実軸部3Rから挿入し、深穴20の穴幅20Wが狭まるよう主軸部2を弾性変形させて、前記中間部位22における軸径2D1を小さくすることにより主軸部2が釣具本体5に挿着される。 (もっと読む)


【課題】ミャク釣りに代わる仕掛けに適用できる釣用ウキで、ハゼ,カサゴ等の底物に適用でき、且つ根がかりを解消してオモリやラインを海に残すことがないだけでなく、魚の明確なアタリをとらえることのできる釣用ウキを提供する。
【解決手段】樹脂製又は木製の棒状体からなるウキ本体2と、該ウキ本体2の下部に配設固定されるか、又は該ウキ本体2の下端外面に固着一体化される錘3と、該ウキ本体2の上部に貫通形成される通し孔20と、を具備し、該錘3付きウキ本体2が棒状にして、海への投入により、該錘3側が下側になって、倒しても起き上がる起き上がり小法師状態で、海底に起立してなる。 (もっと読む)


【課題】サルカンとしての機能を発揮しながら、アワセ切れや釣糸の絡まりをなくし、且つ釣糸を繋ぐ係止具を小さくして連結具全体をコンパクト化でき、さらに錘や浮き等の釣具を交換自在に取付けることのできる釣用連結具を提供する。
【解決手段】弾性材料からなる軸状部材1aの両端部分にそれぞれ釣糸9を結ぶ係止具1eを設けた主軸状体1を具備し、さらに、該係止具が、金属製環状部10bと、これを回転自在に取付けている胴部10aとを備え、且つ前記軸状部材1aの両端部分で、端面15から該軸状部材1aの軸内方向に、該胴部10aがそれぞれ埋設一体化されてなる。 (もっと読む)


【課題】道糸を傷つけることなく短時間で簡単に交換できる交換自在釣具を提供する。
【解決手段】本体主部2aに通孔20を形成し、本体主部2aの外周面から通孔20に達する割り溝23が設けられた釣具本体2と、管中心を縦通する透孔10が設けられ、通孔20を形成する孔径のうちの最小孔径よりも外径が大きな大径管部11へ、該最小孔径よりも外径が小さな小径管部12が一体的につながる管状部材にし、且つ大径管部11を弾性材料で形成し、小径管部12側を通孔20に挿入することにより大径管部11を通孔20の一端口側に残しながら通孔20を貫通し、小径管部12の先端部分121が通孔20の他端口よりも突出するメインチューブ1とを具備して、大径管部11を該最小孔径の通孔20に挿入して、大径管部11を弾性変形させ、この弾性変形の復元力で大径管部11を通孔20の孔壁に密着一体化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 岩などに強く当たっても脱落することがなく、また取替交換が楽で、さらにラインに後づけ固定のみならず後づけ遊動が可能な釣り用錘を提供する。
【解決手段】 中心に筒孔10を有する筒状体に、その外周面から筒孔10に至る割り溝12を形成した金属製コア錘体1と、樹脂製又はゴム製の軸状体で、主部2aの軸外径D1が筒孔10の孔径D2よりも大きくして且つ主部2aの軸方向全域で、主部外周面21から半径方向に切欠溝20が該主部の軸心CTを越えた深い地点まで設けられ、主部外周面21を押圧して切欠溝20の対向壁面同士23を弾性変形で近接又は当接させ、主部2aの軸外径を小さくすることにより筒孔10に主部2aを挿入できるようにし、且つ挿入された主部2aの弾性復元力によりコア錘体1に係止される軸部材2と、を具備し、さらにコア錘体1に係止される軸部材2の切欠溝20の溝底部分20bに空所22が形成される。 (もっと読む)


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