説明

日本電線工業株式会社により出願された特許

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【課題】安価で高精度な重量計を実現できる重量計測素子及び重量計を提供する。
【解決手段】コアおよびコアの外周に設けられたクラッドを備え、伝送する光の一部の外界との相互作用を可能にする光透過部材を有する光ファイバ(20a,20b)の入射端に光が入射されて出射端から光透過部材(SP)を通過した光が出射され、少なくとも光透過部材の部分及びその近傍部分を載せるように光ファイバの下方に第1基板が1配置され、開口部3aが設けられた第2基板3が、光透過部材の部分が開口部の領域内に位置するように光ファイバの上方に配置され、開口部に第1基板及び第2基板より高硬度の材料からなる押圧部材4が嵌入され、第2基板及び押圧部材上に荷重均一化基板5が設けられた構成とし、押圧部材の光ファイバの光透過部材の部分を押圧する部分が、押圧部材に荷重が印加されたときに光ファイバの光透過部材の近傍部分に曲げを発生させる形状とする。 (もっと読む)


【課題】外部への影響を及ぼさないで測定範囲を広げて、有効に機能させ得る構成としたヘテロコア型光ファイバを利用する光ファイバ型センサマットを提供する。
【解決手段】所要平面寸法で上下ならびに周囲を弾性材で水密に包囲され、その内部にヘテロコア型光ファイバにてなる歪みセンサ体20が配置された光ファイバ型センサマット1であって、前記歪みセンサ体20は一連の光ファイバ上に複数箇所で設けて負荷領域を分担するように配置され、反負荷作用側でスポンジシート6にて受支され、負荷作用側には受圧力が前記歪みセンサ体20に作用するように硬質平板10を介在させて弾性部材が積層された構成である。 (もっと読む)


【課題】外部への影響を及ぼさない光ファイバをセンサとして利用し、測定範囲が広く、光ファイバの破断の危険性をなくして、有効に機能させ得る光ファイバ型センサを提供する。
【解決手段】外部から負荷が付加されたときその負荷に応じて光ファイバ4が屈曲され、前記負荷が除かれたとき、前記屈曲状態から復帰させるファイバ変位手段(例えば紐状部材5とスポンジシート3との組み合わせ)を有し、前記屈曲に応じてシングルモード光ファイバ4に光伝送の損失を生じさせる構成とする。 (もっと読む)


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