説明

綜合器材株式会社により出願された特許

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【課題】 確実に抜け止めを行うことができると共にスポット溶接を無くし、部品数を減じて製作コストの低減とスポット溶接により母材及び部品が腐食しやすくなるのを防ぐ。
【解決手段】
給排気管100の受け口101に腐食やコスト高の原因とならないプレス加工によりストッパー組付室2を形成し、この組付室2内にU字状のロック部15を形成したストッパー12を受け口3から組み付ける。
挿入口102側には凹状の円周ロック溝104を形成し、この円周ロック溝104内にストッパー12のロック部15を嵌合させてロックを行い、抜け止めを行う。
ストッパー12は、指掛け部18を指で押えたり引いたりすることでロック解除を行い、ストッパー12の爪部16を引き上げてガイド突起部11からガイド長穴17を外すことによりストッパー12を後退させてストッパー組付室2内から引き抜き、ストッパー12の交換を行うことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】溶接固定しなくてもストッパの着脱が行え、且つ、内管と外管の着脱が容易に行える配管の抜け止め装置を提供する。
【解決手段】外管12の半径方向外側に突出する突出部14と、内管30の半径方向内側に陥没する凹陥部32と、突出部14に対応して外管12に取り付けられるストッパ40とを備える。突出部14は、低突出部16と挿入孔18と高突出部24と突出部側係合部(係合孔20)と、低突出部16より高く突出する乗り上げ部22とを有する。ストッパ40は、外辺42と内辺52と第1の係合部(係合部58)と第2の係合部(係合辺48)とを有する。外辺42と内辺52で突出部14を挟んだ状態で、外管12より内管30を引き抜く方向に内管30が移動した場合、第1の係合部(係合部58)が内管30の凹陥部32に係合し、且つ、第2の係合部(係合辺48)が突出部14の突出部側係合部に係合することで引き抜きが阻止される。 (もっと読む)


【技術課題】どの位置からでもロックを解除して引き抜きができる給排気管の抜け止め装置を提供する。
【解決手段】給排気管1の受け口2の内周面の1ヶ所に、後方に向けて先端側が内周面から離れる方向に斜めに傾斜したロック爪5を取り付け、一方、挿入口3側の外周面には、凹状のロック溝6を外周面全体に形成すると共に、このロック溝6において、前記ロック爪5の先端5aと対向する側壁面6aには、前記ロック爪5の先端5aが係合する傾斜したロック解除溝7を細かい間隔で連続的に形成しておく。このようにすると、管を引き抜く際、管を少し引きながら回転すると、ロック爪5の先端5aがロック解除溝7の作用で摺り上がり、ロック溝6から外れるため、簡単にロックを解除し、管を引き抜くことができる。 (もっと読む)


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