説明

イムラ アメリカ インコーポレイテッドにより出願された特許

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エルビウムファイバ(或いはエルビウム−イットリビウム)ベースチャープパルス増幅システムが説明される。通信の窓で動作するファイバ増幅器の使用は、優れた機械的安定性をもつ通信要素と通信コンパチ式手順の実施を可能にする。
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繰り返し周期可変超高速光源からの比較的長いパルスを、高エネルギ超高速レーザの光源に適した短い高エネルギパルスに変換するシステム。正の群速度分散(GVD)と自己位相変調を持つファイバがその光源に有利に用いられる。これらのシステムは、そのような光源が費用効果の高いものとなるように低繰り返し周期で高パルスエネルギの要求を利用する。

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【課題】固定波長の超短光パルスを出す単一光源から、可変あるいは可調波長の超短光パルスを発生させるための方法と装置を提供する。
【解決手段】これらの目的は、固定された波長の超短パルスを発生するためのレーザシステムを構成する第一のパートと、少なくとも一つの波長変換チャネルを構成する第二のパートと、を有するシステムで達成される。一個(複数)の波長制御素子は、レーザ発生器と波長変換チャネルの間に配置され、パルスをレーザ発生器から少なくとも一つの波長変換チャネルに向かわせる。別のコンポーネントあるいは複数のコンポーネントは、波長変換チャネルの下流に配置され、分離した波長変換チャネルからの出力を一つの出力チャネルに結び付ける働きをする。本発明の多波長レーザシステムは、複数の異なる単一波長レーザシステムに取って代わる。そのシステムの一つの特別な応用は、多光子顕微鏡で、レーザ光源の超短単一波長を選択できることは、任意の単一蛍光色素あるいは数種類の蛍光色素を同時に適合させる。 (もっと読む)


【課題】 超短パルスシステムに用いられている従来の分散遅延線と比較して、装置の小型化、設計の簡素化、低損失、高効率化、広いバンド幅、分散特性の制御性向上などを達成すること。
【解決手段】 本発明の超短パルス増幅装置には、チャープ擬似位相同期(QPM)格子12が、超短パルスの伸張の分散遅延線として使われている。ビームの伝播方向に沿って変る周期を持ったQPM格子12は、同時に第二高調波を発生する。一般的には、この第二高調波の出力は振幅と位相とも変調されている。QPM格子12は、基本波波長の入力パルスの第二高調波の伸張をも行う。一般的に、周期性QPM格子12は、任意に整形された第二高調波パルスを効率良く発生できる。 (もっと読む)


【課題】 簡素で安価で小型のチャープパルス増幅装置等を提供すること。
【解決手段】 最大パルスエネルギーに関する限界は、チャープ周期の擬似位相同期(QPM)結晶40を配することにより回避することが出来る。同結晶は、単一素子の中で第二高調波を発生し、チャープブラッグ格子20で伸張されたパルスを圧縮することが出来る。この構成によれば、装置構成が簡素で小型になり、得られる超短パルスのエネルギーは実質的に増加する。さらに、このようなQPM結晶40を用いれば、第二高調波における線形および非線形周波数チャープの可変補償が可能となる。この性質を使えば、安価な上に小型で丈夫で簡単な、超短パルスを出力するチャープパルス増幅装置を設計することが出来る。 (もっと読む)


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