説明

ボルカノ株式会社により出願された特許

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【課題】アスファルテンスラッジを粉砕、微粒化し、燃料中に分散、均一化させ、燃焼効率を向上させることができる船舶用燃料の改質装置を提供すること。
【解決手段】アスファルテンスラッジを含有する燃料を流通させることによって、アスファルテンスラッジを粉砕、微粒化し、燃料中に分散させて可燃化するもので、平断面形状が四角形の突起状の歯体20を円周方向及び半径方向に間隔をあけて同心円状に設けたステータ2と、このステータ2と対面して配設され、ステータ2の歯体20と半径方向に交互に噛み合うように、平断面形状が四角形の突起状の歯体30を円周方向及び半径方向に間隔をあけて同心円状に設けたロータ3と、ロータ3を回転駆動する駆動機構4とを備えてなり、ステータ2及びロータ3の同心円状に設けた歯体20、30の中心位置に燃料の導入部51を設けるとともに、外周位置に燃料の排出部52を設ける。 (もっと読む)


【課題】焼損や消費動力の増加の原因となる誘引送風機を使用せずに、焼却炉の炉内を負圧に維持することができる焼却炉を提供すること。
【解決手段】焼却炉の炉体1に蒸気発生器2を配設するとともに、この蒸気発生器2で発生させた蒸気を駆動媒体に用いて焼却炉の排ガスを吸引するエジェクタ3を焼却炉の排ガスの排出流路4に配設する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、NOxの発生を低減させた、液体燃料を燃焼する液体燃料用バーナおよび舶用ボイラを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の液体燃料用バーナは、燃焼用の空気を供給する空気通路27の略中央部に、下流側に向かって液体燃料を噴射する噴射口67,68を備えたアトマイザ37を有する液体燃料用バーナにおいて、噴射口67,68が、空気流通方向に沿う軸線回りに周方向に間隔をあけて複数設けられるとともに、周方向に隣り合う噴射口67,68が異なる噴射角度を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】(1)燃焼振動の防止、(2)火炎の安定化と長炎化、(3)簡単構造及び(4)広い安定燃焼範囲が達成できるガス燃焼バーナ及び油バーナ転用型ガスバーナを提供すること。
【解決手段】ガスノズルの中心軸Cと同軸上であってガスノズル1の外周部に設けた空気旋回器を有する燃焼用空気流路とガスノズル1の先端部分に設けた保炎器とを備えたガス燃料を燃焼するガスバーナにおいて、ガスノズル1の先端部に中心軸Cに対して35°〜45°の噴射角度でガスを噴出する主孔2と中心軸Cに対して45°〜55°の噴射角度でガスを噴出する副孔3(主孔2と副孔3の開口面積比率が80:20〜90:10)を中心軸Cの周りにそれぞれ均等に複数個設けたガスバーナである。 (もっと読む)


【課題】強い保炎能力と充分な長さの火炎を兼ね備えることにより、メインバーナの空気流による火炎の吹き消えや、メインバーナの燃料噴出時のショックによる火炎の吹き消えを回避するとともに、確実にメインバーナに点火することができるパイロットバーナを提供すること。
【解決手段】ガスノズル3の保炎板2の上流側に一部のガスを噴出する補助ガス孔31を形成するとともに、この補助ガス孔31から噴出した補助ガスBと燃焼用空気Aの混合気を噴出する混合気噴出口21を保炎板2に形成する。 (もっと読む)


【課題】油の霧化エネルギーにガス体燃料の供給圧力を利用することにより、霧化用蒸気や蒸気を発生させるボイラーを不要とし、少ない取り付けバーナ数で、しかも良好な炉中雰囲気を確保してスケールの発生を減少し、良好でかつ均一な加熱状態を実現して、省エネルギーを達成することができる金属加熱炉を提供すること。
【解決手段】液体燃料の霧化媒体としてガス体燃料を導入するガスアトマイズバーナ1を、被加熱材料13に向けて火炎が形成されるように配設する。 (もっと読む)


【課題】 低NOx化を図りながら、ターンダウン比を大きくし得る燃焼装置を提供する。
【解決手段】 先端が開口された燃焼筒1の内部に、先端が閉塞されたガス供給筒2が、その先端を燃焼1の先端よりも突出させた状態で設けられ、燃焼筒1とガス供給筒2との間を通して燃焼用空気Aがガス供給筒2の軸心方向に吐出されるように構成され、ガス供給筒2の先端側の周壁に、そのガス供給筒2内を流れる燃料ガスGを噴出する複数の筒状ガスノズル3が、周壁から突出する状態で、周方向に分散させて設けられ、ガス供給筒2の先端箇所に、複数の筒状ガスノズル3から噴出される燃料ガスGに燃焼用空気Aを供給する補助空気供給部12が、燃焼筒1とガス供給筒2との間を通して吐出される燃焼用空気Aの量よりも少ない量の燃焼用空気Aを供給する状態で設けられている。 (もっと読む)


【課題】安定した火炎の形成を実現できるようにするとともに、ボイラのコンパクト化に十分に対応できるようにした混焼用バーナを提供すること。
【解決手段】油アトマイザ1Aを先端部に取り付け、かつバーナのレジスター7の中心部に配設した油バーナ1と、油バーナ1の先端周囲の外周部に配設したスワラ3と、スワラ3の周回方向に沿って破線環状に配設した複数本のガスバーナ2、4とより構成する混焼用バーナにおいて、ガスバーナをメインガスバーナ2とパイロット用ガスバーナ4とに分離し、メインガスバーナ2をスワラ3の外周部に、パイロット用ガスバーナ4をスワラ3を貫通するようにそれぞれ配置する。 (もっと読む)


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