説明

株式会社成和技研により出願された特許

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【課題】光ファイバを光コネクタに装着する際の作業性を格段に向上しうる光コネクタを提供する。
【解決手段】光ファイバ接続部と、被覆除去部と、ファイバ把持部と、を備える光コネクタにおいて、ファイバ把持部に把持された第2光ファイバを被覆除去部に案内するとともに、ファイバ把持部を第2光ファイバの挿入方向にスライドさせることにより被覆除去部で第2光ファイバの被覆が除去されるときに、被覆除去部とファイバ把持部との間で第2光ファイバが撓むのを防止するファイバガイド部を設ける。さらに、被覆除去部で第2光ファイバの被覆が除去されるときに第2光ファイバを把持して撓みを防止する一方、第2光ファイバの被覆除去が完了した後にファイバ把持部をさらにスライドさせることに伴い第2光ファイバの把持状態を自動開放する撓み制御部を設ける。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを光コネクタに装着する際の作業性を格段に向上しうるとともに、光コネクタの組立作業を容易化できる技術を提供する。
【解決手段】装着される光ファイバの挿入作業に伴い当該光ファイバの被覆を除去する被覆除去部材を、光コネクタに内装する。この被覆除去部材は、被覆のついた光ファイバを案内するガイド部と、光ファイバの被覆を除去する被覆除去部と、ガイド部と被覆除去部とを連結する連結部とが、一体的に形成された構成を有する。そして、被覆除去部の裸ファイバ挿通孔とガイド部の被覆ファイバ挿通孔とが同軸上にあり、かつ被覆ファイバ挿通孔の挿出端と裸ファイバ挿通孔の挿入端との離間距離が0.1mm以上0.5mm以下となっている。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを光コネクタに装着する際の作業性を格段に向上しうる光コネクタを提供する。
【解決手段】光コネクタを、第1光ファイバと第2光ファイバを突き合せる光ファイバ接続部と、第2光ファイバが所定の押圧荷重で挿入されることに伴い当該第2光ファイバの被覆を除去する被覆除去部と、第2光ファイバを把持して固定するファイバ把持部と、ファイバ把持部に把持された前記第2光ファイバを前記被覆除去部に案内するファイバガイド部と、を備えた構成とする。また、ファイバガイド部を、ファイバ把持部を第2光ファイバの挿入方向にスライドさせることにより被覆除去部で第2光ファイバの被覆が除去されるときに、被覆除去部とファイバ把持部との間で第2光ファイバが撓むのを防止する撓み防止部を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】光ファイバを装着する際の作業性を格段に向上しうる光コネクタを提供する。
【解決手段】第1光ファイバが装着されたフェルールと、接続しようとする第2光ファイバと第1光ファイバを突き合わせた状態で保持するファイバ固定溝が形成されたベース部材と、ベース部材に当接してベース部材との間で第1光ファイバ及び第2光ファイバを狭持するファイバ押え部材と、ファイバ押え部材をベース部材に対して付勢するクランプ部材と、を有する光ファイバ接続部がハウジングに装着されてなる光コネクタにおいて、光ファイバ接続部に、第2光ファイバがファイバ固定溝に沿って挿入されることに伴い、当該第2光ファイバの被覆を除去する被覆除去部を設ける。 (もっと読む)


【課題】雰囲気温度が変化しても光ファイバの曲率半径を適切に維持して、曲げ損失が生じるのを防止できる光モジュールを提供する。
【解決手段】光部品13が収納された筐体10と、前記筐体10の側壁面に形成された、少なくとも1本の光ファイバを前記光部品13に案内する光ファイバポートを備えた光モジュールであって、前記光ファイバポートにおいて、前記光ファイバはその通線方向に移動可能であり、前記筐体10内に配置された光ファイバが、前記筐体内における長さの変化に応じて曲率半径の中心が移動し、かつ前記筐体10の側壁に接触しない曲部を有する光モジュールである。 (もっと読む)


【課題】装置の更なる小型化を実現しつつ光ファイバの伝送損失を低減することができる光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュールは、ケース本体210と、ケース本体210にヒンジを介して開閉可能に取り付けられ、ケース本体210を覆うように構成される本体カバーとを備える。ケース本体210は、単一光ファイバ及び光ファイバ群をケース本体210に固定する固定部材211と、単一光ファイバをケース本体210に固定する固定部材212,213と、側面部210bと離隔して設けられ、単一光ファイバの曲げ半径をR15以上に規定する規定部材214,215と、PLCをケース本体210の所定位置に固定する固定部材216とを備える。 (もっと読む)


【課題】装置の更なる小型化を実現しつつ光ファイバの伝送損失を低減することができる光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュール20は、ケース本体210と、ケース本体210にヒンジ290を介して開閉可能に取り付けられ、ケース本体210を覆うように構成される本体カバー230とを備える。ケース本体210は、単一光ファイバ270及び光ファイバ群280をケース本体210に固定する固定部材211と、単一光ファイバ270をケース本体210に固定する固定部材212,213と、側面部210bと離隔して設けられ、単一光ファイバ270の曲げ半径をR15以上に規定する規定部材214,215と、PLC250をケース本体210の所定位置に固定する固定部材216とを備える。 (もっと読む)


【課題】雰囲気温度が変化しても光ファイバの曲率半径を適切に維持して、曲げ損失が生じるのを防止できる光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュール1は、光部品13が収納された筐体10と、前記筐体10の側壁面に形成された入力側光ファイバコード2を前記光部品13に案内する入力ポート18を備え、前期光ファイバコード2から保護材を取り除いた入力側光ファイバ素線16は、前記入力ポート18においてその通線方向に移動可能であり、前記筐体10内における長さの変化に応じて曲率半径の中心が移動し、かつ前記筐体10の側壁に接触しない曲部を有する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ線路の距離に対する制約を抑えることができ、さらに、信号波長とは異なる波長を光ファイバ線路に入射させなくても光ファイバ線路の基準点を検出させることができる、光ファイバ線路の反射機構部を提供する。
【解決手段】所定の波長を反射する反射手段を備えた光ファイバ線路の反射機構部であって、前記反射手段が、光ファイバ縦接接続部のMT方式コネクタの端面またはSC方式コネクタの端面であり、反射手段ではない光ファイバ縦接接続部のMT方式コネクタの端面またはSC方式コネクタの端面の研磨面よりも前記反射手段の端面の研磨面の方が粗く、前記反射手段における反射光が25dB以上45dB以下であることを特徴とする光ファイバ線路の反射機構部。 (もっと読む)


【課題】波長依存性を軽減して、複数箇所における浸水事故の発生を検知できる光ファイバ浸水検知センサを提供する。
【解決手段】水が浸入する構造のケーシング20内に光ファイバ30を挿通するとともに吸水膨張する膨潤部材42を収容する。浸水事故発生時に膨潤部材42が吸水膨張することにより光ファイバ30が押し曲げられて、光ファイバ30の伝送損失が増加する。その際の最大曲げ半径が4mm以下になるように規定しておくことで、伝送損失増加量の波長依存性を抑える。 (もっと読む)


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