説明

株式会社テクサム技研により出願された特許

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【課題】本発明の目的とするところは、Oリングによる密封方式の圧力容器の作業口の蓋の開閉を容易に行うことができるようにすることである。
【解決の手段】作業口のOリングの溝の幅を、使用するOリングの太さよりやや狭くし、深さを使用するOリングの太さよりやや大きくした形状にしてOリングを装着し、その底部に圧力媒体を充填および回収できる機構に構成する。
密封するときは、圧力媒体を充填圧入してOリングを押し上げ、密封しないときは、圧力媒体を回収減圧して、Oリングを引き下げるようにして、蓋に負荷がかからないようにすることによって、蓋の開閉を容易にする。 (もっと読む)


【課題】従来の染色試験機において、高密度織物の染色に関して、繊維内部への染色液の浸透が不完全のため、再現性が得られず、カラーマッチングの精度が不正確になることが課題であった。
【解決の手段】本発明の高密度織物用染色試験機は、円筒形ポットをハンマーの軌道のように反復運動させるように構成して、染色液に慣性を付与し、瞬時停止時に円筒形ポットの底板、蓋板に衝突させ、繊維の内部まで染色液を、強制的に浸透させることができ、再現性が得られるようになり、カラーマッチングの精度が正確になり、この課題を解決することができた。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的とするところは、病院の診察待合室、ゴルフ場、宿泊レジャー施設等の浴室等に配置されている共用スリッパを、多くの人が繰り返し使用しても、使用するたびに消毒殺菌、消臭され、常に清潔なスリッパを安心して快適に使用できるようにすることである。
【解決の手段】本発明の共用スリッパ消毒箱は、使用済のスリッパを収納箱に納め、引出しあるいは開閉扉をしめると、自動的に紫外線殺菌灯あるいはオゾン発生器が点灯稼動し、予め設定された時間スリッパに照射反応させて、消毒殺菌消臭することにより、次の利用者が消毒済スリッパとして認識して使用することができ、使用後は利用者が空いている収納箱へ使用済スリッパを返却することによって、次の人、次の人と消毒済のスリッパを安心快適に使用することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的とするところは、液流式処理装置内部の圧力が安全領域まで下がらなければ開けることができない作業口の蓋を提供することにある。
【解決手段】本発明の液流式処理装置は、繊維製品を処理するための液流式処理装置において、前記繊維製品を出し入れする作業口5を開閉する蓋体24が、前記作業口5の内側における回動のみが許容されるように軸支されている。前記作業口5には内筒部23が設けられ、その内筒部23の外周面にはU字形状をなす軸受け孔251が形成された軸受け部25が立設されている。一方前記内筒部23の装置内側に面する端面231を開閉する蓋体24には軸支持部26が設けられ、その軸支持部26で支持された軸27が前記軸受け孔251に回動及び摺動可能に挿通されている。 (もっと読む)


【課題】液流式処理の処理過程において、布帛のもつれ、ねじれ、絡まり等といった不具合の発生を抑制することができ、また、処理済布帛を適切な速度で装置外へ排出することができる液流式処理装置、特には液流式染色装置を提供する。
【解決手段】液流式染色装置1は、無端状に繋がれた布帛61を一時滞留させる横長筒状の滞留部63と、その滞留部63の前端に設けられた布帛61の引上げ部3と、その布帛61の引上げ部3の前端に設けられた前記布帛61の方向転換部4と、その方向転換部4および前記滞留部63の後端部6に接続する移送管66とで構成される循環路内で処理液62と共に前記布帛61を循環させて処理する液流式染色装置1において、前記滞留部63の前部の一部が拡径部2を形成している。 (もっと読む)


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