説明

テトラ・ラヴァル・ホールディングス・アンド・ファイナンス・ソシエテ・アノニムにより出願された特許

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本発明は、トレーサビリティを提供するため、包装材料上の不可視の情報の可視化する方法を提供する。前記方法は、磁気ヘッドリーダーにより前記包装材料から不可視の情報を読込む段階と、中央処理装置において追加の新たな不可視の情報と共に前記不可視の情報を処理する段階と、及び結合された不可視の情報の全量のうちの任意の部分をトレーサビリティマーキングとして前記包装材料上に印刷する段階と、を備えている。本発明は同様に、前記方法を実行するための装置に関連しており、前記装置の利用をさせる充填機に関連している。
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電子ビーム殺菌デバイスは、電子発生フィラメント(110)と、電圧源に接続されたグリッド(114a、b)と、ビーム成形器(128)と、出力窓(118)とを備える。高電圧源が、電子の加速用に電子発生フィラメントと出力窓との間に高電圧を発生させる。本デバイスの利便性は、電子発生フィラメント及び/又はグリッドが、出力電子ビームの電流及び形状の変更用の少なくとも二つの動作部分を備えることによって高められている。
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電子ビーム殺菌デバイスは、電子発生フィラメントと、ビーム成形器と、出力窓と、電子の加速用に電子発生フィラメントと出力窓との間に高電圧を生成させる高電圧源と、電子発生フィラメントを通る駆動電流を流すための高電圧源と、電子ビーム殺菌デバイスの動作を制御するための制御ユニットとを備える。本デバイスは、電子発生フィラメントを通る駆動電流が存在しないオフ状態と、電子発生フィラメントが殺菌用の電子を発生させる放出温度以上に保たれるオン状態と、電子発生フィラメントが放出温度直下の所定の温度に保たれるオフ状態とオン状態との間のスタンバイ状態との少なくとも三つの動作状態を有し、制御ユニットが、電子ビーム殺菌デバイスをスタンバイ状態にあるように制御することができることを特徴とする。
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本願発明は印刷及び三次元構造、例えば包装の形成中の折り目(2)の間の見当合わせを制御するための方法及び装置に関する。本願発明はまた、包装がそこから形成される材料ウェブ(1)の繰り返される切り出し又は穿孔のためのユニットを制御するための方法及び/又は装置の使用に関する。制御において、集束された、高密度光ビーム、例えばレーザー線(4)が、関連する折り目(2)に対して2分する方向に置かれる。折り目(2)の位置又は折り目(2)は、投影されたレーザー線(4)の偏向の感知により決定される。レーザー線(4)からの分散された光は、見当合わせマーク(3)の位置を見当合わせするために使用されることができる。もし見当合わせマーク(3)及び折り目(2)の間の距離が予め定められた値以上に異なっている場合には、折り目ツール及び/又は印刷機が自動的に調節される。
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本発明は、フレキソ印刷組版を調製する方法およびシステムに関する。本発明は、また、その方法およびシステムで使用される調製台(1)に関する。印刷版(5)は、版マガジン(2)内に置かれ、版マガジン(2)から調製台(1)へと所定の順序で送出される。印刷版(5)は、コンベヤベルト(3)などの輸送手段によって、調製台(1)上に輸送され、さらに印刷スリーブ(8)または印刷胴へと輸送される。輸送の間、印刷版(5)は、光源(7)に裏面を露光される。印刷スリーブ(8)は、印刷版(5)が印刷スリーブ(8)上の2つ以上のレーンに少しずつずらして置かれるように、輸送手段の速度に適合された速度で回転される。印刷スリーブ(8)上に置かれた印刷版(5)は、次いで、例えばレーザアブレーションによって、イメージングされる。
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コーナーインデント壁(12)を有するパッケージ(10)は第1の側壁(14)と正面壁(16)と後面壁(20)と第2の側壁(18)とインデント壁(36)とを含む複数の直立側壁を含む。第1の側壁は正面壁と、正面壁は第2の側壁と隣接するインデント壁と隣接し/第2の側壁は後面壁と隣接し、後面壁は第1の側壁に止着される。本パッケージは複数の底面壁パネルからなる底面壁(22)を含み、各底面壁パネルは対応する側壁と隣接する。本パッケージは、隣接切妻パネルおよびそれぞれの側壁に隣接すると共に上側折り目ライン(64)でそれぞれの側壁から区分された複数の切妻パネル(26,28,30,32)からなる切妻トップ(24)を有する。上側折り目ラインは、そのそれぞれの側壁から切妻パネルを区分するよう直線状であり、かつ、そのそれぞれの側壁から切妻パネルを区分するよう下方に湾曲している。本カートンは対称あるいは非対称に形成できる。カートン用ブランク(50,150)が開示されている。
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ポリマー基材フィルム、気相蒸着によって基材フィルム上に蒸着された無機酸化物を含むバリア層、を含む食品又は飲料の包装のためのバリアフィルム。無機酸化物層は、無機層に共有結合された、架橋されたオルガノポリシロキサンの治癒層でさらに被覆される。本発明は、バリアフィルムを含む多層包装用積層品、及びバリアフィルムを製造するための方法、及び前記フィルムから製造された包装容器にも関する。
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紙層又は板紙層と、外側の液体を通さないプラスチックコート層と、を備えた包装積層体から成る包装容器(10)に充填された熱処理済み食品の保存性を高めるための方法が開示される。包装容器(10)内の有害な微生物が絶滅、除去、非活性化されるように予め定められた時間中は、包装容器(10)を液体加熱媒体、例えば熱蒸気にさらしており、食品を所定の処理温度、例えば80℃〜140℃に加熱して保持するため、包装容器(10)の外壁に液体加熱媒体、例えば熱蒸気をスプレーしている。終了後、包装容器(10)の外壁に冷水をスプレーすることにより、食品を冷却している。熱処理中、包装容器(10)外側に表出した切れ目縁部に液体が浸透するおそれを回避するため、この熱処理前に、包装容器(10)を疎水性含浸剤に接触させ、表出した切れ目縁部に疎水性含浸剤を吸収および浸透させている。
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本発明は、部分成形包装体(10)に、少なくとも一の電子線殺菌装置(18)からの電子線を照射する方法に関する。該方法は、少なくとも一の照射される部分成形包装体(10)を、ガス雰囲気下に提供する工程と、該ガス雰囲気を、所定の圧力調整サイクルにかける工程と、少なくとも該圧力調整サイクル中に、前記部分成形包装体(10)に電子線を照射する工程と、備えることを特徴とする。また、本発明は、前記方法を実現するための装置に関する。さらに、本発明は、包装材料ウェブへの照射に関する。
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