説明

日本有機株式会社により出願された特許

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【課題】食品の栄養強化の他、視覚作用、成長促進生殖作用、皮膚正常保持作用等の健康に有効な作用を促進する緑茶葉の漬物を提供する。
【解決手段】緑茶の生葉を蒸す工程と、竹篭の側面にバナナの皮を敷き、そこへ蒸した後冷ました茶葉を敷き詰めて重石をして嫌気状態で漬込む工程と、この漬込工程で乳酸菌及び酵母を使用する緑茶葉の漬物の製法であって、前記乳酸菌がラクトバチルス属、ロイコノストック属、ペディオコッカス属、ラクトコッカス属及びそれらの変異株(一種の菌の変異によるものの他に融合微生物も含む)から選ばれる一種以上であり、前記酵母がサッカロミセス属、ピヒア属、デバリオマイセス属、キャンディダ属、トルロプシスから選ばれる一種以上とした。 (もっと読む)


【課題】 家畜の飼料に添加して家畜の腸内発酵を促して健康を維持し、排泄物の悪臭をなくし家畜生育環境を良好とすると共に、排泄物の早期分解を促して清掃を容易にし、その有用菌発酵畜産排泄物を極めて良好な肥料として利用できるようにした一連の農畜産循環型環境保全システム及びそれに使用する家畜用飼料、飼料添加物、有用微生物固定化ゲル、肥料を提供することを技術的課題とする。
【解決手段】 平均粒径10〜300μmの微細シラスバルーン100重量部に対して有用微生物固定化ゲル10重量部以上を混合してなる飼料添加物を含有する家畜用飼料を家畜に給与することにより家畜を育成し、さらにその有用菌発酵畜産排泄物を肥料に利用してそれにより育成された野菜等の植物をさらに家畜等の飼料や人の食物に還元できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、酵母菌や乳酸菌という発酵型土壌形成に役立つ有用微生物の生物活性を保持したまま固定化量が多く、簡便に製造できるマイクロカプセルおよびその製造方法ならびに作物の高品質、高収穫および連作障害の改質方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 発酵型土壌形成に役立つ有用微生物および水中でゲル形成性を有する保護材ポリマーを含有する水溶液を、壁材ポリマーとなる生分解性ポリマーを含有する有機溶媒から成る有機相中に添加して乳化させることにより、有用微生物を内包する保護材ポリマーを含有する水滴微粒子が有機相中に分散したW/O/Wエマルションを調製し、該W/Oエマルションを水相に添加して乳化させてW/O/Wエマルションを調製し、該W/O/Wエマルションから、加温または加温・減圧により、有機溶媒を蒸発・除去して壁材ポリマーを結晶化させる。 (もっと読む)


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