説明

株式会社シモジマにより出願された特許

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【課題】複数の商品が包装用容器内にまとめて収容された場合、商品を受け取った側が、商品を贈る側の意図する順番で商品を容易に取り出すことを可能とした技術を提供する。
【解決手段】底面部の周縁を折曲して立設した側壁部上端の一部に連設された第一のフラップを折曲することにより第一の蓋体7を形成する。この第一の蓋体によって覆われる空間を第一の商品収容区域10とする。一方、側壁部の上端の他の一部に、この端縁から底面に向かって途中まで伸びる切込みを一対設け、これら切込みの間の側壁部の上端に連設した第二のフラップとし、切込みの間の側壁部を商品収容領域に向かって折曲することにより第二の蓋体8を形成する。この第二の蓋体によって覆われる空間を第二の商品収容区域20とする。さらに、第二の蓋体の閉蓋状態において側壁部の一部に、第一の商品収容区域の側面を露呈させる開口部30を形成し、その両側をガイド部50とする。 (もっと読む)


【課題】 一枚の基板から仕切板で仕切られた中仕切りの一つを拡大して、仕切板内に入れる商品の大きさを変えると共に、その仕切板の詰合状態を強固にした。
【解決手段】 一枚の基板の略中央にある大切欠から直交する、少なくとも三箇所の仕切板を外折目とその両側に内折目を設け、前記仕切板の前記大切欠側に設けた突出片を、前記仕切板の少なくとも一つを基板の底板に折り畳んで前記内折目に設けた切目に差し込むことにより、仕切板内に収納する商品の大きさに応じたスペースを確保することを可能にした包装用箱の中仕切り。 (もっと読む)


【課題】一枚の基板で、簡易な構成と組み立てにより箱に入れた商品の横方向に緩衝材を入れた、包装用箱を提供する。
【解決手段】
底板の四周に側板を内折目を介して配するとともに、その側板の一つに内折目を介して蓋板を配置したものには、前記各側板の隣接する底板のコーナ部に外折目を設けた緩衝板を設けて、各折目を折り込み、前記蓋板を前記側板と緩衝板との間に差し込むことにより、組み立てられることを特徴とする包装用箱。 (もっと読む)


【課題】 デザイン性を有する形状でありながら、保管時にかさばらず、且つ手提げ紐を把持して持ち運ぶ時に安定性良く運搬することが可能な運搬用容器を提供する。
【解決手段】 三角形の底板14の三辺それぞれに側板15a,15b,15cが連接されて三角柱状の収容部が形成され、所定の側板15aに収容部内側へ折り畳み得る縦の折り目15dが設けられ、縦の折り目に連続するように三角形底板の一辺から頂角Aまで延びる第一の折り目14a,14bが設けられ、三角形底板の二つの底角から第一の折り目の所定点で交差する第二及び第三の折り目14c,14dが設けられた。また三つの側板の上端部には、一対の手提げ紐16のそれぞれ一端16aを三角柱の頂角を挟んだ頂角近傍の両側に固定し、一対の手提げ紐のそれぞれ他端16bを縦の折り目を挟んで、ほぼ対象の位置に固定した。 (もっと読む)


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