説明

株式会社清田エンジニアリングにより出願された特許

1 - 4 / 4


【課題】容器が紙製品であっても、注出口栓を紙容器に強固に確実に固定でき、また、当該注出口栓を紙容器の任意の位置に取付けることができるようにする。
【解決手段】注出口栓Aの差込部5を紙容器Bの頂面部B−1に突刺して押し込むことにより、三個の差込部位12のナイフ部が頂面部B−1を切断することにより、頂面部B−1に三個の切裂片を形成し、これらの切裂片を押し拡げて差込口を形成し、次に、注出口栓を捻ることにより、切裂片の基部が、ナイフ部に連なる辺縁部に接しながら、この辺縁部と口栓部とがなす楔形状の隙間部に入り込み、注出口栓Aを紙容器Bに固定して注出口栓Aを紙容器Bに装着するようにした。 (もっと読む)


【課題】 組み立て作業が容易に行える長靴形包装容器を提供する。
【解決手段】 開口部1aよりやや小径な外径を有する円板状の中底1bが開口部を塞ぐように設けられた容器本体1と、中底の外周部に形成された複数の凹部1cと、中底の外周部より開口部の内周面に向かって突設された複数の突起1dと、凹部と対向する開口部の内周面に突設された複数の係止突起1fと、下端部が容器本体の開口部の内径より小さく、かつ中底の外径より大きい円形に形成された円筒状の収容部材2と、収容部材の下端部を前記開口部に上方より挿入した際、係止突起と係合するよう収容部材の下端部に形成された係止孔2aとからなり、係止孔を係止突起に係合することにより、容器本体と収容部材を一体化することができるため、組み立て作業が容易に行える。 (もっと読む)


【課題】通常の棒状の杖をそのまま使用することを可能にして、強度落ちを補強する必要がなく杖が太く、重く、使いにくくなるという課題を解決する。
【解決手段】杖に装着されるユニット構造の杖自立装置Aであって、杖1の下部に装着される支持筒部材5と、この支持筒部材5の上部に装着され且つ上側ばね受け部14を有する上側ばね受け部材6と、支持筒部材5の外周部に上下方向に摺動可能に設けられ且つ下側ばね受け部30を有すると共に、三本の脚片7を開閉可能に保持する脚片保持部材8と、上側ばね受け部14と下側ばね受け部30との間に介装されて脚片保持部材8を下方に付勢するばね部材10と、支持筒部材5の下端部に装着され且つ脚片保持部材8をばね部材10に抗して移動させた状態で閉脚した脚片7を拘束保持するし、且つ、これらの脚片7を、当該脚片7の接地時には脚片保持部材8と共に所定の角度に開脚保持する脚片拘束部材9を備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】容器本体を最伸長状態(容量拡大)に、また最縮小状態(容量縮小)する動作に支障を生じることはないし、構成が簡単であって製作コストが安価になる可変容量容器を提供する。
【解決手段】容器本体1は、内側分割容器胴部2の直筒部9に設けた係合突起部11を外側分割容器胴部3の係合孔部17に係脱可能に係合することにより、容器本体1を伸長した状態にして、容量可変容器は、内側分割容器胴部2の容量に外側分割容器胴部3の容量が加わってその容量を拡大し、また、係合突起部11を係合孔部17から外して内側分割容器胴部2の切込み状係合部12に、外側分割容器胴部3に係脱可能に装着した蓋体保持部材4の棒状係合部34を係脱可能に係合させて容器本体1の容量を縮小する。 (もっと読む)


1 - 4 / 4