説明

千葉畜産工業株式会社により出願された特許

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【課題】粉体が舞い上がって飛散することを抑制し、且つ粉体の供給速度を調整することができるようにする。
【解決手段】粉供給装置1は、ホッパー2と、振動器4と、多孔部材8と、シリンダ9とを備える。ホッパー2は、粉体を貯留して排出口2bから排出する。振動器4は、ホッパー2を振動させて、ホッパー2内の粉体を排出口2bへ移動させる。多孔部材8は、ホッパー2の排出口2bに対向して配置され、粉体を通過させる複数の貫通孔を有する。シリンダ9は、ホッパー2の排出口2bに沿って多孔部材8を移動させる。 (もっと読む)


【課題】食材を型枠内に充填してから下方に切出すにあたり、硬い食材でも、定形状性や定容積性を向上することを可能とする。
【解決手段】型枠部材2の型枠5の底が底板1の平坦部9で閉塞されているときに圧送管13から送られる食材Fを当該型枠5に充填し、必要に応じてスライドカッター3で切断し、型枠部材2と底板1とをスライドすることにより型枠5の底が底板1の取出し穴6に開放しているときにプッシャ4を下方に移動して、型枠5内の食材Fをベルトコンベヤ10に落下させるに際し、底板1の上面、つまり型枠部材2との接合面に、両者のスライド方向に長手の溝8を形成し、食材Fを型枠5内に充填するときの空気抜きとする。溝8は、隣り合う取出し穴6間だけでよい。また、取出し穴6の側面形状を下広がりとし且つ外側に凸の曲面形状として食材のくっつきを抑制防止する。 (もっと読む)


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