説明

ヤマハファインテック株式会社により出願された特許

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【課題】 製造コストが安く、検査対象基板の電気的な導通状態を判定する判定部と検査プローブとの接続、切断の各作業を単純にすることができる基板検査装置を提供すること。
【解決手段】 中継基板21およびワイヤーケーブル19等を介して、判定部7aに接続された検査プローブ17をプリント基板3の電気的接点3aに当接させてプリント基板3の導通の状態を判定部7aで判定する。中継基板21は、ワイヤーケーブル19に対応するプローブ側端子31と、電気接触子45に対応する判定部側端子33とを備える。電気接触子45の先端部と中継基板21の各判定部側端子33とを接離自在に当接させて検査プローブ17と判定部7aとを電気的に接続する。中継基板21を、貫通孔11aを備えた枠状のベースプレート11の上面に固定して、プローブ側端子31を貫通孔11aの内部側に位置させ、判定部側端子33を貫通孔11aの外部側に位置させた。 (もっと読む)


【課題】 可撓性の薄板状の被処理物を載置台に確実に密接させることができるとともに、被処理物の載置台に対する正確な位置を認識することができ、さらに、部品点数を少なくして小型化することができる被処理物処理装置を提供すること。
【解決手段】 プリント基板63を載置台64に載置する。上側検査プローブ側部材65は、載置台64に対して近接または離間する方向に移動し、近接する方向に移動してプリント基板63の電気的な導通の状態を検査する。プリント基板63の載置台64に対する位置を画像撮影装置21で認識する。画像撮影装置21により認識したプリント基板63の位置に基づき、載置台64上の所定の位置にプリント基板63を移動させる。画像撮影装置21によりプリント基板63の位置を認識する際に、プリント基板63を押圧子45により直接押圧して載置台63に密接させる。 (もっと読む)


【課題】被連結部材に傷を付けることなく、強い保持力で保持することができると共に、再組み付けを容易にする。
【解決手段】すり割り付き駒1は、円周方向に等間隔に設けられた複数のすり割り溝1dを有して一体に構成され、すり割り溝1dの1つ(1d1)だけは完全に切り離されている。吐出パイプ20を挿入穴19に挿入してレバー11から手を離すと、スプリング8の付勢力によって押し管4が受け部材6を介してすり割り付き駒1を押圧し、すり割り付き駒1のテーパ面1bがロックリング5のテーパ面5bと当接してすり割り付き駒1が内周方向に撓むことで、内周面1aが吐出パイプ20を面接触状態で把持する。スプリング8の付勢力に抗してレバー11を反時計方向に操作すると、押し管4が検査装置側に移動し、すり割り付き駒1等が拘束を解かれ、テーパ面5bに対するテーパ面1bの付勢力が解かれる。 (もっと読む)


【課題】検査対象基板に面方向の厚さのばらつきや反り、うねり等が生じている場合でも、その表面の非直線的な変化に適切に対応して正確な電気検査を実施する。
【解決手段】検査対象基板上の全ての端子の中から複数の端子3Aを選択して、2本のプローブ針を有する検査プローブを移動し、端子3Aに接触して2本のプローブ針の間の導通が検知された位置を端子3Aの検査プローブ接触位置としてそれぞれ記憶する接触位置検知工程と、これら検査プローブ接触位置のうち、検査対象基板上の検査対象端子3Bに近い複数の端子の検査プローブ接触位置から補間演算により求められる検査対象端子3Bの検査プローブ接触位置に対して必要な押し込み量を加算した検査プローブ移動目標位置を算出する移動目標位置算出工程と、算出された検査プローブ移動目標位置に検査プローブを移動して検査対象端子3Bの電気検査を行う電気検査工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】フィルムの貼着対象部品の製造コストを低減することができ、更に、部品の製造設備を小型化することができるフィルム貼着装置を提供する。
【解決手段】フィルム2から、フィルム片2aを切り出すと共に、フィルム片2aを切り出し位置から板状又はシート状の部品3へ運搬して部品3に貼着するフィルム片運搬部10を備えるフィルム貼着装置1において、切り出し位置とフィルム片の貼着位置とを結ぶ直線上の位置で、フィルム片2aに対する付加部材の付加及び/又はフィルム片の付随処理を施す付加ユニット11を有する。 (もっと読む)


【課題】 装置の小型化および高速処理が可能になる小片部材の移載定置装置を提供すること。
【解決手段】 小片部材の移載定置装置10に、ロール状フィルムAから小片状フィルムA1を切断する金型切刃37と、小片状フィルムA1をシート状電子基板Bが設置されている位置に搬送するヘッドユニット移動機構30と、小片状フィルムA1をシート状電子基板Bに固定する固定用ヒータ39とを設けた。そして、ヘッドユニット移動機構30に小片状フィルムA1を保持する吸引用ポート38を設けるとともに、金型切刃37および固定用ヒータ39を吸引用ポート38と一体にした。また、金型切刃37がロール状フィルムAから小片状フィルムA1を切断すると同時に、吸引用ポート38が小片状フィルムA1を保持するようにした。さらに、小片状フィルムA1の状態を変化させる状態変更ユニット40を設けた。 (もっと読む)


【課題】 装置の小型化および高速処理が可能になる小片部材の移載定置装置を提供すること。
【解決手段】 ロール状フィルムAから小片状フィルムA1を切断し、その小片状フィルムA1をヘッドユニット移動機構30によってシート状電子基板Bが設置されている位置に搬送してシート状電子基板Bに固定する小片部材の移載定置装置10のヘッドユニット移動機構30にヘッドユニット10a,10bを設けた。そして、ヘッドユニット10a,10bにそれぞれ複数の金型11を設けるとともに、各金型11に、それぞれロール状フィルムAに押し付けられることによりロール状フィルムAから小片状フィルムA1を切断する金型切刃12と、金型切刃12によって切断された小片状フィルムA1を保持する吸引用ポート13と、小片状フィルムA1をシート状電子基板Bに固定する固定用ヒータ14とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 装置の小型化および高速処理が可能になるフィルム貼り合わせ装置を提供すること。
【解決手段】 フィルム移動機構20によって繰り出されるロール状フィルムAから小片状フィルムA1を切断し、ヘッドユニット移動機構30によって小片状フィルムA1を搬送して、基板移動機構15によって搬送されるシート状電子基板Bに貼り合わせるフィルム貼り合わせ装置10に、ヘッドユニット移動機構30のYレール33a,33bに沿って移動可能なヘッドユニット31a,31bを設けた。そして、ヘッドユニット31a,31bにそれぞれ個別に上下移動が可能になった4個の金型36を設け、各金型36にそれぞれ金型切刃37、吸引用ポート38、固定用ヒータ39を設けた。また、ヘッドユニット31a,31b基板用状態検出ユニット29を設けるとともに、ヘッドユニット31a,31bの移動範囲の下方に状態検出部42を設けた。 (もっと読む)


【課題】 下金型と、下金型に対して進退する上金型とを支持する筐体部を高強度にするとともに、その筐体部の内部に、打ち抜き加工によって生じた被穿孔部を回収するための回収機構を設けたパンチング装置を提供すること。
【解決手段】 パンチング装置10における下金型12と上金型13とを支持する筐体部11を略矩形に形成して、筐体部11に、内部から側面部11c,11dを貫通して外部に通じる空間部を形成し、ワークWから打ち抜かれた製品部を回収するための回収機構15を、筐体部11の内部から外部にかけて設けた。そして、筐体部11における前面部11aと後面部11bとを強固な壁面部で構成した。また、回収機構15を、搬送コンベア15aと収容部15bとで構成した。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で、格別の制御装置を設ける必要がなく、押圧時に容器に痕跡が残ることがなく、容器の変形を防止することができる漏洩検査装置を提供する。
【解決手段】チャンバ1の上壁の中央部には、支持棒22がその長手方向を垂直にして挿通しており、支持棒22は上下動可能にかつ固定可能に、チャンバ上壁に支持されている。支持棒22の下端には、水平の棒状の連結部材21が固定されており、この連結部材21の両端部に平面視でリング状をなす天板縁部押さえ部材20が固定されている。この天板縁部押さえ部材20は、厚さが薄い円筒状の形状を有し、平面視での幅が小さく、チャンバの真空排気時に容器10の天板13の縁部のみをこの縁部の全周にわたって受ける。即ち、天板縁部押さえ部材20は、真空排気時に、容器10の天板13に設けられた口金15の外側のリング状の領域で天板13を受ける。 (もっと読む)


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