説明

三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社により出願された特許

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【課題】
食品包装用に好適な、透明で、優れたアンチブロッキング性を有する未延伸積層フィルムを提供すること。
【解決手段】
(a)ブチレンテレフタレート単位を主成分とするポリエステル樹脂95〜99.9重量%、
(b)グリセリンエステルから選ばれ、該ポリエステル樹脂(a)と相溶性を有する離型剤0.05〜2.5重量%及び
(c)平均粒径1〜15μmのアンチブロッキング剤0.05〜2.5重量%
を含有する樹脂組成物からなる未延伸ポリブチレンテレフタレート樹脂層(A)を最外層とし、これに、ガスバリア性樹脂層(B)及びヒートシール性樹脂層(C)が順次積層されてなる積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン系難燃剤、アンチモン化合物を使用しなくても、十分な難燃性が得られ、燃焼時にハロゲンガスを発生せず、作業環境や自然環境を汚染せず、人体に健康障害を与えない安全性の高い不織布を提供する。
【解決手段】 ポリブチレンテレフタレート樹脂(A)96〜50重量%に、特定の構造を有するリン酸エステル系化合物(B)2〜25重量%、トリアジン系化合物(C)2〜25重量%を配合したポリブチレンテレフタレートを原料樹脂とし、不織布を構成するフィラメント中に分散しているトリアジン系化合物(C)の平均粒径が60μm以下である、難燃性ポリブチレンテレフタレート不織布。
【図面】 なし (もっと読む)


【課題】スチレン系樹脂を含むポリフェニレンエーテル樹脂とカーボンブラックからなる機械的強度、耐熱性、寸法安定性に優れ、接触・摩擦時の摩耗によるカーボンブラックの脱離の少ない樹脂組成物、及び該樹脂組成物からなるICトレーを提供すること。
【解決手段】ポリフェニレンエーテル樹脂(A)20〜90重量%とスチレン系樹脂(B)80〜10重量%からなる樹脂混合物100重量部に対し、カーボンブラック(C)を1〜30重量部配合してなり、前記ポリフェニレンエーテル樹脂(A)が、炭素数1〜3のアルキル基で置換されてもよく、2位と6位は共には水素原子でないフェノールのパラ縮合体であり、末端基としてフェノール基をフェニレンエーテルユニット100個に対し、0.3個以上有し、極限粘度が0.3〜0.6dl/gであり、且つ銅含有率が0.2ppm以下である、樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】溶融混練時、成形時及び長時間高温下で使用される環境下においても、黄色や褐色への着色が抑制され、機械的強度や透明性を著しく低下させることなく、流動性を向上させ、特に耐熱性も含めて総合的にバランスのとれた良好な性能を有する帯電防止性ポリカーボネート樹脂組成物、及びこれを溶融成形してなる成形品を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂100重量部に対し、特定式で表されるスルホン酸ホスホニウム塩(A)0.1〜5.0重量部、芳香族ポリカーボネートオリゴマー(B)0.1〜10重量部、カプロラクトン系重合体(C)0.01〜8重量部、を配合してなるポリカーボネート樹脂組成物、及び、当該樹脂組成物を溶融成形してなる成形品。 (もっと読む)


【課題】 金属被覆膜を形成する方法において、該被覆膜と成形品との密着性が優れ、美麗な外観を有する金属メッキ方法を提供すること。
【解決手段】 芳香族ポリカーボネート系樹脂成形品の表面の、少なくとも一部に、特定の方法で金属メッキ膜を形成する方法であって、特にストライクメッキ工程において、メッキ浴として硫酸銅又は硫酸ニッケルの溶液を用いる。また、該金属メッキされた成形品が、特定のヒートサイクル試験を行った場合に測定されるビスフェノールAの量が10μg/cm以下である。 (もっと読む)


【課題】
ポリカーボネート樹脂本来の性質を損なうことなく、光拡散性、全光線透過率、色相及び耐光性のいずれにも優れ、特に、溶融加工時の発生ガスを抑え、総合的にバランスの良い性能を有する光拡散性部材用樹脂組成物、及び光拡散性部材を提供する。
【解決手段】
芳香族ポリカーボネート樹脂(A)100重量部に対し、アクリル系共重合体からなる紫外線吸収剤(B)0.05〜20重量部、及び、蛍光染料を分散させた微粒子(C)0.05〜20重量部を含有してなることを特徴とする光拡散性部材用樹脂組成物、及び該樹脂組成物を溶融成形してなる光拡散性部材。 (もっと読む)


【課題】
長期間保管したときにラミネート紙表裏面の密着や、熱成形したときに金型キャビティ面とポリブチレンテレフタレート面との融着を起こさず、紙製容器に成形したときに離型跡が生じないポリブチレンテレフタレートラミネート紙、およびこのラミネート紙を熱成形して得られるポリブチレンテレフタレートラミネート紙製容器を提供する。
【解決手段】
第一発明では、ポリエステル樹脂(A)に対して、層状ケイ酸塩(B)を0.1〜20重量%配合したポリブチレンテレフタレート樹脂組成物を、紙の少なくとも一方の面にラミネートしてなることを特徴とする、ポリブチレンテレフタレートラミネート紙を提供し、第二発明では、第一発明に係るポリブチレンテレフタレートラミネート紙を熱成形して得られたポリブチレンテレフタレートラミネート紙製容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】
長期間保管したときにラミネート紙表裏面の密着や、熱成形したときに金型キャビティ面とポリブチレンテレフタレート面との融着を起こさず、紙製容器に成形したときに離型跡が生じないポリブチレンテレフタレートラミネート紙、およびこのラミネート紙を熱成形して得られるポリブチレンテレフタレートラミネート紙製容器を提供する。
【解決手段】
第一発明では、ポリエステル樹脂(A)に対して、離型剤(B)を0.01〜5.0重量%配合したポリブチレンテレフタレート樹脂組成物を、紙の少なくとも一方の面にラミネートしてなることを特徴とする、ポリブチレンテレフタレートラミネート紙を提供し、第二発明では、第一発明に係るポリブチレンテレフタレートラミネート紙を熱成形して得られたポリブチレンテレフタレートラミネート紙製容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】
シリコーン樹脂に対し、十分実用に耐える接着力を有し、しかも成形時の滞留安定性に優れる成形品を得ることが出来るポリブチレンテレフタレート樹脂組成物、該樹脂組成物を成形してなる樹脂成形品、並びにシリコーン樹脂による一体成形品を提供する。
【解決手段】
(a)末端カルボン酸濃度が30eq/ton以下のポリブチレンテレフタレート樹脂100重量部に対し、
(b)強化充填剤0〜150重量部
(c)水酸基及びエポキシ基を有するエポキシ化合物1.0〜60重量部
を含有するポリブチレンテレフタレート樹脂組成物、及び、該樹脂組成物を成形してなる(A)樹脂成形品、並びに、該(A)樹脂成形品、(B)硬化性シリコーン樹脂、及び、(C)基材からなり、(A)樹脂成形品と(C)基材とを、(B)硬化性シリコーン樹脂により、接着又はシーリングせしめてなることを特徴とする一体成形品。 (もっと読む)


【課題】入れ子の保守が容易であり、成形時に入れ子に破損が発生せず、成形品にバリを発生させず、長期間の使用に耐え得る、熱可塑性樹脂に基づき成形品を成形するための金型組立体を提供する。
【解決手段】金型組立体は、(イ)熱可塑性樹脂に基づき成形品を成形するための金型10,20と、(ロ)金型の内部に配設され、キャビティ40の一部を構成し、厚さが0.5mm乃至10mmの入れ子30と、(ハ)金型の内部に配設され、キャビティ40の一部を構成し、入れ子30の端部を抑える抑えプレート32から成り、入れ子と抑えプレートとの間のクリアランス(C)は、0.03mm以下であり、且つ、入れ子に対する抑えプレートの抑え代(ΔS)は0.1mm以上であり、入れ子30を構成する材料の熱伝導率は2×10-2cal/cm・sec・deg以下であり、入れ子は、セラミック、又は、結晶化ガラスから作製されている。 (もっと読む)


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