説明

アンステイテユ・ナシオナル・ドウ・ラ・サンテ・エ・ドウ・ラ・ルシエルシユ・メデイカルにより出願された特許

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【課題】過増殖症(癌、再発性狭窄症等)の新規治療方法及び対応する医薬組成物の提供。
【解決手段】無p53コンテキストの癌の治療用医薬組成物の製造のための、Mdm2タンパク質の腫瘍原活性を少なくとも部分的に阻害することが可能な化合物、例えば、Mdm2タンパク質の1〜134ドメインに対する細胞内抗体、または細胞内抗体をコードする核酸配列、更には、Mdm2タンパク質の腫瘍原活性を少なくとも部分的に阻害することが可能な化合物をコードする核酸配列を含むウイルスベクター及び対応する医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】Salmonella Typhiのゲノムに由来する核酸配列の提供、及びその使用に関する。
【解決手段】上記の特定配列は、サルモネラ属細菌による培養HeLa細胞のin vitro感染活性に必要な遺伝子情報の全部又は一部を含むことを特徴とする。該遺伝子配列は、サルモネラ属細菌を含む疑いのあるサンプル、食料品におけるサルモネラ属細菌の存在のin vitro診断のためのプローブ、プライマーとして有用であり、本遺伝子配列を含む検出キットも提供する。 (もっと読む)


本発明は、ヒト細胞中でのシアン化物非感受性代替的キシダーゼ(AOX)の異地性発現によるミトコンドリアの酸化的リン酸化の系に影響を与える疾患に対抗するための方法に関する。ヒト細胞及びショウジョウバエ中で首尾よくAOXを発現させることによって、ミトコンドリアに対して著しいシアン化物耐性を与え、酸化的ストレス、アポトーシスに対する感受性及び代謝性アシドーシスが軽減されることが示されている。AOXは、生物個体で遍在性に発現された場合に、十分耐容される。AOX発現は、呼吸鎖欠乏の有害事象を制限するための価値あるツールである。 (もっと読む)


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