説明

荻野工業株式会社により出願された特許

1 - 8 / 8


【課題】ロケット用の小型化したターボポンプを提供する。
【解決手段】回転軸(シャフト)13の一端にタービン11、もう一端にポンプ12、タービンとポンプの間に回転軸を支承する軸受14から構成されるターボポンプにおいて,ラジアルタービンと、液体を吸い込んで一定高さまで吐出できる複数条の羽根を有する1段のポンプを備えた構成とする。
ラジアルタービンは、特に内向半径流型、混流式、ノズル羽根なしのタイプを1段で用いる。ラジアルタービンの特長を活かして、タービン径の小型化を図っている。 (もっと読む)


【課題】オイルを排出するための排出孔をオイルの供給孔から離れた位置に容易且つ適切に備えることのできる技術、及び、装置を容易に加工することができる技術を提供する。
【解決手段】オイルジェット装置1において、弁胴2は、一端側に設けられ、加圧オイル供給源から空間C内に加圧オイルが供給される供給孔4aが形成された供給孔部4と、他端側近傍に設けられ、空間C内から外部に加圧オイルを排出させる排出孔5aが形成された排出孔部5とを有し、更に、弁胴2と別体で構成され、プランジャ7の移動領域の軸Xに垂直な方向の外側における側壁3との間の空間の一部のみに収容される案内部10を有し、案内部10は、軸X方向に伸びて形成され、弁胴2の内側面と接触するとともに、プランジャ7の外側面と接触して移動を案内するよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】オイルジェット装置への異物の侵入を容易且つ適切に防止することのできる技術を提供する。
【解決手段】加圧オイル供給源から供給される加圧オイルを外部に供給するためのオイルジェット装置1において、軸X方向に伸びる空間Cを形成する側壁3と、軸X方向の一端側に配置され、加圧オイル供給源の加圧オイルが流れるオイル流路21に軸X方向に挿入される挿入部4とを有する弁胴2と、弁胴2の空間Cに軸X方向へ移動可能に収容され、軸X方向への移動によって、加圧オイル供給源から外部への加圧オイルの供給を調整するプランジャ7とを有し、挿入部4には、加圧オイル供給源から空間Cに連通するための所定の大きさ以下の供給孔4aが複数形成されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】オイルを排出するための排出孔をオイルの供給孔から離れた位置に容易且つ適切に備えることのできる技術を提供する。
【解決手段】オイルジェット装置1において、弁胴2は、所定方向の一端側に設けられ、加圧オイル供給源から空間C内に加圧オイルが供給される供給孔4aが形成された供給孔部4と、所定方向の他端側近傍に設けられ、空間C内から外部に加圧オイルを排出させる排出孔5aが形成された排出孔部5とを有し、更に、空間C内に、弁胴2と別体で構成され、弁部材7の所定方向への移動を案内する案内部12を有し、案内部12は、側壁3との間に供給孔4aから排出孔5aまでに至る加圧オイルの流路空間14を確保するように配置されるようにする。 (もっと読む)


【課題】オイルを排出するための排出孔をオイルの供給孔から離れた位置に容易且つ適切に備えることのできる技術を提供する。
【解決手段】オイルジェット装置1において、内部に所定方向に伸びる略円柱状の空間Cを形成する側壁3を有する弁胴2と、弁部材7とを有し、弁部材7は、弁胴の内側面3aの少なくとも一部と接触して所定方向に案内される円弧部分7aと、所定の開弁位置で、供給孔4aから排出孔5aへの加圧オイルの空間C内における流路12の少なくとも一部を構成する弦部分7bとを有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】オイルを排出するための排出孔の出口をオイルの供給孔から離れた位置に容易且つ適切に備えることのできる技術を提供する。
【解決手段】オイルジェット装置1において、弁胴2は、所定方向の一端側に設けられ、加圧オイル供給源から空間C内に加圧オイルが供給される供給孔4aが形成された供給孔部4と、所定方向の一端側近傍の側壁3に設けられ、空間C内から外部に加圧オイルを排出させる排出孔5aが形成された排出孔部5とを有し、排出孔部5の排出孔5aは、側壁3の壁厚内において、所定方向の他端側に伸びて形成されるようにする。 (もっと読む)


【課題】加圧オイルをより高精度に目標位置に供給することができるようにする。
【解決手段】オイルジェット装置において、内部に所定方向に伸びる空間Cを形成する側壁3を有する弁胴2と、弁部材7とを有し、弁胴2は、所定方向の一端側に設けられ、加圧オイル供給源から空間C内に加圧オイルが供給される供給孔4aが形成された供給孔部4aと、空間C内から外部に加圧オイルを排出させる排出孔5aが形成された排出孔部5と、所定方向の一部の範囲のみに伸びて側壁3に設けられ、弁部材7の外側面と接触して所定方向への移動を案内する案内部12とを有し、案内部12は、所定方向に垂直な面内における側壁3の内側面と弁部材7の外側面との間の一部分のみを占めるように形成されているようにする。 (もっと読む)


【課題】 ボールジョイントの製造でソケットの壁の径を縮小するとき、ソケットの外面にパーティングラインや皺が発生せず、ソケットとボール部間のクリアランスを適正に制御する。
【解決手段】
ボールジョイント10のボール部14がソケット16内に収容された状態で、ボール部14をもつ第1部材12とソケット16をもつ第2部材15とが支持される。一対の金型20、30が、ソケット16の開口17を囲む壁18を径方向外側から挟み、接近と離反の小刻みな振動を繰り返しつつ徐々に接近していき壁18を径方向内方へ断続的に押圧する。断続的な押圧の各インターバルに、支持回転装置40が、ソケット16(第2部材15)をその中心軸C2を中心に小距離だけ回転させる。結果として、金型20、30が、ソケット16の壁18の外面上の全周にわたる多数の点を逐次に押圧して、ソケット16の壁18が内側に曲げられ径が縮小する。 (もっと読む)


1 - 8 / 8