説明

東芝メディカルシステムズ株式会社により出願された特許

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【課題】超音波診断装置において、平滑化画像フィルタのような画像加工を行なうことなしに、画像の画質を維持しながら、ターゲットと不要物とを分離すること。
【解決手段】超音波診断装置10は、超音波プローブ11及び超音波診断装置本体12を設ける。超音波診断装置本体12には、1枚の画像を表現する第1画像及び第2画像間の送受信条件に差異をもたせ、その送受信条件によって超音波の送受信を行なって第1画像に関する走査線信号と第2画像に関する走査線信号とをそれぞれ取得する超音波送受信部21と、走査線信号を基に、第1画像及び第2画像をそれぞれ再構成する画像再構成部24と、第1画像及び第2画像をステレオグラムとする表示画像を生成する表示制御部25と、表示画像を表示する表示装置14とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】診断に供される画像情報を選択または圧縮することによって、医師による読影負荷を低減させ、さらには診断効率や診断効果を向上させることが可能な画像処理装置および磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】画像処理装置は、画像診断装置によって収集されたボリュームデータSDWI(x,y,x)から第1の診断画像SDWI_norm(u,v)を作成する第1の診断画像作成手段と、診断用の領域M3D(x,y,x)を設定する領域設定手段と、ボリュームデータSDWI(x,y,x)のうち診断用の領域M3D(x,y,x)に含まれるボリュームデータSDWI(x,y,x)から第2の診断画像ADC(u,v)を作成する第2の診断画像作成手段と有する。 (もっと読む)


【課題】乳房の左右を間違えることなく撮影することができるマンモグラフィ装置を提供する。
【解決手段】マンモグラフィ装置において、乳房をX線撮影するX線撮影部2と、X線撮影部2の左右両側に位置付けられ、X線撮影を受ける受診者Aの人体を検知するセンサ3a、3bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】被検体を載置する寝台と、X線発生器及びX線検出器を支持する回転アームとを相対的に回転させることにより、撮影時の回転速度を上げることができるX線診断装置及びX線撮影方法を提供する。
【解決手段】被検体を載置しこの被検体の体軸を所定の角度範囲内で回転可能な寝台と、被検体に対してX線を照射するX線発生部と被検体を透過したX線を検出するX線検出器とが寝台を挟んで対向するように取付けられ、X線発生部とX線検出器を寝台上の被検体の体軸周りに回転可能にした回転アームと、回転アームと寝台をそれぞれ所定の角度範囲内で相対的に回転させ、その回転途中においてX線発生部からX線を照射して被検体の撮影を行う制御部と、撮影により生成された画像データを利用して医用画像を表示する表示部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】IVRにおいて診断上有用であるにも関わらず、X線画像上に表示させることが困難な画像情報をコントラストの高い参照画像として付加的に表示させることにより、術者の画像認識を支援しX線検査の効率を向上させることが可能なX線診断装置およびX線診断装置におけるデータ処理方法を提供することである。
【解決手段】X線診断装置20は、被検体Pの3次元画像データから仮想的なX線診断装置のX線検出器の検出面に投影される模擬X線画像を生成する模擬X線画像生成手段33と、X線撮影を実行することによって被検体PのX線画像を収集するX線画像収集手段21、22、23、24、25、26、27、28と、X線画像および模擬X線画像を表示させる表示手段30とを有する。 (もっと読む)


【課題】複合検査にかかる個々の検査情報等について、複合検査にかかるものであることを明確に関連付ける技術の提供を目的とする。
【解決手段】医用画像管理システム1は、PET装置26にX線CT装置27を特定する付帯情報を付加したオーダ情報を送信し、X線CT装置27にPET装置26を特定する付帯情報を付加したオーダ情報を送信する構成となっている。画像生成部28a・28bによって画像が生成されると、生成された画像データと付帯情報が結合されて、画像サーバ30の記憶部32に記憶される。 (もっと読む)


【課題】 電源部の故障時におけるログデータのサービスセンターへの送信。
【解決手段】 医用診断装置100のログデータ生成部5が生成した装置の各ユニットに対するログデータを着脱可能なデータ記憶部8のログデータ記憶部81に順次保存する。そして、医用診断装置100の電源部12が故障した場合、医用診断装置100から取り外したデータ記憶部8を、通信ネットワーク130を介してサービスセンターの故障解析装置120と別途接続されたログデータ送信装置110に装着する。このとき、ログデータ送信装置110のコンピュータ113は、ログデータ記憶部81に保存されている故障直前あるいは故障時のログデータをデータ記憶部8の通信ソフトウエア記憶部82に予め保管されている通信用ソフトウエアを用いて所定フォーマットに変換し、通信ネットワーク130を介して故障解析装置120へ供給する。 (もっと読む)


【課題】生体表面付近の明瞭な画像を得ることが可能な超音波プローブを提供する。
【解決手段】音響レンズ5上に低減衰媒体6を設置し、低減衰媒体6が先端となるように低減衰媒体6をプローブ筐体7の内部に格納する。超音波振動子部3から送信された超音波は音響レンズ5でスライス方向に集束され、低減衰媒体6を介して超音波プローブ1の外部に照射される。低減衰媒体6を設置したことで、音響レンズ5から先端部1aまでの距離が長くなるため、先端部1a(生体接触面)付近で安定した均一な音場が得られる。これにより、生体表面の明瞭な画像が得られる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成により効率的にノイズ低減を図ることを可能とする。
【解決手段】 係数設定部12bは、生体に関して検出された生体信号に同期してリカーシブ係数αを設定する。加算器12cは、現在画像Snおよび過去画像Tn-1をリカーシブ係数αに応じた配合比で配合するように加算する。メモリ12aは、加算器12cにより得られた出力画像Tnを遅延させて過去画像Tn-1として加算器12cに与える手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】被計測部に塗り付ける又は貼り付ける手間や、被計測部の付着物質を拭き取る作業を無くし、かつ同一条件で計測を可能とし、取扱いを簡便にすること。
【解決手段】保護シート30上に複数のカップリングシート31を設け、これらカップリングシート31上に剥離シート32を設け、かつ保護シート30の下面に清掃シート33を設けてカップリングテープ7を形成し、被検体H内の物質情報の計測を行うときに、カップリングテープ7を搬送し、この搬送に伴って剥離シート32を剥離し、計測部3をカップリングテープ7を介して被検体Hに結合させる。 (もっと読む)


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