説明

イハラサイエンス株式会社により出願された特許

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【課題】フランジ部を結合することが容易にできる結合リングの提供。
【解決手段】隣り合うもの同士が互いに回転可能に連結された一連のユニット部材50a〜50cと、両端のユニット部材50a、50cを連結するための締結具52とを具備し、周方向に延びるように設けた凹溝51を、対向させたフランジ部の外周縁部に外嵌させるとともに、前記両端のユニット部材50a、50cを前記締結具52によって連結して環状状態とし、前記締結具52を締め付けることで、傾斜面51aを押圧し、その際に発生する軸方向の分力によって前記フランジ部2a、2b同士を圧着結合するものであって、前記両端のユニット部材50a、50cの開放状態において、一端のユニット部材50a、50cと隣接するユニット部材50bとの拡開角度を一定角度以内に規制する係止部材60a、60bを、これらユニット部材50a〜50cの少なくともいずれかに設けた。 (もっと読む)


【課題】容易に着脱することができる位置決めリングを提供する。
【解決手段】軸方向に所定長さを有する管状のものであり、その一端部は一方の管に外嵌し他端部は他方の管に外嵌して、双方の管1a、1bの中心軸を略合致させて保持する位置決めリング200であって、前記一端部及び他端部に、この位置決めリングを形成する壁体の厚み方向に貫通する切欠をそれぞれ設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】集積化ガスパネル装置における底部ブロックを不要にした管継手の構造を提供する。
【解決手段】クランプユニットCUは、押さえ駒12と、ベース駒10と、リンク部材14を備え、一方、ベース駒と押さえ駒の右端部側には締結用のボルト16が貫通している。ボルトの6角頭部16aは、レールRの開口部Raを介してレール内部Rbに到っており、レール内部に配置された係止部材22に係止される。ナット18を回すことにより、6角頭部は係止部材を上方へ押圧し、それにより係止部材は、レールの上側内面と接触し、押さえ駒は下方へ付勢され、その結果、ベース駒の2箇所と合わせ、3点でフランジ部を支持固定する。 (もっと読む)


【課題】現合を必要とせずに配管作業を可能とするスライド式管継手の構造を提供する。
【解決手段】溶接本体部材SJのスパナ掛け部32の右側には、第1ネジ部SC1が設けられており、さらに、所定間隔離れて第2ネジ部SC2が設けられており、ロックナット30が前記第1ネジ部と螺合している。また、前記第2ネジ部にはフランジ部材20の内周面に形成されたメネジ部が螺合している。予め前記所定間隔部分に配置されたOリング34、ワッシャー36がフランジ部材左端部の傾斜部との間に配置されロックナット30を締め付けることによりシール機能を形成している。フランジ部材をブロック18の取付け面18aに固定する6角ボルト20a、シール部材用のO−リング20cが設けられている。図aは、フランジ部材に対し、溶接本体部材を軸方向で最も接近させた状態(L1に相当)であり、図bは、溶接本体部材SJを軸方向で最も離れた状態L2である。 (もっと読む)


【課題】集積度を高めることができるとともに、部品点数を削減でき、かつ、流体制御機器の組み合わせの自由度も制限されることがない流体制御装置を提供する。
【解決手段】流体制御機器2〜7は、制御機器本体21,31,41,61,71と、この制御機器本体よりも配列前後方向へ突出する突出部22A,22B…72A,72Bを有する継手部22,32,42,62,72とを備える。継手部は、隣接する継手部の突出部が上下にかつ配列方向に沿って上下交互に重なるように配置される。上側継手部には、制御機器本体に連通し突出部下面に開口する上側流路25A,25B、42A,42Bが形成され、下側継手部には、制御機器本体に連通し突出部上面に開口する下側流路35A,35B、75A,75Bが形成される。下側継手部の突出部の上に上側継手部の突出部が重ねられ、下側継手部に対して上側継手部が着脱可能に連結される。 (もっと読む)


【課題】 薄肉接続管と継手本体間にねじり角リングを配置しカシメることで抜け止めおよび回り止め機能を同時に達成する継手本体を提供する。
【解決手段】継手本体10は、外形が略円筒状をしており、その右側端部には、ねじり角リング12が収納配置される。さらに所定間隔離れて、Oリング14が収納配置されている。さらにOリングの位置より所定間隔離れて段差部16が形成されている。ねじり角リングの稜線部12aは、カシメにより接続管20の外周面にくい込んでいる。また稜線部と向かい合う上部側の稜線部はカシメにより、継手本体の収納部22内側へ食い込んでいる。また横方向の左右稜線部は、カシメにより継手本体の収納部22内側へ食い込んでいる。接続管は、稜線部が食い込んだねじり角リングにより、継手本体に対して抜け止めおよび回り止めされる。 (もっと読む)


【課題】組み付けが容易且つコスト低減効果のある家庭用燃料電池の各ユニットを管路により接続する配管接続装置を提供する。
【解決手段】スリーブ12は、円筒部12aと径太の軸部12dとからなり、その外周中間部には本体側の係合部10b端面に当接する垂直面12eを有する段部が形成されている。軸部には径太の係合部12bが形成されその左側に段部Zが形成され、係合部材本体18により挟まれた状態で一対の係合部は垂直面を介して対向配置されている。パイプ14がスリーブ内周の環状凹部14aに圧入固定されている。圧入部分から右方に延設したパイプ部分は、Oリングの収納部を構成する。この収納部は、Oリングの右側面に接する屈曲部14bとスリーブ右端面との間に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 ナット不要とした樹脂チューブ用の継手構造を提供する。
【解決手段】 継手本体10の左右方向からそれぞれ樹脂チューブ14b、14aが挿入され、各チューブ端面が径大部10a、10bの外側に形成された垂直壁に当接している。スリーブ12a、12bの径大部外周面は継手本体の径大部10a、10bと同一外径であり、その内径は樹脂チューブ外径と略同じである。このスリーブ端面が継手本体の前記垂直壁に当接した状態を保持するため係合手段16a、16bが取付けられている。同係合手段には、開口18が設けられスリーブと継手本体の両径大部がその開口に嵌まり込むことにより、開口の内側周辺部に規制されて両径大部の軸方向相対移動ができないようにされている。 (もっと読む)


【課題】 配管用パイプに対する事前のカシメ作業を可及的に少なくした継手構造を提供する。
【解決手段】中央部に配置されている継手本体10の両側には、それぞれ接続用パイプ12a、12bが挿入されており、同各パイプ先端端面は、継手本体の内周中央部に形成された径小段差部の両側の各垂直壁面に当接している。パイプ外周部には、予め、リング状の抜け止め部材14a、14bが設けられている。継手本体の径大内周面に形成された溝には、シール用のO−リング16a、16bが配置され、取り付けられている。パイプの抜け止めのため、抜け止め部材の外側周辺を取り囲むように継手本体の端部分がパイプ外周面に向けて押し潰されている。 (もっと読む)


【課題】 パイプに対する事前の加工が不要でカシメ作業も可及的に少なくした継手構造を提供する。
【解決手段】外径D0の継手本体10の内周中央部には内径がパイプ12a、12bと同じ径小部10dが形成され、その左右両側の垂直壁10eに続いて長さL2の径大部10fが形成されている。前記径小部、垂直壁および径大部により段差部が形成されており、この段差部にはパイプがそれぞれ挿入され、各垂直壁にその端面が当接している。前記径大部の内周面と各パイプの外周面との間(太い実線部)の薄い環状領域には、予め粒状の鋳鉄を混入した接着剤を介在させてある。そして、同接着剤が硬化する前に、矢視Fで示されるように、径大部がその外側から軸心に向け押し潰され、カシメられている。 (もっと読む)


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