説明

イハラサイエンス株式会社により出願された特許

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【課題】ナット部を有しないエルボを配管路に設けられたネジ部にスパナを用いることなく締結するためのエルボ用ソケットを提供する。
【解決手段】ソケット10は、上部側の頭部10aと傾斜部10cに続く胴部10bとから構成される。頭部には回動用工具の係合部であって、四角状の穴が形成されている。係合部の回転中心軸c1と上下方向のエルボ部分の軸中心c2とは距離eだけ偏芯して形成されている。ソケットのエルボ収納空間SPの底面側からみた胴部の内壁のうち上下方向のエルボ部分の外周部に当接するアーチ状の内壁部16が形成されている。その両端部に続く一対の平行平面として形成された内壁部が形成されている。この内壁部にはエルボの屈曲部に形成されている一対の平行な平坦部の一部分が当接するようになっている。 (もっと読む)


【課題】組み付けが容易且つコスト低減効果のある家庭用燃料電池の各ユニットを管路により接続する配管接続装置を提供する。
【解決手段】スリーブ12は、円筒部12aと径太の軸部12dとからなり、その外周中間部には本体側の係合部10b端面に当接する垂直面12eを有する段差が形成されている。軸部には径太の係合部12bが形成されその左側に段差部12cが形成され、係合部材本体18により挟まれた状態で一対の係合部は垂直面を介して対向配置されている。外径Aのパイプ14がスリーブの内周面に圧着固定されている。スリーブ内周面に位置するパイプ部分14aの外径は圧着工程に伴い外径Aより大きい。圧着部分から右方に延設したパイプ部分は、Oリングの収納部Xを構成する。この収納部は、Oリングの左側面に接する屈曲部14b、Oリング内径部と接する管路部14cおよび、Oリングの抜け落ち防止用のフレア14dを備えている。 (もっと読む)


【課題】 バリ取り作業後に残る比較的小さなバリがあっても焼付きを起こさない管用テーパーねじを提供する。
【解決手段】 図の(a)には、管用テーパーオスねじ10の先端部分のねじ部を、参照符号iで示すように、径小となるよう削除加工(黒く塗りつぶした部分)した状態を示す。図の(b)は、管用テーパーメスねじ12と、(a)で示される管用テーパーオスねじとの螺合・締付け状態を示しており、径小となったオスねじの先端部のねじ部分と、それに対向しているメスねじとの間には隙間が形成される。図の(c)は、管用テーパーオスねじの先端部分のねじ山の軸方向位置を替える場合を示し、同(d)は、そのときの螺合・締付け状態を示す。 (もっと読む)


【課題】組み付けが容易且つコスト低減効果のある家庭用燃料電池の各ユニットを管路により接続する配管接続装置を提供する。
【解決手段】スリーブ12は、円筒部12aと径太の軸部12dとからなり、その外周中間部には本体側の係合部10b端面に当接する垂直面12eを有する段差が形成されている。軸部には径太の係合部12bが形成されその左側に段差部12cが形成され、係合部材本体18により挟まれた状態で一対の係合部は垂直面を介して対向配置されている。外径Aのパイプ14がスリーブの内周面に圧着固定されている。スリーブ内周面に位置するパイプ部分14aの外径は圧着工程に伴い外径Aより大きい。圧着部分から右方に延設したパイプ部分は、Oリングの収納部Xを構成する。この収納部は、Oリングの左側面に接する屈曲部14b、Oリング内径部と接する管路部14cおよび、Oリングの抜け落ち防止用のフレア14dを備えている。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ取り扱いが容易な構成で、比較的大きな面積に対しても密着性、均一性および再現性良く酸化チタンの膜を成形することができる酸化チタン膜成形部材の製造方法を提供するとともに、同製法による光電極を用いた水処理装置も併せて提供する。
【解決手段】チタン材からなる基体BPを硝酸濃度が0.1mol/Lの溶液12中で電解酸化処理を行うことにより、基体BPの表面を酸化させて酸化チタンの膜を成形する。次に、基体BPを500℃の雰囲気中に曝して熱処理を行うことにより、熱酸化により基体BP上の酸化チタンの膜をアナターゼ構造に変化させる。この基体BPを第1電極25aとして水処理装置を構成する。水処理装置は、被処理水Wを貯留する貯水槽21の上部に第1電極25aを含む一対の電極25を備える。一対の電極には電源装置27からバイアス電圧が印加される。また、第1電極25aの上方には紫外線照明28が配置されている。 (もっと読む)


【課題】1対の接続管を高い気密性で接続し、継手内部での不純物の発生および共回りによるリークや配管のねじれを防ぐ。
【解決手段】ホルダー7を介して金属製ガスケット6を保持している接続管1aに、他の接続管1bを近接対向させ、フランジ2a,2bの外周を取り囲むようにセンターリング9を装着する。次に、傾斜面3a,3bを両側辺とする台形部分を溝14内に挿入しながら、セグメント10a〜10cを閉じてリング状にする。セグメント10aの切欠部12を貫通させたボルト11をセグメント10cのねじ穴13にねじ込み、傾斜面3a,3bを両側辺とする台形部分の、溝14内への挿入量を大きくし、フランジ2a,2b間の間隔を小さくし、ガスケット6の両面への突起4a,4bの接触圧力を大きくするとともに、平坦面20aと21a、平坦面20bと21bをそれぞれ面接触させ密着させる。 (もっと読む)


【課題】溶接構造を有せず、組み付けが容易且つ可及的にコスト低減効果のある家庭用燃料電池における配管接続装置を提供する。
【解決手段】スリーブ12は、円筒部12aと同円筒部より径太の軸部12dとからなり、その外周中間部には本体側の係合部10b端面に当接する垂直面12eを有する段差が形成されている。軸部には径太の係合部12bが形成されその左側に段差部12cが形成され、締結部材18により挟まれた状態で一対の係合部は垂直面を介して対向配置されている。外径Aのパイプ14がスリーブの内周面に圧着固定されている。スリーブ内周面に位置するパイプ部分14aの外径は圧着工程に伴い外径Aより大きい。圧着部分から右方に延設したパイプ部分は、Oリングの収納部Xを構成する。この収納部は、Oリングの左側面に接する屈曲部14b、Oリング内径部と接する管路部14cおよび、Oリングの抜け落ち防止用のフレア14dを備えている。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図ると同時に、流体の滞留の要因となる窪みをなくすことができるボールバルブ用弁体およびその弁体の製造方法を提供する。
【解決手段】パイプ素材を外側へ膨出成形することにより形成され外面が球状でかつ球状中心に対して対称面に開口42A,42Bを有する外球殻41と、この外球殻41の内部に挿入され直線筒状で両端が開口に沿って接合された流路管体44とを備える。パイプ素材を外側へ膨出成形することにより形成された外球殻41と、直線筒状の流路管体44とから構成されているから、全体として軽量化できる。しかも、流体が流れる流路管体44は、直線筒状であるから、流体の滞留の要因となる窪みがなく、そのため、流体の滞留による悪影響を極力低減できる。 (もっと読む)


【課題】樹脂チューブと金属製フレキシブルチューブとからなる2重構造の管路端部に配置され樹脂チューブから漏れ出る流体を封止するよう溶接により気密に結合される継手構造および同継手構造の形成方法を提供する。
【解決手段】 継手本体20にはインローを形成した第1の段部20aと第2の段部20bが形成されている。樹脂チューブ26の左端部分は継手本体の右端部分外周に形成された鋸歯状部分20dにより抜け出さないよう保持されている。カラー22には、その右端部に鍔22aが設けられ、同鍔は金属製フレキシブルチューブ26の左端部に当接し、溶接部WD2は予め溶接されている。カラーの左端部には嵌合部22dが設けられ、同嵌合部は第1の段部のインローに嵌合・着座している。WD1は嵌合部とインロー外周部分との溶接部である。さらに、カラーには嵌合部近傍の径小部22eに続いてカシメ領域22cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】クーラントの流通路にノズル本体に形成した球面部が臨むことのないようにしたクーラント用ノズルを提供する。
【解決手段】本発明によるクーラント用ノズルは、球面部112を有するノズル本体110と継手本体116と、同継手本体の一側に形成したネジ部116dに螺着し球面部を摺接可能に支持する締付けナット114および、前記ノズル本体ならびに継手本体のそれぞれ貫通孔110b、116f内に形成した段差部130、118の間に収納配置された樹脂チューブ100を備えて構成されている。前記継手本体の内側には、ノズル本体を傾斜させた場合、樹脂チューブの緩やかな屈曲を許容するための許容空間部120、122、124、126、128が形成されている。左端部116aの供給口から供給されたクーラントは樹脂チューブ内を流れ、前記球面部と接触することなく吐出される。 (もっと読む)


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