説明

株式会社スカイネットにより出願された特許

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【課題】心拍振動のようなわずかな体動でも検出が可能で、被験者の載置位置がずれても確実に振動を検出できる生体監視装置を提供すること。
【解決手段】被験者を載置する共振板10と、共振板10の下面に貼り付けられる高分子圧電素子フィルムセンサー20と、共振板10との間に空間を形成する下ケース30とを備え、被験者の心拍及び呼吸の少なくとも一方の振動を検出する生体監視装置であって、下ケース30を、中央が四隅よりも共振板10から離れたドーム形状に構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】医療機器の保守管理に際し、保守管理に関する情報を現場で確認できる手法を提供すること。
【解決手段】医療機器保守管理システムは、(a)RFIDであるICタグと、(b)RFIDリ−ダライタを搭載したPDA(携帯情報端末)と、(c)前回定期点検実施日と次回定期点検予定日をICタグに書込む手段と、(d)医療機器の使用前及び使用中の点検を行うためのチェックリストを上記PDAに表示するとともに、チェックの結果をICタグに書込む手段と、を備えている。よって、医療機器保守管理部門で行われる定期点検等の情報がICタグを介して病室等に適確に伝わる。さらにこのICタグを介して、定期点検の実施状況を使用現場で認識できる。また、医療機器管理部門では、医療機器を貸し出した使用現場において、どの程度使用されたか知ることができ、医療機器の効率的な管理を行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】 麻酔薬を含有した麻酔ガスや空気などの吸気ガスを必要に応じて大量に送気して、麻酔の導入や麻酔からの覚醒をすばやく行うことができるとともに、吸気ガスの流量や麻酔薬濃度の変更をスムーズに行うことができる吸入麻酔装置を提供する。
【解決手段】 気管接続部2に、吸気経路3と呼気経路4とが設けられ、吸気経路3には、ガスを供給するポンプ5と、ガス流量を調整するマスフローコントローラ6と、ガスに麻酔薬を供給する麻酔薬供給手段7とが設けられ、呼気経路4には、気管接続部2での吸気動作と呼気動作とを切り替える呼気弁10が設けられ、吸気経路3には、マスフローコントローラ6を通過せずに前記ガスを供給できるバイパス回路13が設けられるとともに、麻酔薬供給手段7の下流側に切替弁9を介して分岐路16が形成され、分岐路16に、大量のガスを供給できる大量ガス供給手段17が備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 人工呼吸器、麻酔器等において使用される酸素ガス、空気、亜酸化窒素ガス等の医療用ガスを患者に供給する前に、安全に加温加湿するための加温加湿容器に関するものである。
【解決手段】 人工呼吸器(図示せず)より送られる医療用ガスを、容器5の内部に係留させた水蒸気透過性チューブ4に導入し、容器5の内部に貯留した水を下部に設けた加温加湿器で適度に加温し、ガスの加温加湿を行い、容器出口6より気密的に導出することによって従来水位の上昇によって起こるガス流路閉鎖などの事故を防止すると同時に、水中に繁殖した細菌類からガスの汚染を防ぐことも可能にした。また、ガス流路と容器内水が膜で分離されたことにより、容器内を疎水性フィルター等の機構を通じて大気圧に開放することが可能となったため、外部より落差を用いて安定した給水が可能となり、水位不足または空焚きなどの事故を防止することが容易となった。 (もっと読む)


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