説明

株式会社ハネックスにより出願された特許

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【課題】 本発明は、本来のマンホールを構成する調整リングを浮上防止用部材とすることで部品点数を増やすことなく、組み立て施工作業も容易な浮上防止マンホールを提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 直壁管4,5の上部に斜壁管6、調整リング7、蓋受枠10及び開閉蓋11を順に積層して構成した浮上防止マンホール1において、調整リング7は、直壁管4,5の外径よりも大きな外径を有して形成され、斜壁管6上に載置される平板部7aと、該平板部7aの外周縁に設けられ、該平板部7aの厚さよりも大きな厚さを有する錘部7bとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、コア本体の円筒体の厚さを変えないで切削される環状空隙幅をより大きくすることが出来る切削用ビット及びこれを用いた既設マンホール取付管渠の耐震化工法を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 円筒形状のコア本体5の軸方向端面5aに該コア本体5の軸方向に突出して所定のピッチで複数設けられた第1の切削刃6と、該第1の切削刃6が設けられたコア本体5の軸方向端部の外周面5bに該コア本体5の径方向に突出して所定のピッチで複数設けられた第2の切削刃7とを有する構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、マンホールの浮上を防止することができるマンホールの浮上防止構造及びその設計方法を提供する。
【解決手段】 筒状管からなるマンホール1の外周部に配置され、所定の重量を有する浮上防止環状体14と、マンホール1と浮上防止環状体14とを結合する金属製プレート12とを有し、浮上防止環状体14は、上に凸の突出部14aの両側に外側テーパ面14bと内側テーパ面14cとを有し、マンホール1に作用する浮揚力が、金属製プレート12を介して浮上防止環状体14に作用した際に、外側テーパ面14bと内側テーパ面14cとに作用する土圧により該浮上防止環状体14を押圧することで金属製プレート12を介して固定されたマンホール1の浮上を防止する構成としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの中に混入される下水汚泥焼却灰の混入比率を高くして、極めて安価な下水汚泥焼却灰の消費量を多くすることが出来、かつ下水汚泥焼却灰の混入比率を高くした場合にも一定のワーカビリティを得ることが出来、しかもコンクリートを製造する際の作業性を著しく向上せしめることができる全く新しいコンクリートの技術を提供する。
【解決手段】コンクリートは、高分子凝集剤等の凝集剤を使用して得られた汚泥を焼却処理した際に発生する焼却灰の固まりを解砕して粒子状にする粉砕して得られた、安息角が47°以下である粒度調整焼却灰を混和剤としてセメント量に対して5〜50%の範囲で混入して構成する。 (もっと読む)


【課題】雨水管路や汚水管路などの下水道管路における異常水の浸入場所を、確実で信頼性があり且つ簡単な方法で特定する。
【解決手段】第1の下水道管路における異常水浸入場所の特定方法は、下水道管路1の異常水浸入場所を特定する方法において、予め設定された時間ごとに下水道管路1内の温度を記録する温度記録装置8を該下水道管路1の下流側から上流側に沿った複数個所にそれぞれ設置し、各温度記録装置8で下水道管路1内の温度を所定の期間記録し、記録終了後に各温度記録装置8をそれぞれの設置場所から回収し、次いで回収した各温度記録装置8に記録されている温度履歴を比較し、下水道管路1における本来の流水の平常温度範囲と異なる温度履歴が記録されている温度記録装置8を設置した場所より上流側で異常水が浸入していると特定する。 (もっと読む)


【課題】ポーラスコンクリートを用いた重金属処理装置における固形物分離の問題を解決する。
【解決手段】重金属処理装置1は、流入する液体に含まれる固形物を分離する前処理槽2と、前処理槽2から流出する液体に含まれる重金属を分離する重金属処理槽3を備え、前処理槽2は、内部を流入室5と流出室6に仕切る仕切板25と、流入室5に形成された流入部5aと、流出室6に形成された流出部6aとを備え、流入室5には液体を反転させて上下方向の旋回流を生成するための誘導部9、9aが設けられ、スクリーン8は旋回流の側面に沿うように仕切板25に配置され、重金属処理槽3は、ポーラスコンクリート体10で仕切られた供給室11と排出室12を備え、供給室11に形成した供給部11aに流出部6aが連通し、排出室12に排出部12aが形成され、液体が供給室側からポーラスコンクリート体を通して排出室側に排出される際に、液体に含まれている重金属が分離される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、浸透フィルターに目詰まりが生じ難く浸透能力を長期的に維持することが出来る浸透フィルター構造を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 雨水を貯留し地盤2に浸透させる雨水貯留浸透施設の浸透フィルター構造であって、雨水が貯留される雨水貯留浸透施設の底版5に貫通された貫通穴5aに嵌挿される第1の直管6aと、軸方向の中間部で該第1の直管6aに連通され、該第1の直管6aの軸方向に対してその軸方向が交差して配置される第2の直管6bと、該第2の直管6bの両端部に設けられた浸透フィルター7とを有する構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で材料費が安価で、腐食の心配がなく、地震時の液状化による浮揚力がマンホールに作用しても外周に配置した浮上防止環状体で浮上を防止できる浮上防止構造と設計方法を提供する。
【解決手段】マンホールの外周部に径方向の外周面が下方側に広がるテーパ面12aを有する係合ブロック12と、係合ブロック12に対応する位置に離間して配置され、所定の重量を有する浮上防止環状体14は、係合ブロック12のテーパ面12aに当接し得る径方向の内周面が下方側に広がる内側テーパ面14aと、浮上防止環状体14の径方向の外周面が下方側に広がる外側テーパ面14bとを有し、マンホールに作用する浮揚力が係合ブロック12を介して浮上防止環状体14に作用した際に外側テーパ面14bに作用する土圧により浮上防止環状体14を径方向内側に押圧することで係合ブロック12に固定されたマンホールの浮上を防止する。 (もっと読む)


【課題】 フィルタ収納容器を浸透筒内に確実に密着嵌合させ、フィルタ収納容器の引き出しも容易であると共にフィルタの型崩れ,片寄りが少なく、フィルタの収納,取り出しが極めて容易であり、構成が簡略されメンテナンスの面でも有利な雨水浸透桝用フィルタ構造を提供する。
【解決手段】 雨水桝2の底板7開口部に立設した浸透筒4の上端に配置されるフィルタにおいて、縦断面略コ字状で周辺が傾斜した上部枠体11と下部枠体12の二分割体の各開口部を対向させて、両枠体内にフィルタ20を収納するフィルタ収納容器10が構成され、各枠体の開口部に放射方向に突出するフランジ13が形成されると共に各枠体の中心部にボルト孔を有する支柱17が形成され、上端に引掛け金具22を係止したボルト23が両ボルト孔に挿通され、支柱の一端に引掛け金具を当接させ且つ支柱の他端でボルトの先端をナット25締めした雨水浸透桝用フィルタ構造。 (もっと読む)


【課題】設置場所やスペース等に制約を受けることなく、施工が容易な分離装置を提供する。
【解決手段】雨水が流下する排水管2に設置され、雨水に含まれている固形物を分離する分離装置10において、分離容器11と、分離容器の内部を縦方向に仕切って流入室12と流出室13を形成する仕切板14と、仕切板14に形成されたスクリーン15(16)と、流入室12の上部に形成された雨水の流入部17と、流出室13に形成された雨水の排出部18と、流入室12に設けた開閉自在な固形物排出用の蓋部19とを備え、流入室12の下部には流入部17から下方に流入する雨水に上下方向の旋回流を生成させる誘導部22が形成され、流入室の雨水が旋回しながらスクリーン15(16)を通過して流出室13の排出部18から排出されるように構成されている。 (もっと読む)


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