説明

中川ヒューム管工業株式会社により出願された特許

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【課題】コンクリートの中に混入される下水汚泥焼却灰の混入比率を高くして、極めて安価な下水汚泥焼却灰の消費量を多くすることが出来、かつ下水汚泥焼却灰の混入比率を高くした場合にも一定のワーカビリティを得ることが出来、しかもコンクリートを製造する際の作業性を著しく向上せしめることができる全く新しいコンクリートの技術を提供する。
【解決手段】コンクリートは、高分子凝集剤等の凝集剤を使用して得られた汚泥を焼却処理した際に発生する焼却灰の固まりを解砕して粒子状にする粉砕して得られた、安息角が47°以下である粒度調整焼却灰を混和剤としてセメント量に対して5〜50%の範囲で混入して構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、地震等により発生する地盤の液状化現象により地中に設けられたマンホール管が浮き上がるのを防止するための浮上防止プレートに関する発明である。
【解決手段】本発明は、複数の孔を穿設したプレートと前記プレートをマンホールに連結する緊結具からなり、プレート下の間隙水圧をプレート上に消散するマンホール浮上防止プレートと、前記各孔にパイプを装着してより効果的にプレート下の間隙水圧をプレート上に消散するマンホール浮上防止プレートと、前記各孔に装着されたパイプをマンホール内と連結してプレート下の間隙水圧をマンホール内で消散するマンホール浮上防止プレートの構成とした。 (もっと読む)


【課題】既設のマンホールにも容易に施工することが出来、しかもフィルター等を用いなくても目詰まりの起こらない水抜部の設置を可能にし、これにより、地震による地盤の液状化現象によりマンホールが浮き上がることを容易且つ確実に防止する。
【解決手段】マンホールは、地中に設けた基礎底盤4の上に筒状のマンホール躯体1を設け、これらを地中に埋設すると共に、その開口部を地面GLに開口したマンホールであって、基礎底盤4の下の地盤に通じる水抜部6を筒状のマンホール躯体1の壁部に設け、その水抜部6の上端をマンホール躯体1の中に配置したものである。例えば、水抜部6は、マンホール躯体1の壁部に設けたステップ7の両側に設けられている。この水抜部6の上端開口部の高さは地下水位GWL以上とする。 (もっと読む)


【課題】ジャッキを用い補修部材の枝部が枝管内に挿入され、金属板によるシ―ルゴムリングの圧縮によって止水能力を助長し、枝管と枝管の近傍の本管の内面とを補修部材によりライニングする分岐管を有する管路の補修方法を提供する。
【解決手段】ジャッキ8を内蔵したパッカ―2を本管1内に配置し、該パッカ―に熱硬化性樹脂9と円筒状に巻かれた金属板10,11,12と補修部材本体13とを巻き付け、該パッカ―の枝管側のゴム筒14を枝管18の中心部位まで移動させ、ジャッキにより枝管側のゴム筒を枝管内に進入させ、パッカ―内に圧縮空気を供給して空気圧によって金属板の円筒外径を拡大させ金属板によってシ―ルゴムリング15,16,17を本管と枝管に圧着させ、熱硬化性樹脂を加熱硬化させて金属板のリングをエンドレスにそれぞれ固型化すると共にシ―ルゴムリングの止水能力を助長させるようにした分岐管を有する管路の補修方法。 (もっと読む)


【課題】ジャッキを用いて積極的に且つスム―ズに枝管円筒体が確実に枝管内面に導入されて枝管の内面と該枝管の近傍の本管の内面とを補修部材により正確にライニングする分岐管を有する管路の補修に用いるパッカ―を提供する。
【解決手段】本管1の内周面に適合される本管円筒体3と該本管円筒体の中央部に位置し枝管10の内周面に適合されるようになされた枝管円筒体4とで側面視が略T状に構成されたパッカ―2であり、該パッカ―の外周に補修部材9が配置されるようになされ、前記枝管円筒体の直下で本管円筒体内に、枝管円筒体を枝管内に導入させるジャッキ8を配置した、分岐管を有する管路の補修に用いるパッカ―。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でシール部材を所定の位置に付設することが可能で、雌雄端部の取付後において安定した止水性能を得ることが可能な、マンホールの止水構造及びそのマンホールの組立方法及びそのマンホールを提供すること。
【解決手段】マンホールピースの雌端部の下面に堤体を設け、一方のマンホールピースの前記雌端部の下面に、前記シール部材を当該シール部材の上面が前記堤体の上面より突出するように付設する。その後他方のマンホールピースの雄端部の頂面を前記一方のマンホールピースに付設したシール部材に突き当てて、前記シール部材の移動を拘束しながら前記他方のマンホールピースの雄端部と前記一方のマンホールピースの雌端部との間の間隙を止水することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既設のマンホールにも容易に施工することが出来、しかもフィルター等を用いなくても目詰まりの起こらない水抜管の設置を可能にし、これにより、地震による地盤の液状化現象によりマンホールが浮き上がることを容易且つ確実に防止する。
【解決手段】マンホールは、地中に設けた基礎底盤4の上に筒状のマンホール躯体1を設け、これらを地中に埋設すると共に、その開口部を地面GLに開口したものであって、基礎底盤4を貫通してその下の地盤に通じる水抜管6を筒状のマンホール躯体1の中に立設し、その水抜管6の上端をマンホール躯体1の中に配置したものである。より具体的には、水抜管6の下端が基礎底盤4とその上に設けた台座板12の中の水溜部14を通してその下の地盤に通じているまた、水抜管6の上端開口部の高さが調整可能となっており、この水抜管6の上端開口部の高さは地下水位GWL以上とする。 (もっと読む)


【課題】 前後の管体を曲げて推進するため、パッキンの圧縮量が変動した場合でも、確実に水密シールを可能とする。
【解決手段】 推進管の継手部は、前方の管体1の後端部から後方に延長して設けられたカラー3と、後方の管体1の前端部に設けられ、前方の管体1の前記カラー3の中に嵌合される先端継手部12と、この先端継手部12に嵌め込まれ、前記カラー3に圧接して管体1の内部を水密にシールする弾性を有するリング状のパッキン4とを有する。このパッキン4は、前記先端継手部12の内周に設けた凹溝状のパッキン収納部16に嵌め込まれて管体1の軸方向への移動が規制されると共に、中央内周部に溝18を有し、この溝18がパッキン収納部16に隆起したリブ15に嵌め込まれている。 (もっと読む)


【課題】 前後の管体1、1の曲がり角を容易に形成、調整、且つ固定することが出来ると共に、この曲がりを形成した管体1、1を介して、その後方から前方へと推進力をスムーズに伝えることを可能とする。
【解決手段】 カーブ推進用推進管は、管体1の端部にジャッキ取付部6を設け、このジャッキ取付部6に小形ジャッキ5を取り付けて当該端部に継ぎ合わせた他の管体1の端部を押して前後の管体1、1の曲がり角度を調整可能としたものである。ジャッキ取付部6は管体1の円周方向に間隔をおいて4個所以上設けられ、これらのジャッキ取付部6に小形ジャッキ5が着脱自在に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】溶接機材や溶接技能の存在無しに、しかも短時間で現場で立坑ブロックを接続し、回転トルクを伝達する。
【解決手段】推進立坑の継手部は、接続する一方の立坑ブロック2の端部外周に円筒リング状のカラー14を嵌め込んで固定し、このカラー14から接続片17を突設している。また、この立坑ブロック2の端部に接続すべき他方の立坑ブロック3の端部外周にも円筒リング状のカラー15を嵌め込んで固定するが、このカラー15には凹状の接続片嵌合部19を設けておく。前記立坑ブロック2、3の接続すべき端部を互いに突き合わせた状態で、一方の立坑ブロック2のカラー14から突設された接続片17を前記他の立坑ブロック3のカラー15の接続片嵌合部19に嵌め込み、且つこの接続片17をボルト20とナット21によりその接続片嵌合部19の部分で立坑ブロック3の端部に固定する。 (もっと読む)


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