説明

吾嬬ゴム工業株式会社により出願された特許

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【課題】ジャッキを用い補修部材の枝部が枝管内に挿入され、金属板によるシ―ルゴムリングの圧縮によって止水能力を助長し、枝管と枝管の近傍の本管の内面とを補修部材によりライニングする分岐管を有する管路の補修方法を提供する。
【解決手段】ジャッキ8を内蔵したパッカ―2を本管1内に配置し、該パッカ―に熱硬化性樹脂9と円筒状に巻かれた金属板10,11,12と補修部材本体13とを巻き付け、該パッカ―の枝管側のゴム筒14を枝管18の中心部位まで移動させ、ジャッキにより枝管側のゴム筒を枝管内に進入させ、パッカ―内に圧縮空気を供給して空気圧によって金属板の円筒外径を拡大させ金属板によってシ―ルゴムリング15,16,17を本管と枝管に圧着させ、熱硬化性樹脂を加熱硬化させて金属板のリングをエンドレスにそれぞれ固型化すると共にシ―ルゴムリングの止水能力を助長させるようにした分岐管を有する管路の補修方法。 (もっと読む)


【課題】ジャッキを用いて積極的に且つスム―ズに枝管円筒体が確実に枝管内面に導入されて枝管の内面と該枝管の近傍の本管の内面とを補修部材により正確にライニングする分岐管を有する管路の補修に用いるパッカ―を提供する。
【解決手段】本管1の内周面に適合される本管円筒体3と該本管円筒体の中央部に位置し枝管10の内周面に適合されるようになされた枝管円筒体4とで側面視が略T状に構成されたパッカ―2であり、該パッカ―の外周に補修部材9が配置されるようになされ、前記枝管円筒体の直下で本管円筒体内に、枝管円筒体を枝管内に導入させるジャッキ8を配置した、分岐管を有する管路の補修に用いるパッカ―。 (もっと読む)


【課題】混合用の容器を別途用意する必要がなく、反応性を有する2成分を容易かつ安全に混合・押出しすることができるとともに、使用時の廃材の減量化を実現することのできる2成分混合容器ユニットを提供する。
【解決手段】容器を、2枚のフィルム材料を袋状に形成してなるパウチ1と、このパウチ1の一端部に貼着されたスパウト2と、前記パウチ1の一端部と反対側に位置する他端部の間の中間部に配設されるとともに、このパウチ1を表側および裏側から挟み込んで2枚のフィルム部材を密着させて該パウチ1の内部を2室に区画する仕切り部材(クリップ3)と、から構成し、これら各室にそれぞれ、第1の成分および第2の成分を充填・封入する。この容器ユニットは、手などで圧力を加えて揉むだけで、内容物の混合を容易に行なうことができる。また、カートリッジやガン等を使用することなく、内容物を簡単に押出すことができる。 (もっと読む)


【課題】 被着体を粘着層上に配置する際に、被着体の配置位置を調整できるとともに十分な防水性を発現し、しかも製造が非常に容易で、不良品などの再利用も可能である低コストな両面粘着テープを提供する。
【解決手段】 粘着層11の表面の少なくとも一部に、易破砕性の塗膜12が形成された両面粘着テープ10である。この両面粘着テープ10によれば、粘着層11が塗膜12で覆われているために、塗膜12上で被着体を仮配置した後、その配置位置を調整してから、被着体を粘着させることができる。貼着時には、その際の押圧力で、塗膜12が細かく破砕され、粘着層11の粘着性が発現する。 (もっと読む)


【課題】拡張作業が大掛かりな装置等を使用とせずに行うことができ、しかも、マンホールの周壁形状や管体の接続方向性等に応じて開口される削孔の開口形状や管体の管径等を問わずに削孔の孔内面幅全体に可撓性継手を均一且つ確実に圧着することができる耐震継手装置を提供する。
【解決手段】一端側が管体Bに締着され、他方側が削孔1の内周面に圧着固定される可撓性継手本体2、継手本体2に内在されてその内側から継手本体2を削孔1の内周面に圧着させるように拡張変形させる拡張手段3で構成される。拡張手段3は略リング筒状で筒方向一端開口縁を、削孔1の開口縁形状に沿わせた湾曲形状に形成し、周方向一ヶ所を切断分離せしめて拡張部5と成した鋼製スリーブ3-1、拡張部5に圧入装着されることにより、拡張部5の楔形縁部5-1間を漸次離間せしめる方向に拡開するファスナー金具3-2を備え、拡張部5にファスナー金具3-2を圧入スライドさせて鋼製スリーブ3-1を径方向に拡張せしめることによって、継手本体2を削孔1の内周面に圧接密着させるようにした。
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【課題】マンホールにリブ付き管を接続する継手構造において、この継手構造が、止水性、屈曲性、伸縮性及び可撓性を有し、地震時の土圧の変動にも適応する屈曲変位及び所定の管軸方向の変位を確保するようにした可撓性継手のリブ付管用締付けリング構造を提供する。
【解決手段】円筒状の大径部4と小径部6とを有する可撓性継手3の大径部4をマンホール1の削孔2に固着する一方、該可撓性継手3に挿入されたリブ付き管5の外周に該可撓性継手3の小径部6を嵌着し、該可撓性継手3の小径部6の外周に、周部の途中に切断部8aを有するリブ付締付けリング8を嵌合すると共に、該締付けリング8の外周に締付けバンド9を嵌着して締結するようにし、締付けリング8のリブ10に切込み(V字形溝22または切込み溝23)を設けたことによってリブ付き管の変形に追従して該締付けリングの外径を変形するようにした。 (もっと読む)


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