説明

株式会社湯原製作所により出願された特許

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【課題】チタン部材について、ドライ環境下での曲げ加工が行えるようにしたチタン部材の曲げ加工方法および曲げ加工具を提供する。
【解決手段】曲げ加工具はチタン部材と接する部分の少なくとも一部分に形成された最大表面粗さが3μm以上25μm以下の微細な凹凸を備えた微細凹凸部と、微細凹凸部に含まれる複数の頂上部の一部だけが露出するように微細凹凸部に形成されたフッ素樹脂膜とを有し、フッ素樹脂膜が微細凹凸部の表面に密着している。 (もっと読む)


【課題】管切断用刃物の寿命を従来に比べて延ばすことができ、さらに表面処理にかかるコストを抑え、管の切断時に切削屑が殆ど発生しない管切断用刃物およびこの管切断用刃物を用いた管切断装置を提供する。
【解決手段】切断対象となる管に当接しながら、前記管の周りを回動することで前記管の切断が行われる管切断用刃物であって、前記管切断用刃物10は、中央に貫通穴12を有する円環状の軸部14と、前記軸部の周りに形成されたフランジ状の刃物部16と、から構成されており、前記刃物部の断面形状は、管切断時に、最初に管に当接する頂点部18を頂点とし、前記頂点部より前記軸部に向かって2本の斜曲線部20を有する略三角形状であって、前記管切断用刃物の材質が、冷間ダイス鋼からなる。 (もっと読む)


【課題】パイプ曲げ加工用治具の玉部材を、本体部に対して自由に傾倒可能とすることができるパイプ曲げ加工用治具およびこのパイプ曲げ加工用治具を用いたパイプ曲げ加工装置を提供する。
【解決手段】曲げ加工対象となるパイプの一方側から、前記パイプの曲げ予定箇所まで挿通され、この状態で前記パイプの他方側を所望の曲げ方向に押圧することで、前記パイプの曲げ加工を行うようにしたパイプ曲げ加工用治具であって、前記パイプ曲げ加工用治具は、少なくとも、筒状の本体部と、前記本体部の一方側の端部に取り付けられた玉状の玉部材と、から構成されており、前記玉部材は、前記本体部に対して全周方向に傾倒可能となるよう構成されている。 (もっと読む)


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