説明

株式会社木原製作所により出願された特許

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【課題】燃焼ガスをハウス外に一切排出せず、昼間に温度調整のために天窓を開ける必要がない、夜間に貯めたハウス内の二酸化炭素の効果を減じることがない施設園芸ハウス内の環境を調節するためのパラフィン燃料を用いた暖房システムを提供する。
【解決手段】施設園芸ハウス60内に配設され、パラフィン燃料が供給される直火型燃焼装置40と、直火型燃焼装置40に接続されて施設園芸ハウス60内に燃焼ガスを送出する温風ダクトと、施設園芸ハウス60内の気温を検出する温度検出手段と、施設園芸ハウス60内の空気の循環及び排出を行う送風手段と、直火型燃焼装置40の動作を制御する制御手段とを備え、直火型燃焼装置40は、燃焼ガスを温風ダクトへ送り込むための送風機と、パラフィン燃料の燃焼に伴う発熱により昇温させる温風発生手段とを有し、施設園芸ハウス60内の二酸化炭素を溶解させ、貯蔵するための二酸化炭素貯蔵手段を備える。 (もっと読む)


【課題】人手に因らず長時間、例えば、薪等の固形燃料を自動で供給することができ、供給する固形燃料の保管設備と搬送設備を兼ねることで、床面における装置の占有面積を小さくすることのできる固形燃料保管搬送装置を提供する。
【解決手段】環状に連結され鉛直方向に対して垂直に外側面を形成するコンベアー2と、このコンベアー2の外側面に設けられる固形燃料保持部3と、コンベアー2により形成される環の外側で,かつ,コンベアー2の外側面と平行に配置されて搬送時に固形燃料保持部3から固形燃料7の落脱を防止するサポート部材4とを有することを特徴とする固形燃料保管搬送装置1による。 (もっと読む)


【課題】農作物を保持して搬送するとともに、必要に応じて保持状態から開放することのできる農産物保持装置を提供する。
【解決手段】回転軸4を基軸に回転する回転盤3と、この回転盤3の外縁近傍に少なくとも1つ取設される保持部6と、回転盤3の周囲に周設されるガイド壁5とを有し、保持部6は、被処理対象22を挟持する一対の保持片6a,6bを備え、保持片6a,6bは、対向する一の端部がヒンジ7を介して連結され、保持片6aは回転盤3の外縁近傍に固設され、保持片6bは回転盤3の外縁から離れる方向に遊動可能であり、ガイド壁5は、一対の保持片が閉合状態のままガイド壁との接触状態が維持される第1の領域5a(26)と、回転盤に固設されない側の保持片が回転盤の外縁から離れる方向に遊動するとともに, 遊動中の保持片とガイド壁との非接触状態が維持される第2の領域5b(27)とを備えることを特徴とする農産物保持装置1による。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で高い効率性と静粛性を備えつつ、広範囲に送風しながら周囲の空気を拡散可能な農事用拡散送風機を提供することを目的とする。
【解決手段】対向する略同一形状の第1の板状体と第2の板状体で構成されるケーシングの間に挟設される遠心ファンを備える農事用拡散送風機であって、前記遠心ファンは、前記第1の板状体を貫通して駆動手段に接続される回転軸に固定され、前記第1の板状体及び/又は第2の板状体には、前記遠心ファンの吸込口が穿設され、前記第1の板状体と第2の板状体の全周に亘る隙間開口部を吹出口とする。 (もっと読む)


【課題】葉たばこ収穫作業車を用いて葉たばこを収穫する際に、収穫シートに束ねられて収穫された葉たばこを葉たばこ収穫作業車の上部、あるいは上部に設けられた収穫たばこ保持部へ荷上げする際に作業者が容易に作業可能な収穫葉たばこ荷上装置及びそれを搭載した葉たばこ収穫作業車を提供する。
【解決手段】葉たばこ収穫作業車2に設置され、この葉たばこ収穫作業車2の上部へ、あるいは上部に設けられた収穫葉たばこ保持部22へ葉たばこ12を束ねた収穫シート27の移送を補助可能な収穫葉たばこ荷上装置1であって、収穫シート27を載置する載貨体13と、この載貨体13の一の端部を接続して載貨体13を巻き取り及び送り出す巻回装置19と、載貨体13の他の端部を接続し巻回装置19との間に載貨体13を垂下して収穫シート27を載置可能に設けられる支持アーム19とを有する。 (もっと読む)


【課題】温湿度や炭酸ガス濃度を調節可能な施設園芸ハウス用温風暖房システムを提供することを目的とする。
【解決手段】施設園芸ハウス用温風暖房システム1は、温風暖房機3a〜3cと、温風暖房機3a〜3cに接続されるとともに側面部に多数の穴13を有し、ダクトジョイント12a,12bで接続された複数のパイプから構成されるビニルダクト4と、循環扇5a,5bと、配線11a〜11cを介して接続された温風暖房機3a〜3cを制御するコントローラ9と、操作盤10と、温度センサ6a〜6d、湿度センサ7及び炭酸ガス濃度検出器8とを備え、コントローラ9は、温度センサ6aが検出した気温が第1の設定値以下の時、温風暖房機3a〜3cに運転開始の指令信号を発し、気温が第1の設定値以上の時、この指令信号を温風暖房機3a,3cのみに発し、遅延時間経過後、気温が第2の設定値に到達しない時には温風暖房機3bにもこの指令信号を発する。 (もっと読む)


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