説明

ナショナル リサーチ カウンシル オブ カナダにより出願された特許

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イオン性塩をドープされた中性有機柔粘性結晶マトリックスを有する固体イオン電解質であり、リチウム金属の約1.3V以内の電気化学ポテンシャルを有するLi含有材料を含む陰極を有する電気化学装置に用いることができる。陽極と、リチウム金属の約1.3V以内の電気化学ポテンシャルを有するLi含有材料の陰極、およびイオン性塩をドープされた中性有機柔粘性結晶マトリックスを有する固体イオン電解質が開示されている。このような装置は、こはく酸ニトリルなどの中性有機柔粘性結晶の好ましい特性と組み合わされた高エネルギー密度供給容量を有している。
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流体を運ぶパイプの非破壊状態評価を行うには、パイプ上の縦に分離された二点間を伝わる音響外乱の伝播速度の実測値を決める。既知の円周方向肉厚プロファイルで有限肉厚を有すると仮定したパイプ中の伝播音波の理論モデルを用いて、そのパイプの少なくとも一つの肉厚プロファイルパラメーターの関数として、対応する伝播速度の予測値を計算する。肉厚パラメーターはその実測値と予測値とを照合させる事によって計算する(例えば理論値を予測する方程式に実測値を代用すること)。
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本発明は、低損失のフォーム組成物及びケーブル(同軸ケーブルのような)に関する。フォーム組成物は、高密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、線状低密度ポリエチレン、ポリプロピレン又はそれらの組合わせのようなオレフィンポリマーを場合により核剤と共に加熱して溶融状態組成物にすることにより形成される。この溶融混合物は、二酸化炭素、窒素又は空気のような大気ガスと、ヒドロフルオロカーボン、ヒドロクロロフルオロカーボン又はペルフルオロ化合物から選択された共発泡剤(HFC−134aのような)とを含む発泡剤と共に、加圧下でダイを通じて押し出される。ケーブルは、フォーム組成物を信号搬送導体上に押し出しそしてこのフォーム被覆信号搬送導体を適切な導電性シールドで外装することにより形成される。 (もっと読む)


本発明は、特異的受容体、光学トランスデューサーおよび増幅機構を組み合わせた新規な統合された、ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)を使用しないシグナル増幅ポリヌクレオチド検出システムに関する。この新規な検出システムは、カチオン性ポリチオフェン(すなわちポリマー1)と単鎖または2本鎖ポリヌクレオチド(ss-DNAまたはds-DNAなど)との間の異なった静電気的相互作用およびコンホメーション、ならびに、三重鎖(カチオン性ポリチオフェンとds-DNAとの間の複合体形成)とss-DNAまたはds-DNAプローブに結合した近接する蛍光体との間の効率的エネルギー移動に基づく。ss-DNAの場合、三重鎖形成は、カチオン性ポリチオフェンとの複合体形成と組み合わさった、相補ss-DNA鎖のハイブリダイゼーションにより起こると理解するべきである。本発明の検出システムは、核酸増幅を必要とせずに、僅か2ないし3分で試料から一塩基多型(SNP)を検出することを可能にする。
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活性材料として、式(I)または(II)で表される共役オリゴマー性またはポリマー性2,7-カルバゾレンビニレン誘導体を含む、有機電界効果トランジスタ(OFET)、有機発光ダイオード(OLED)および有機太陽電池(OPC)。かかる有機電界効果トランジスタ(OFET)、有機発光ダイオード(OLED)および有機太陽電池(OPC)は改善されたデバイス特性およびデバイス効率を有する。

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