説明

ケーユーシステム株式会社により出願された特許

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【課題】製品の配送用として好適であり、製品の厚みへの対応範囲が広く、製品の包装が容易でかつ包装コストが安価な配送用包装容器およびその封緘方法並びに配送用包装容器の製造方法を提供する。
【解決手段】この包装容器1は、製品の形状に沿って曲がる可撓性シートからなる本体ブランク2と、この本体ブランク2と一体に貼着されるとともに本体ブランク2の周囲に張り出す耳部9a,9b,9c,9dをもつ熱溶着性の封緘フィルム8とを有している。そして、この包装容器1を用いた封緘方法は、折り返された本体ブランク2間に製品を両側から狭持するように収納し、縁部に対向する封緘フィルム8の耳部9a,9b、9c,9c、9d,9d相互を溶着して封緘する。 (もっと読む)


【課題】カップとキャップとに被さる熱収縮性帯状フィルムによるシール作業を高速化する。
【解決手段】インプット手段35から、搬送するカップ10の口径を制御器34に入力すると、制御器34はその演算作用で、インプットされたカップの口径に適応する帯状フィルム16の長さ数値をメモリー36から引き出し、サーボモータ33の起動のタイミングを計る。一対の回転シーラ18,19は、通過する帯状フィルム16の長さがカップ10の口径と一致する部分でサーボモータ33により起動され、帯状フィルムをカップ10の口径と同じ長さでシール・カットする。 (もっと読む)


【課題】コストを上げることなく外観を良好にするとともに、シュリンク包装されたフィルムを簡単かつ容易に破断でき、迅速に情報媒体収容ケースを取出し得るシュリンク包装体を提供する。
【解決手段】熱収縮性フィルムFを熱収縮させるときに、ケース本体Bの表面と熱収縮性フィルムFとの間に、熱収縮性フィルムFの両端部を相互に重ね合わせた部分の一部WAから空気Cを送り込み、これにより断熱層Dを形成した状態で熱収縮性フィルムFを熱収縮させてシュリンク包装を行う。 (もっと読む)


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