説明

ザ スタンダード オイル カンパニーにより出願された特許

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【課題】アクリロニトリル製造時の副生成物として得られた粗製アセトニトリルから、HPLCグレードのアセトニトリルを生成すること。
【解決手段】還流条件下での複数の蒸留工程に続いて、酸性イオン交換樹脂による処理を行い、アセトニトリルから実質的に全ての不純物を除くことを包含する、HPLCグレードのアセトニトリル(UVカットオフ<190)を生成するプロセスが提供される。蒸留回収/イオン交換樹脂処理プロセスによるアセトニトリルの精製が提供される。 (もっと読む)


【課題】アンモニアおよび酸素がパラフィンと反応して対応する脂肪族ニトリ
ルを生成する反応ゾーンから得た流出液に含まれるアンモニアを回収および再生
するプロセスを提供すること。
【解決手段】アクリロニトリルまたはメタクリロニトリルを生成するために使
用される反応ゾーンから得た反応器流出液から未反応アンモニアを回収するため
のプロセスであって、この反応器流出液をリン酸アンモニウム水溶液でクエンチ
する工程を包含し、ここでこの溶液中のアンモニウムイオンとリン酸イオンとの
比が約0.7から約1.3の間、好ましくは約0.9から1.2の間である、プロセスが提供
される。 (もっと読む)


【課題】アクリロニトリル製造時の副生成物として得られた粗製アセトニトリ
ルから、HPLCグレードのアセトニトリルを生成すること。
【解決手段】還流条件下での複数の蒸留工程に続いて、酸性イオン交換樹脂に
よる処理を行い、アセトニトリルから実質的に全ての不純物を除くことを包含す
る、HPLCグレードのアセトニトリル(UVカットオフ<190)を生成するプロセスが提供される。蒸留回収/イオン交換樹脂処理プロセスによるアセトニトリルの精製が提供される。 (もっと読む)


【課題】アクリロニトリルまたはメタクリロニトリルの改善された製造プロセ
スを提供すること。
【解決手段】プロピレンまたはイソブチレンのアンモ酸化反応の反応器流出物
から得られるアセトニトリルまたはメタクリロニトリルの回収プロセスである。
このプロセスは、反応器流出物を吸収カラム、回収カラムおよびストリッピング
カラムを通す工程を包含する。ここで、改善点は、回収カラム頂部圧を、機械的
手段によって、約0.1psiから5psi上昇させ、回収カラムおよびストリッピング
カラムの水容量を改善することを包含する。 (もっと読む)


【課題】ニトリル収率の著しい減少を伴わずにシアン化水素副生成物の生成を付加的に増加させること。
【解決手段】鉄、ビスマス、モリブデンおよびカルシウムの触媒酸化物の複合体を含み、以下の経験式によって特徴付けられる触媒組成物:AabcdFeeBifMo12x:ここで、A=1つ以上のLi、Na、K、RbおよびCs、またはそれらの混合物;B=1つ以上のMg、Mn、Ni、Co、Ag、Pb、Re、CdおよびZn、またはそれらの混合物;C=1つ以上のCe、Cr、Al、Sb、P、Ge、La、Sn、VおよびW、またはそれらの混合物;D=1つ以上のCa、Sr、Ba、またはそれらの混合物;およびa=0.01〜1.0;bおよびe=1.0〜10;c、d、およびf=0.1〜5.0、ならびにxは他に存在する元素の原子価条件によって決定される。 (もっと読む)


【課題】回収および精製セクションに用いるカラムのサイズを増大させることなく、製造速度および得られる生成物の品質に優れたアクリロニトリルまたはメタクリロニトリルの製造プロセスを提供すること。
【解決手段】本発明のプロセスは、プロピレンまたはイソブチレンのアンモ酸化反応の反応器流出物から得られるアクリロニトリルまたはメタクリロニトリルの回収プロセスである。このプロセスは、反応器流出物を、吸収カラム、第1デカンター、回収カラム、第2デカンターおよびストリッピングカラムに通す工程を包含する。第1および第2デカンターの内部温度を約32°F 〜約75°Fに維持することにより、改善がもたらされる。 (もっと読む)


【課題】マレイン酸、無水マレイン酸、または他の水素化可能な前駆体を触媒的に水素化して、1,4−ブタンジオールおよびテトラヒドロフランとするための改善された触媒を提供すること。
【解決手段】本発明によれば、炭素担体上の、パラジウム、銀、レニウム、および鉄から本質的になる触媒が提供される。本発明の他の実施態様は、1,4−ブタンジオールを生成するためのこのような触媒を生成する方法であって、この方法は、(i)炭素担体を酸化剤に接触させて炭素担体を酸化する工程;(ii)パラジウム、銀、レニウム、および鉄の金属源に炭素担体を接触させる工程を包含する1以上の含浸工程による、含浸工程;(iii)各含浸工程の後に、含浸された炭素担体を乾燥して溶媒を除去する工程;および(iv)還元条件下で、周囲温度から約100℃と約350℃との間の温度まで、含浸された炭素担体を加熱する工程、を包含する。 (もっと読む)


【課題】オレフィンおよび/またはパラフィンの対応する不飽和ニトリルへのアンモ酸化で有用な触媒を調製する方法を提供すること。
【解決手段】以下の実験式を有する触媒を調製する方法:VSbMNO;ここで、aは、0.01〜2であり;bは、0.5〜4であり;mは、0.01〜3であり;そしてnは、0〜1であり;ここで、Mは、Sn、Ti、Fe、Cu、Mn、Gaまたはそれらの混合物であり;Nは、Li、Mg、Sr、Ca、Ba、Co、Ni、Zn、Ge、Nb、Zr、Mo、W、Cr、Te、Ta、Se、Bi、Ce、In、Ar、Bまたはそれらの混合物であり;水溶性バナジン酸塩およびSbO、および少なくとも1種のM促進剤を含有する水性混合物を、触媒前駆体を形成するのに充分な時間にわたって、撹拌しつつ、自己発生圧力下にて、その還流温度と250℃の間の温度まで加熱する工程を包含する。 (もっと読む)


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