説明

東海挾範株式会社により出願された特許

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【課題】把持手段が物品と衝突する際に物品の損傷を確実に防止し、かつ、物品を安定して把持できるロボットハンドを提供する。
【解決手段】一端に爪部2aを設け他端に作動部2bを設けた一組のフィンガー2cからなる把持手段2と、フィンガー2cの開閉動作を行うアクチュエータと、を有するロボットハンドであって、アクチュエータが、内部の気圧を調整することで伸縮可能な弾性嚢体3aと、弾性嚢体3a内の気圧を調整する気圧調整手段3bと、からなる空気圧アクチュエータ3であるロボットハンド1。 (もっと読む)


【課題】測定子やロボットチャックの位置調整を行う際に、多少の位置ずれが生じていても、測定や組み付けを滞りなく行うことを可能とするフローティング装置を提供する。
【解決手段】一方の面の中央に突出した棒状の固定軸3を有する板状の取付け部材2と、固定軸3の外周に被嵌され、基部が取付け部材2に弾性部材を介して固定された円筒体4と、固定軸3の外周と円筒体4の内面間に介在して円筒体4を弾性的に保持するエアパッド5と、を有するフローティング装置1。 (もっと読む)


【課題】測定ヘッドを交換することなく、簡単かつ正確にワークの寸法を測定することができるエアマイクロメータの測定ヘッド装置を提供する。
【解決手段】定盤10上に第1測定ヘッド1と第2測定ヘッド2が相互に対向して取り付けられる。第1測定ヘッド1と第2測定ヘッド2には、各々、噴出孔を有したノズル部13,23を設けた可動ヘッド部12,22が、定盤10上に固定したヘッド固定部11,21に、スライド機構14,24を介して、定盤10の平面方向に各ノズル部13,23を相互に接離する方向に、摺動可能に取り付けられる。スライド機構14,24には可動ヘッド部12,22を一方向に付勢するバネ部材が設けられる。ヘッド固定部11,21には、微細調整機構5が、その移動先端を可動ヘッド部12、22に押し当てて、可動ヘッド部12、22をヘッド固定部11,21に対し接離方向に微細移動させるように取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】エアマイクロメータの測定ヘッドを交換することなく、各種の板状物の厚さを測定することができ、板状物の複数個所の厚さを効率よく測定することができる厚さ測定装置を提供する。
【解決手段】エアマイクロメータにより測定する厚さ測定装置である。定盤21上を水平移動する水平移動体24を有した水平移動装置22が定盤上に取り付けられる。水平移動体24上に、エアマイクロメータの測定ヘッド1のヘッド本体2が固定され、測定ヘッド1のヘッド本体2には、噴出孔を有した固定ノズル部3が固定して設けられる。噴出孔を有した可動ノズル部4が、固定ノズル部3と対向しかつスライド機構6を介して接離方向に摺動可能に取り付けられる。マイクロメータヘッド10が、その移動先端をヘッド本体2に当接させて、可動ノズル部4をヘッド本体2及び固定ノズル部3に対し接離方向に微細移動させるように取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】ワークの被測定寸法が異なった場合でも、測定ヘッドを交換することなく、測定することができ、測定ヘッドに対しワークの挿入を、安全かつ容易に行うことができるエアマイクロメータの測定ヘッドを提供する。
【解決手段】ヘッド本体2に設けた噴出孔からワークの被測定面に対しエアを噴出し、その背圧または差圧に基づき、ワークの厚さ或いは外径を測定するエアマイクロメータの測定ヘッドである。ヘッド本体2には、噴出孔を有した固定ノズル部3が固定され、噴出孔を有した可動ノズル部4が固定ノズル部3と対向しかつスライド機構6を介して接離方向に摺動可能に取り付けられる。可動ノズル部の基部には、マイクロメータヘッド10が、その移動先端をヘッド本体2に当接させて、可動ノズル部4を固定ノズル部3に対し接離方向に微細移動させるように取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作で、高い精度の寸法測定を行なうことができるエアマイクロメータを提供する。
【解決手段】空気流路11の上流側と下流側が多孔質部12材により仕切られて構成された測定部1と、測定部1の上流側の空気の第1圧力を検出してその信号を出力する第1圧力センサ3と、測定部1の下流側の空気の第2圧力を検出してその信号を出力する第2圧力センサ4と、測定部1内の空気の温度を検出し信号を出力する温度センサ5と、を備える。第1圧力センサと第2圧力センサから出力される信号を取り込み、第2圧力センサの第2圧力が一定値となるように、空気流路11の制御バルブ6の開度を制御し、第1圧力と該第2圧力の圧力差、第2圧力、及び空気の温度に基づき、測定ヘッド2の噴出孔22から噴出する空気の単位時間当りの質量流量を算出し、質量流量に基づき、ワークの寸法を算出する。 (もっと読む)


【課題】ヘッド表面の摩耗を低減できると共に、ワークの被測定面への傷付きを防止することができるエアマイクロメータの測定ヘッドを提供する。
【解決手段】ヘッドに設けた噴出孔からワークの被測定面に対しエアを噴出し、その背圧または差圧に基づき、ワークの内径、外径、或いは厚さなどを測定するエアマイクロメータの測定ヘッドである。ヘッド本体10の噴出孔3,3の近傍を除き、少なくともヘッド本体10の先端面11と外周面12に、DLC膜2がPVD法またはプラズマCVD法によりコーティングされている。 (もっと読む)


【課題】ダイレクトドライブモータによってチルトテーブルを回転させて、工具とワークとの相対角度位置を制御するとともに、加工途中の所定期間にワークから切屑を振り落とすためにチルトテーブルをダイレクトドライブモータにより高速回転させるチルト装置を提供する。
【解決手段】 工具TによるワークWの加工途中において、ダイレクトドライブモータ25により駆動軸12を回転させて、工具TとワークWとの相対角度位置を制御するとともに、加工途中の所定期間に主軸台4とワークテーブル11とを離間させた状態で、ダイレクトドライブモータ25を高速回転させて駆動軸12、延いてはチルトテーブル17を高速回転させて切屑をワークから振り落とす。 (もっと読む)


【課題】コンパクトに折り畳んで容易に持ち運ぶことができ、部品の搬入現場などで簡便に使用することできる三次元座標測定機を提供する。
【解決手段】1対のコラム2,3がベース1上に垂直に立設可能に配置され、1対のコラム2,3間にX軸ガイド4が水平に固定される。X軸ガイド4内でX軸方向に移動可能にX軸移動部7が配設される。ベース1上にY軸ガイド5が水平に配設され、Y軸ガイド5内にY軸方向に移動可能にY軸移動部8が配設される。Z軸ガイド6がX軸移動部7に対し垂直に固定され、Z軸ガイド6内にZ軸方向に移動可能にZ軸移動部9が配設される。1対のコラム2,3が、ベース1上のコラム基部2a,3aに対し折畳み軸2b、3bを介して折畳み可能に連結される。プローブ10が、Z軸移動部9に対し着脱可能に取り付けられる。 (もっと読む)


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