説明

山大機電株式会社により出願された特許

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【課題】長期間にわたってメンテナンス等を介さずに河川水を飲料水として貯水することが可能な河川における取水装置を提供する。
【解決手段】河川底4に埋設される貯水槽7と、貯水槽7の周囲に設けられるとともに、河川水を浸透させることで河川水から濾物を分離して濾過する濾過部5と、濾過部5で濾過された河川水を貯水槽7に貯水する集水部10,14と、集水部10,14から貯水槽7への河川水の流れの開閉を行う弁体12,16と、弁体12,16の開閉制御を行う制御部と、を備え、制御部が弁体12,16を閉塞することで、濾過部5にて、河川水から分離した濾物を濾過部5から剥離させる逆洗作用を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】温泉水を空気と接触させずに水と熱交換させることができる井戸温泉熱交換装置を提供すること。
【解決手段】源泉2に向けて挿入される管状の密閉体4と、源泉2から温泉水5を井戸により汲み上げて密閉体4の外方に揚湯管9を介して吐出するように密閉体4内に配置される揚水ポンプ6と、を備え、揚湯管9内の温泉水5と水管21内の水との間で熱交換させる井戸温泉熱交換装置1であって、密閉体4の上端部に密閉体4内から空気を排出する空気抜き装置11と、揚湯管9の最上部に、揚湯管9内から空気を排出するとともに揚湯管9への空気の流入を防ぐ第1自動空気抜き弁10と、少なくとも熱交換した後の温泉水5が流れる揚湯管9を開閉する開閉弁15と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】温泉水を空気と接触させずに水と熱交換させることができる自噴温泉熱交換装置を提供すること。
【解決手段】源泉2から自噴する温泉水5を空気と接触させずに採取するための採取部4と、採取部4に接続される導水管9と、を備え、導水管9内の温泉水5と水管21内の水18との間で熱交換させる自噴温泉熱交換装置1であって、採取部4は、地中Gにおける源泉2の自噴路内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】所定濁度以下の常時安定した取水が可能でありながら、浄水処理のコストを抑えることができる取水システム及び取水装置を提供すること。
【解決手段】河川に設けられたダム2において、河川水がダム2を越流する越流部5aに設けられた第1集水部6と、ダム2の上流側底部に設けられた、濾過層9より河川水を取水する第2集水部11と、第1集水部6と第2集水部11からそれぞれ第1及び第2の独立した取水路7,12を介して給水した水を処理する浄水処理部4と、を備え、第1取水路7の濁度が基準値内では、第1取水路7から浄水処理部4へ給水し、第1取水路7の濁度が基準値を超えたら、第2取水路12から浄水処理部4へ給水するように切り換える。 (もっと読む)


【課題】海岸又は河川堤防に付設の融雪装置について、融雪能率を高くして狭い河川、海岸堤防の有効利用を図ると共に、投棄された雪に含まれた異物により河川水、海水が汚れるのを防止し、また河川、海底が汚損するのを防止すること。
【解決手段】河川堤防又は海岸堤防を利用した堤防型融雪施設であって、河川堤防又は海岸堤防の突堤1の河川側壁又は海側壁の下端に棚状部3を設け、上記棚状部に幅広溝4を設け、上記幅広溝の一端部分が移送ポンプ槽6であり、該移送ポンプ槽の隣りが排雪投棄場5であり、該排雪投棄場の隣りが異物収集槽7であり、上記幅広溝の排雪投棄場の内側両側面に多数のジェットノズル20a,20a・・を設け、上記移送ポンプ槽に移送ポンプ22,22・・を設け、上記排雪投棄場の上方において、河川堤防又は海岸堤防の突堤1上面に車止め10を設け、上記異物収集槽7に異物籠が昇降自在に設けられていること。 (もっと読む)


【課題】海岸又は河川堤防に付設の消雪装置について、消雪能率を高くして狭い河川、海岸堤防の有効利用を図ると共に、投棄された雪に含まれた異物により河川水、海水が汚れるのを防止し、また河川、海底が汚損するのを防止すること。
【解決手段】河川又は海岸堤防を利用した堤防型消雪施設において、河川又は海岸堤防の突堤1の河川又は海側壁の下端に水平棚部3を設け、当該水平棚部3に幅広溝4を設け、上記幅広溝の長さの1/2〜2/3の部分をグレーチング蓋5で覆って、排雪投棄場とし、幅広溝の長さの1/3〜1/2の部分を沈砂槽6、沈泥槽7とし、上記排雪投棄場の上方において、河川又は海岸堤防の突堤上面に車止め10を設け、上記排雪投棄場に対向させて、突堤1の河川又は海側壁の上端に水平散水管11を旋回可能に設け、上記水平散水管の側面に散水孔部13を設け、水平散水管11を往復旋回して散水方向を制御するようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】地下水を冷熱源として利用し、埋設した水管により路面冷却効率を高め、地下水の汲み上げ量を低減しつつ、アスファルト路面の軟化を防止すること。
【解決手段】道路に水管を配管して当該水管に地下水を流して路面を冷却する路面冷却システムにおいて、道路のアスファルト層23と路盤21との間にコンクリート層22を介在させて当該コンクリート層に水管26を配管し、上記コンクリート層内に上下2層の鉄筋メッシュ24,25を埋設し、当該2層の鉄筋メッシュ間に上記水管を配管し、上記水管を還流型井戸1に接続し、上記還流型井戸が外ケーシング管34、内ケーシング管33の二重管構造であり、外ケーシング管が多孔性管であり、内ケーシング管の中に保温揚水管31が挿入されており、外ケーシング管と内ケーシング管との間の流路が還流流路35であり、内ケーシング管の下端が外ケーシング管内で解放されている路面冷却システム。 (もっと読む)


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