説明

株式会社ジーエイチクラフトにより出願された特許

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【課題】鉄道車両構体においては、鉄道車両の高速化に伴い、軌道への衝撃や走行時に発生する騒音、運転動力費等の増大に対処するために、強度や剛性を損なうことなく鉄道車両の構体を軽量化を図ることができる鉄道車両用台枠構造を提供する。
【解決手段】台枠、側構体、屋根構体及び妻構体を組合せて接合して構成される鉄道車両構体を台車に載せている鉄道車両において、鉄道車両構体の台枠の床部材は、鉄道車両構体の走行方向の一端側の前記台車と他端側の台車との間の中間台枠の床構造体13の上床パネル材13a、下床パネル材13b、上下パネル材13a,13bを斜めに接続する斜めパネル材13c、上下パネル材13a,13bを縦に接続する垂直パネル材13dは、難燃性及び断熱性を有する材料からなる芯材と、当該芯材の両表面に配置した繊維強化樹脂複合材料からなる表皮材と、を有する複合パネル材で構成されている。 (もっと読む)


【課題】複合材料のマトリックスが炭素発泡体内部に浸透しないような成形体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】多孔体2上に、熱硬化性の接着剤3を配置する工程と、接着剤3の上に、熱硬化性樹脂をマトリックスとする複合材料4を配置する工程と、接着剤3を硬化させる工程と、接着剤3を硬化させた後に、複合材料4のマトリックスを液状化及び硬化させる工程と、を備える成形体1の製造方法である。上記製造方法によれば、複合材料4のマトリックスを液状化させる前に、硬化された接着剤3が多孔体2と強く結合するため、その後液状化された複合材料4のマトリックスが、多孔体2の内部へ侵入することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】硬帆を有する帆走機構を備える帆船であって、硬帆の高さが可変の帆走船を提供する。
【解決手段】上下に整列して積層した複数の翼断面筒体の硬帆31から成り最下段の硬帆を除く各段の硬帆が直下段の硬帆に外嵌合した硬帆集合体3と、上下に整列して積層した複数の筒体のマスト41から成り最下段のマストを除く各段のマストが直下段のマストに内嵌合したマスト集合体4と、同一段の硬帆の上端部とマストの上端部とを連結する連結体と、最下段のマストを除く各段のマストを直下段のマストに対して接近離隔駆動する第1駆動手段5と、最下段のマストを上下軸線回りに回転駆動する第2駆動手段6とを有する帆走機構を備え、積層するマスト間の上下方向重畳量を可変制御して積層する硬帆間の上下方向重畳量を可変制御することにより、硬帆集合体を展縮可能である。 (もっと読む)


【課題】 高さ可変の硬帆を備える帆走船を提供する。
【解決手段】 入れ子状に直下段の硬帆に順次収納された複数段の翼断面筒体の硬帆から成る硬帆集合体と、最下段よりも上方の各段の硬帆を直下段の硬帆に対して接近離隔駆動する第1駆動手段と、最下段の硬帆を支持する上下に延在するポストと、ポストを上下軸線回りに回転駆動する第2駆動手段とを備え、上下に隣接する2段の硬帆の上下方向重畳量を可変制御することにより硬帆集合体を展縮可能である。 (もっと読む)


【課題】QTW−UAVなどの航空機の操縦者が異なった操縦デバイスを同時に操作することや、機体の速度に応じてティルト角の操作を行うことがなく、操縦者による複雑な操作が必要としない航空機の飛行制御システムを提供する。
【解決手段】航空機の飛行制御システムであって、前記航空機は、少なくとも2以上のプロペラを航空機本体に対して左右対称に有するとともに、少なくとも2以上の動翼を航空機本体に対して左右対称に有し、前記飛行制御システムは、前記航空機を操作するための信号を入力する入力部と、前記信号に基づいて、前記プロペラの制御量と動翼の制御量とを計算する演算部と、前記プロペラの制御量及び動翼の制御量を、それぞれプロペラの制御装置及び動翼の制御装置に信号として出力する出力部と、を備える。 (もっと読む)


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