説明

コングロエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】 液状化を防ぎつつも、液状化により地盤が不同沈下を生じた場合であっても、コストを抑えて基礎を水平に修正可能な地盤改良ベタ基礎の液状化対策構造、及び地盤改良ベタ基礎工法を提供すること。
【解決手段】 柱や耐力壁の下端に沿って設けられた立上がり部2と、この立上がり部の底部と連続して建物の全建築面に亘って設けられた底板部3と、底板部3の下方となる地盤に地盤改良を施した地盤改良部と、を有する地盤改良ベタ基礎において、地盤改良部としてソイルセメント工法によりソイルセメントコラム5を構築し、液状化により地盤が不同沈下した際に薬液を注入する注入孔30を底板部3に設け、注入孔30から注入した薬液が基礎外部へ漏れ出さないように底板部3から下方に突出する下がり壁部4を基礎の外周に沿って設ける。 (もっと読む)


【課題】 液状化を防ぎつつも、液状化により地盤が不同沈下を生じた場合であっても、コストを抑えて基礎を水平に修正可能な鋼管杭付きベタ基礎の液状化対策構造、及び鋼管杭付きベタ基礎工法を提供すること。
【解決手段】 建物の柱や耐力壁の下端に沿って設けられた立上がり部2と、この立上がり部2の底部と連続して建物の全建築面に亘って設けられた底板部3と、を有するベタ基礎において、底板部3の下方に複数の鋼管杭5を設置し、底板部3に液状化により地盤が不同沈下した際に薬液を注入する注入孔30を設けるとともに、注入した薬液が基礎から外部へ漏れ出さないように基礎外周に沿って底板部3から下方に突出する下がり壁部4を設ける。 (もっと読む)


【課題】 改良壁と直接基礎とを緊結して直接基礎の曲げ剛性を高めると共に、改良壁自体が不同沈下した場合でもジャッキアップなどで不陸調整して建物の使用を継続することが可能な地盤改良直接基礎工法を提供すること。
【解決手段】 軟弱地盤に固化材を混合して撹拌した後転圧することにより地盤改良を行って平面視で碁盤の目状に改良壁2を形成し、この改良壁2の上に直接基礎(ベタ基礎1)を構築する地盤改良直接基礎工法において、ベタ基礎1に定着されて改良壁2とベタ基礎1とを緊結する緊結部材(バンドコネクタ3)を設置し、バンドコネクタ3の緊結部がコンクリートに埋まらないように区画する保護型枠(角スリーブ4)を設置する。 (もっと読む)


【課題】 シャーコネクタを設けて改良壁と直接基礎とが水平にズレることを防いで直接基礎の曲げ剛性を高めると共に、改良壁自体が不同沈下した場合でもジャッキアップなどで不陸調整して建物の使用を継続することが可能な地盤改良直接基礎工法を提供すること。
【解決手段】 軟弱地盤に固化材を混合して撹拌した後転圧することにより地盤改良を行って平面視で碁盤の目状に改良壁2を形成し、この改良壁2の上に直接基礎1を構築する地盤改良直接基礎工法において、逆三角形や逆台形などの底辺を上にした楔形状の鉛直断面を有する複数のシャーコネクタSを改良壁2に下側が埋没するように敷設し、シャーコネクタSの上側が直接基礎1に内包されて定着されるように直接基礎1を構築する。 (もっと読む)


【課題】 連壁の表面積を大きくとれて、耐力を強化することができるベタ基礎用連壁の構築方法を提供すること。
【解決手段】 建物建設予定地のベタ基礎が打たれる地盤上に複数の連壁用杭を隙間無く打ち込んでベタ基礎を受けるための耐力連壁を列状に構築する方法において、複数の連壁用杭5を杭打ち機によって連壁構築方向に対して一直線とならないジグザグ状に打ち、該杭の周りの連壁2表面積を多くする。 (もっと読む)


【課題】 地業を高価格となることなく行うことができ、しかも転圧を良好に行えて構築される基礎を沈下のない強固なものとすることができる基礎の施工方法を提供すること。
【解決手段】 小規模住宅建設予定地の地盤に造る基礎の施工方法において、地中を掘削して造った改良地盤3の表層部の表面から横断面形状が丸形又は角形の穴4を掘り、該穴を含む表層部上に捨てコンクリート5を打ち、該捨てコンクリートの表面を平坦にした後、該平坦面に基礎1を構築する。 (もっと読む)


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