説明

株式会社石川時鐵工所により出願された特許

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【課題】最下層の板材をこの上層の板材の板面から離間する方向に分離させることで、板材の表面のこすれを防止する。
【解決手段】板材供給装置1は、複数枚の板材Bをほぼ水平に積層し、その最下層の板材B1を1枚ずつ搬送して供給する。この板材供給装置1は、積層された板材Bを載置可能に構成され、かつ、この板材Bのうちその最下層の板材B1を選択的に落下させる載置台10を備えている。載置台10は、最下層の板材B1を落下させる際に、この最下層の板材B1の支持状態を、上層の板材B2と分離して解除する。 (もっと読む)


【課題】外壁材の係合形状のような比較的複雑な形状の形成も含めて一度の成形工程で成形可能とし、成形品の生産性を高める。
【解決手段】粘性体を口金を通して押出すことにより所定の粘性体成形品を形成する粘性体成形方法であって、口金から押出される粘性体は、押出方向に沿って複数列に切り離された状態で連続して押出され、この複数列のうちの押出中心側の一列を成形品71とし、残りの列は除去物73として成形品71に接触しないように分離し、連続して押出された成形品71は所定長さで切断される。 (もっと読む)


【課題】口金の押出通路を通して全体として平板状に押出成形された粘性体を所定長さで切断する切断装置において、粘性体の変形を抑制する。
【解決手段】口金Aから押出された平板状の粘性体90を、その底面を下方から支持して載置し、基台61上で粘性体の押出方向に摺動自在に支持されたスライダ10と、該スライダ上に設けられ、平板状の粘性体の底面を下方から支持しつつ、押出方向へ粘性体をスライダに対して相対移動させる移動機構21と、スライダ上に設けられ、粘性体が切断のための基準位置に到達したとき、スライダ上における粘性体の相対移動を停止させる停止機構31と、スライダ上に設けられ、停止機構により粘性体の相対移動が停止されている状態で、基準位置から所定長さの位置で粘性体を切断するカッタ41と、該カッタにより粘性体が切断されたタイミングで、スライダを初期位置に移動させるリセット機構51とを備える。 (もっと読む)


【課題】口金の押出通路を通して粘性体を押出すことにより所定の断面形状の粘性体成形品を形成する粘性体成形装置において、流動抵抗の大きい場所の流動抵抗を小さくすることにより全体の流動抵抗のバランスを調整して押出される粘性体の捩れや反りを防止する。
【解決手段】押出される粘性体成形品は、押出される断面形状内に屈曲部若しくは狭隘部を備えることにより、当該部で他に比べて粘性体の流動抵抗が大きくなるものであり、口金10には、押出通路10aのうち、粘性体成形品の屈曲部若しくは狭隘部に対応する部分に隣接して追加通路18q〜18xが形成され、粘性体成形品の形成のために押出される粘性体が、分流して追加通路からも同時に押出される。追加通路からも粘性体が分流して同時に押出されるため、流動抵抗の大きい場所にも粘性体は流れ易くなり、粘性体の押出断面形状内の流動抵抗のバランスが調整される。 (もっと読む)


【課題】外壁材の係合形状のような比較的複雑な形状の形成も含めて一度の成形工程で成形可能とし、成形品の生産性を高める。
【解決手段】粘土を口金10を通して押出すことにより成形品を形成する成形装置であって、口金10の押出通路を横切るように切刃14a,15aを設け、該切刃は押出通路を複数に分割するように口金に固定され、且つ切刃は、押出される粘土の中心部の押出形状に比べて粘土の流動抵抗が大きくなるような複雑な押出形状とされるとともに、切刃の部分を含め成形品全体として粘土の流動抵抗が均一となるように、押出方向の寸法が口金のそれに比べて短くされている。複雑な押出形状を含む成形品を形成する場合でも、流動抵抗を成形品全体として均一としているため、複雑な押出形状部分を含めて成形品は全体として同じ速度で押出され、成形品表面のひび割れやささくれを防止でき、後加工を必要としない。 (もっと読む)


【課題】 全体をコンパクト化して、狭いスペース内に設置することができる防災瓦の成形装置を提供する。
【解決手段】 フック部を有する防災瓦を、上型4と下型5間のキャビティ7内で原料を押圧して成形する加圧成形装置3であって、キャビティ7に連通してフック部形成空間7aが上型4に形成され、フック部形成空間7a内に側面よりピン12を挿入してフック部を成形できるように構成され、ピン12は、上型4の上面または内部に設けられたシリンダ8の作動により横移動されるように構成されている。 (もっと読む)


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