説明

株式会社大平製作所により出願された特許

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【課題】簡易な構造で、ワイヤ送りユニットと成形ツール等との相対位置を自由に変更することができ、高い精度で曲げ加工を実施することが可能なワイヤ曲げ装置を提供する。
【解決手段】成形ツール24を用いてワイヤ50を加工するワイヤ加工空間52へ、ワイヤ50を送り出すワイヤ送りユニット51と、複数の成形ツール24を支持し、回転することが可能な複数のツール選択機構2と、複数のツール選択機構2を支持し、互いに直交する二軸方向に移動することが可能な一又は複数の可動機構とを備える。ツール選択機構2は、第一の可動部4a、4b及び第二の可動部3a、3bと連結してある支持部9a、9b上に設けてあり、ツール選択機構2が、送り出されるワイヤ50の軸芯を中心軸として円弧を描いて移動するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】材料取り付け部と加工部の両方を回動し、重力に対し最も有利な加工できる。
【解決手段】定尺の直線材料が材料送り部で挟持され、加工部へ送り込まれるようにしたものにおいて、前記材料送り部は、材料の末端を挟持するチャック機構と、該チャック機構を載置して、材料の軸線に沿う方向に往復移動可能な移動台と、前記チャック機構を材料軸線回りに回動させるチャック機構回動部とを備え、前記加工部は、材料送り出し軸線上に設けられたマンドレルと、前記マンドレルを軸線回りに回動させるマンドレル回動部と、前記マンドレルを中心に貫通させ、かつ、その回りに回動可能に嵌挿された円盤状の曲げスリーブと、該曲げスリーブに突設された曲げ凸部と、前記曲げスリーブを軸線回りに回動させる曲げスリーブ回動部と、該マンドレルを前記材料送り出し水平軸線の延長上を中心として、鉛直面内で旋回できるようにしたマンドレル公転部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 材料取り付け部と加工部の両方を回動し、重力に対し最も有利な加工できる。
【解決手段】 支柱の上端に、直線状材料を水平に倒し固定した状態で軸線回りに回動させる材料固定部と、材料固定部から水平に張り出した材料を加工部で案内し、張り出した材料に直交する軸線を持ち、材料固定部の片側または両側に設けられたマンドレルと、マンドレルを軸線回りに回動させるマンドレル回動部と、マンドレルを中心に貫通させ、かつ、その回りに回動可能に嵌挿された円盤状の曲げスリーブと、曲げスリーブに突設された曲げ凸部と、曲げスリーブを軸線回りに回動させる曲げスリーブ回動部と、マンドレルを材料固定部の材料定置空間部の水平軸線の延長上を中心として、鉛直面内で旋回できるようにしたマンドレル公転部と、マンドレルを材料固定部の材料定置空間部の水平軸線に平行に移動させるようにしたマンドレル水平移動部とを備える。 (もっと読む)


【課題】材料取り付け部と加工部の両方を回動し、重力に対し最も有利な加工ができる。
【解決手段】ワイヤコイル・スタンドV1に溜められたワイヤWが、繰り出しガイドV2を介して矯正部100を通り、ワイヤ送り部200により加工部F1へ送り込まれるようにしたものである。前記矯正部100は、装置本体側に固定された支持柱にハウジング101が回転自在に支持され、該ハウジング101に矯正ローラ103が装架されてなり、該ワイヤ送り部200は、装置本体側に固定された支持柱にハウジングが回転自在に支持され、該ハウジングに送りローラが装架されたローラ取付部210と、前記送りローラの動力駆動部220と、前記ハウジングの動力回動部230とを備える。 (もっと読む)


【課題】矯正ローラの間隔の微細な調整ができる線状材料の矯正装置を提供する。
【解決手段】材料通過経路を挟み、対向して千鳥に配置した少なくとも3個以上のローラ間を通過させることにより、線状材料の曲がり癖を矯正する線状材料矯正装置において、ハウジングに3個以上のマウント部材2が収容され、マウント部材2は通過経路に直交する方向に摺動自在とされ、各マウント部材2に1個のローラ3が自由回転自在に装架され、マウント部材2の摺動方向の一端側にバネ5が他端側に付勢するように介在され、マウント部材2の他端側に荒送りネジ棒11を係合させて、マウント部材2を摺動させるようにした荒調節部10が設けられる。微調節部20として、マウント部材摺動方向に直交する方向に細送りネジ棒21をケースを貫通させて設け、細送りネジ棒21にスライド楔部材23bを係合させ、固定スライド楔部材23aを荒送りネジ棒に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら送電コイルと受電コイルの中心点を一致させることができ、効率的な充電を行い得る非接触充電装置が望まれていた。
【解決手段】非接触充電装置は、受電コイルを有する無人搬送車と、送電コイルを有する給電装置を備える非接触充電装置において、無人搬送車と給電装置が、受電コイルと送電コイルの中心点を一致させるための位置合わせ機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】電力を蓄積する手段としてバッテリとキャパシタを備え、かつ短時間給電と大容量蓄電を両立させた非接触受電装置を提供する。
【解決手段】キャパシタ213とバッテリ216との間に電圧変換回路214を設け、電圧変換回路214によりキャパシタ213の端子間電圧をバッテリ216の充電電圧に変換する。キャパシタ213とバッテリ216を回路上で分離することにより、キャパシタ213に蓄積された電気量を、バッテリ216の電圧に影響されることなく取り出すことができ、結果として、キャパシタ213に蓄積された電力の大半を取り出してバッテリ216に充電することができる。 (もっと読む)


【課題】円筒形のワークをその内径面からOリングを押し付けることで保持するチャック装置について、内径寸法の異なる複数のワークを保持可能とする。
【解決手段】チャック装置10のベース13とドローバーのヘッド12aの間にクランプリング14を配置し、その外周にテーパ面14aを設ける。テーパ面14aとヘッド、ベースの間にOリング16を配置する。ヘッド12aにワークWを被せ、ベース13に当てて位置決めし、ドローバー12をスライドさせて、Oリング16をクランプリング14とヘッド12a、ベース13で挟み込む。Oリング16は、ベース13に向けてスライドしながら軸方向に圧縮し、かつテーパ面14aに内周から押し広げられて拡径することで、ワークWはベース13側に引き込まれて着座し保持される。Oリング16は圧縮と拡径とで径方向への変形量が非常に大きくなるため、内径寸法の異なる複数種のワークWを保持可能である。 (もっと読む)


【課題】良好な衝撃吸収性能を発揮すると共に、効率的かつ簡便な施工を可能とする。
【解決手段】落石を受け止めるための落石防止柵であって、螺旋の外径が線材の直径の約2倍である螺旋状に成形された線材縦横に組み合わせた網部材25にて構成され形状の自己保持が可能な中空柱体20であり、中空柱体20の側端部を構成する網部位は,縦方向の線材を配置しない構成である中空柱体20を、延長方向において互いの側端部26が重複するよう複数配置し、連結用螺旋線材55を前記側端部26の網部材25に追加してゆくことにより前記中空柱体20同士を互いに連結して落石防止柵を構成する。 (もっと読む)


【課題】 細長い加工物の上下研削面の互いの平行度を良好に保つことができ、加工材をスムーズに案内できるスルーフィード式研削装置を提供する。
【解決手段】 円中心回りに回転する円環部の円環側面研削面を持つ一方砥石部11と、前記一方砥石部の円環研削面にほぼ同心に対向した円環研削面を持つ他方砥石部21と、前記両砥石のいずれか片方の回転中心部を軸方向に貫通して、装置本体側に支持棒41が設けられる。該棒の先端には、前記両砥石円環部内に収容され、砥石円環部の直径上に長い加工物案内孔が貫通した筒体状の加工物案内部40が固定される。加工物案内部は砥石円環部内に収容された弾力性のある一方端板および他方端板と、前記両端板間に介在され、長さ方向両端が両研削面の間に張り出す弾力性側板と、前記加工物案内部材の一方端板,他方端板,側板を貫通した取付ボルトと、それに弾力性座金を介して係合されたナットを含む。 (もっと読む)


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