説明

株式会社翔栄により出願された特許

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【課題】タッチ荷重を容易に制御することができる構造を得ることができるタッチパネルを得る。
【解決手段】押圧される第2の基板18が変形することで、第2の基板18に形成された第2の透明電極16が荷重制御部材36と当って荷重制御部材36を変形(弾性変形)させつつ、第1の透明電極12における凸状とされた部分に接触する。例えば、荷重制御部材36の弾性率、形状、配置密度等を変えることで、タッチパネル10のタッチ荷重を制御(調整)することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数及び製造工程数を削減する。
【解決手段】各々所定方向に配列された複数の発光素子18を備えた一対の発光素子列20,22と、各々所定方向に配列された複数の受光素子24を備え、一方が一対の発光素子列20,22の一方から発光された赤外線IR1を受光し、かつ他方が一対の発光素子列20,22の他方から発光された赤外線IR2を受光する一対の受光素子列26,28と、一対の発光素子列20,22の各々の発光素子18に接続された発光素子用配線30と、一対の受光素子列26,28の各々の受光素子24に接続された受光素子用配線32と、を絶縁性を有する透明な単一の基板12の一方の主面に設けた。 (もっと読む)


【課題】 外部からタッチパネルの視認性を妨げる入射角で入射する光の反射光の少なくとも一部を、タッチパネル内部から操作者側に戻らないように抑制し、タッチパネルの最表面での入射光の反射も防止するとともに、表示装置の光を効果的に透過するタッチパネルを提供する。
【解決手段】 タッチパネルの第2基板上に、粘着材、基材フィルムおよび反射防止層をこの順で積層する。粘着材の屈折率を基材フィルムの屈折率より大きくし、基材フィルムには、タッチパネルに水平な面とのなす角が41度以上の側面を有する凹部を設ける。直線偏光板を用いず、タッチパネル内部および最表面での反射を効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 従来のタッチパネルは、下基板の外周に設けたシール剤で上下基板を貼着し、その内側に位置検出電極や引き出し電極を配線するので、額縁の形成幅は大きく、一方タッチパネルのタッチ領域が狭くなる問題点があった。
【解決手段】 本発明のタッチパネルは、片面に透明電極膜を設けた上基板と、片面に透明電極膜を設けた下基板と、一主面にX軸位置検出電極および引き出し電極を形成し、反対主面にY軸位置検出電極および引き出し電極を形成し、かかる位置検出電極および引き出し電極に重畳して枠状の幅に加熱溶解型接着層39を形成した枠状のフレキシブル配線板であって、その枠の一部より突出した端子板31に外部取り出し電極36、37を延在したフレキシブル配線板とを備えることで、上下基板の接着が安定し、かつ狭小額縁を実現したタッチパネルを提供する。 (もっと読む)


【課題】 エッチング工程のないタッチパネルの製造方法の確立が望まれていた。
【解決手段】 本発明の製造方法は、透明電極膜11、21をエッチングすることなくマザーガラス板2、3から個別のタッチパネルと略同じサイズの片面全体に透明電極膜を有する上基板10と下基板20に切断する工程と、枠状の両面に位置検出電極32、34と引き出し電極33、35が形成され、その枠の一部より突出した端子板31に外部取り出し電極36、37を延在したフレキシブル配線板30を準備する工程と、下基板の外周部あるいはフレキシブル配線板30に接着層4を付着し、フレキシブル配線板を上基板と下基板の間に配置し、上下基板の外周部分を加熱加圧して接着を行い、同時に位置検出電極と透明電極膜とを電気的に接続する工程によりエッチング工程のないタッチパネルの製造方法を確立できる。 (もっと読む)


【課題】上基板の上電極連結部と下基板の下電極連結部をタッチパネルのコーナー部に設けていたため、上下基板を加圧して貼り合わせる際、上下電極連結部とシール剤の厚さのギャップにより上下電極連結部に負荷がかかり、クラックが生じる問題があった。また、下基板の下電極連結部を上基板の上電極連結部を挟み込むようにして形成されていることによって、上下電極連結部の面積が大きくなってしまい、タッチパネルの操作範囲が狭くなるという問題があった。
【解決手段】本発明のタッチパネルによれば、上下電極連結部16、36を取り出し電極31、32、33、34の上方に形成されたシール剤4近傍に設け、上下電極連結部16、36を重ね合わせるように連結する。そのことにより、上下電極連結部16、36の高さとシール剤4の高さのギャップが緩和され、上下基板1、2を加圧する際にタッチパネルに発生するクラックを減少することができる。 (もっと読む)


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