説明

ヤマハミュージックトレーディング株式会社により出願された特許

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【課題】指揮台と共に利用するときに、フットペダルによる高さ調整作業を容易に行うことができ、当該作業のスペース上の制約を緩和できるようにすること。
【解決手段】上下方向に向けられた支持部材11と、支持部材11の上部で支持される譜面受け12と、支持部材11の下部に設けられた脚部13とを備えて譜面台10が構成されている。支持部材11はガススプリング装置15を備え、このガススプリング装置15により支持部材11が伸縮して譜面受け12の高さが調整される。ガススプリング装置15は、フットペダル34の操作により支持部材11の伸縮を許容及び規制可能に設けられる。フットペダル34は、脚部13における支持部材11より後方に設けられている。これにより、譜面台10の前方に指揮台Sを配置して利用する際、フットペダル34が指揮台Sにより隠れて操作できなくなることが回避される。 (もっと読む)


【課題】奏者による木管楽器保持の安定化を図ることができ、演奏時の運指を補助することができるようにすること。
【解決手段】クラリネットCの指掛け部Sに装着される本体部11と、この本体部11に形成されて奏者の親指SUが接触する接触面部12と、この接触面部12に連設された膨出部13とを備えてサムレストクッション10が構成されている。膨出部13の最大膨出位置13Pは、演奏姿勢の奏者が見たときに、クラリネットCの管体C1の軸中心位置O1と指掛け部S先端とを結ぶ仮想線L1より親指SUの指先側に変位した位置に設定されている。 (もっと読む)


【課題】管内の水分を効率良く拭き取ることができるようにすること。
【解決手段】平面視正方形状をなすスワブ11と、このスワブ11に取り付けられた紐状部材12とを備えて管楽器用掃除具10が構成されている。紐状部材12は、頂点11Dから、当該頂点11Dを形成しない頂点11A,11B間の辺上であって、その辺の頂点11A,11Bを除く取付位置Pに亘って取り付けられている。取付位置Pから、スワブの四点の頂点11A〜11Dの各距離はそれぞれ異なるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】スタンドの自立姿勢の安定化を図ることができる補助装置を提供すること。
【解決手段】スタンド10は、三本のスタンド脚部11を備えており、スタンド脚部11に補助装置15が取り付けられる。補助装置15は、スタンド脚部11に着脱自在に設けられた装着部16と、この装着部16に連設された一対の補助脚17,17とを備えている。補助装置15は、装着部16を介してスタンド脚部11に取り付けたときに、平面視で各補助脚17,17の間にスタンド脚部11が位置するように設けられている。 (もっと読む)


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