説明

株式会社タジマにより出願された特許

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【課題】航空機の機体となる炭素繊維強化プラスチック積層板やジュラルミン板、金属薄板等々を任意形状の高精度製品として容易に曲線切断できる新規な曲線切断用メタルソーとその加工方法と加工装置を提供する。
【解決手段】 円板状の台金1の中心部に回転駆動軸に装着される取付孔2Aを有し、上記台金の外周縁Aに切刃Cを備えたメタルソー10であり、上記台金1はこの全周囲に複数枚の扇状放射板(分割台金)1A,1B・・・を等間隔に分割配列させてなり、上記扇状放射板をこの回転軸芯方向Oとなる扇状放射板(台金)の左右側面への外力により回転軸芯方向へ撓み可能とした曲線切断用メタルソーである。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維強化プラスチック板等の構造部材(主翼・尾翼・胴体等)やジュラルミン板、その他合成樹脂板、金属薄板等々を任意形状に切断された端面を仕上げ加工する両端把持刃具と両端把持刃具の保持装置を提供する。
【解決手段】両端把持刃具100は、中央位置に刃部10を備え、両端位置に把持部2、3を備えたものとした。刃部は、エンドミルや研削砥石で構成した。また、両端把持刃具の保持装置は、加工機の回転駆動軸に連結する回転主軸等を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】タービンブレード材の各部位に焼け変質等を起こすことなく高精度に加工する加工方法の確立と、完全自動加工を達成させる新規な加工装置を提供する。
【解決手段】タービンブレード1の加工方法は、タービンブレード1の中央に位置する羽根部1Aを把持する羽根把持具10の羽根把持工程(A)と、続く露出したルート部1Bとシュラウド部1Cとを同時又は前後して加工する両端加工工程(B)と、上記タービンブレードを羽根把持具から外して加工済みのルート部及びシュラウド部を把持する両端把持具30,40の両端把持工程(C)と、上記タービンブレードの中央に位置する羽根部を変質温度以下で加工する羽根加工工程(D)とからなる。 (もっと読む)


【課題】 同種工作機械及び同種加工内容に係る加工材・加工工程・仕上げ精度等の加工条件をユーザー側からホスト側に問い掛けると、ホスト側で収集した世界レベルの最適加工条件をユーザー側へ返送し、ユーザー側の同種工作機械が直ちに最適加工条件で加工するものである。更に、時経列に加工状態を監視集計して最適加工条件を更新するものである。
【解決手段】 複数の同種工作機械10A・・10X及び同種機械情報に係る加工情報K及び異常予知情報Sを時経列にインターネット回線IN等によりホスト側MSに収集して各種加工情報及び各種異常予知情報を随時更新される加工条件推奨情報K′として累積・更新し、この更新された加工条件推奨情報を次の加工条件推奨サービスとして発展的にインターネット上で世界最高レベルに世界標準化させ、インターネット等で結んだ無数の同種工作機械間に加工条件推奨情報としてホスト側から複数の同種工作機械側へ発信する人工知能化した加工支援監視方法である。 (もっと読む)


【課題】 非真円筒の素材ワークを、歪ませることなく把持するとともに歪んだ非真円筒の素材ワークをそのまま把持し最終的に歪みの無い真円筒形や任意形状の非真円筒形に加工可能とするクランプ装置を提供する。
【解決手段】 円筒ワーク・円形ワーク1等の底面1Aを放射状に多分割して載置する搭載部2と、上記各搭載面2A〜2Hを個別に昇降させる昇降駆動機構20と、上記搭載部の各搭載面の外周面位置2Yに配置し外径方向に拡縮するクランプ機構10と、上記昇降駆動機構および上記クランプ機構に対して円筒ワークの底面1Aおよび外周面1Bにその当接圧を均等に制御付与する圧力制御機構30と、を備えたクランプ装置100である。 (もっと読む)


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