説明

ナグシステム株式会社により出願された特許

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【課題】アルミ電線の端部を端子内側に電食などの不具合無く、電気的および機械的に十分高い信頼性で接合できるようにすること。
【解決手段】本端子接続構造は、端子主部と、端子片とを有し、前記端子主部にアルミ電線の端部が接続される端子接続構造であって、前記端子は、少なくとも前記端子主部の表面がアルミ面であり、このアルミ面に前記端部がヒュージング/超音波接合され、このヒュージング/超音波接合された前記端部が密封部材により外部から密封されている。 (もっと読む)


【課題】Al線と端子の導通性を良好に維持可能であり、品質のバラツキが少なく品質が安定し、作業性の良好なAl線半田付け方法とそのための端子を提供する。
【解決手段】筒部3と、取着用孔を有し筒部から突出状の帯片部4と、から成る端子2の筒部に多数の撚り素線7から成るAl線8の端部9を挿入し、筒部を上下の電極12,13にて挟圧しつつ溶接電流I,I10を流して発熱させつつ半田付けを行う。端子の筒部に予め横孔11を貫設して、筒部の左右各側壁部10の電流通過断面積を減少させておき、その後、上下の電極にて筒部を上下から挟圧しつつ溶接電流を流して半田付けする。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム箔の接合方法を提供する。
【解決手段】複数枚のアルミニウム箔1a,1a…を積層して超音波ヘッドH,Hにより超音波を当てて、アルミニウム箔1a,1a…の酸化被膜を破壊して仮付けする超音波仮付工程と、一対の電極にて、超音波仮付工程にて形成された仮付部3を挟圧しつつ、電極に通電して積層したアルミニウム箔1a,1a…を溶着する抵抗溶接工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 巻線の絶縁被膜層の剥離作業を省略でき、巻線の端末と端子の接続部との接続作業を容易に行ない得る巻線の端末接続方法を提供する。
【解決手段】 絶縁被膜層を有する複数本の巻線の端末3とロウ材4とを、端子5の接続部6にて巻付状に包囲して、接続部6に電流Iを流して加熱し、絶縁被膜層1を溶融除去すると共にロウ材4を溶融する。 (もっと読む)


【課題】 積層したアルミニウム箔を抵抗溶接することができる積層したアルミニウム箔の溶接方法を提供する。
【解決手段】 積層したアルミニウム箔1に予め小孔2を穿設し、アルミニウム箔1の酸化被膜Xを小孔内面3に沿って除去する。その後、抵抗溶接機の電極Eを小孔2を中心とする被圧着域Aに押圧しつつ、電極Eに通電し、抵抗溶接を行なう。 (もっと読む)


【課題】 溶接時のワークの窪み面に対する電極の追従性を向上させ、高精度の溶接を行うことのできる精密抵抗溶接装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 固定電極4と、ワークWに接近・離間する方向に往復動可能に設けられかつワークWを固定電極4と挟持状に圧接して溶接する可動電極1と、を備えた精密抵抗溶接装置に於て、可動電極1をワークW側へ弾発付勢する弾発手段2を具備する。かつ、弾発手段2が相互に反発する2個のマグネット3,3を有するものである。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単でありながら、高速かつ安定して半田付けを行なうことができる半田付け方法を提供する。
【解決手段】 貫孔部2を有するノズル状こて部材1の貫孔部2内に向って燃焼ガス炎Fを噴出させ、貫孔部2内の燃焼ガス炎Fにてこて部材1を内部から加熱して半田Sを伝導熱にて溶融させる。また、ノズル状こて部材1の先端筒部3に設けられた切欠部4から半田Sを貫孔部2内に挿入して、半田Sを貫孔部2の内周面に接触させつつ溶融させる。 (もっと読む)


【課題】 絶縁板の両面に重ね合わせた第1金属部材と第2金属部材とを電気的に接続する部品の品質を安定かつ向上させ、製造時の作業時間を短縮し得る溶接方法を提供する。【解決手段】 熱可塑性の樹脂絶縁板1を間として両面に第1金属部材2・第2金属部材3を重ね合わせて、加熱状態の第1電極5と第2電極6とを押圧して、接合予定部位Aにおいて樹脂絶縁板1を軟化しつつ周囲へ追いやり、第1金属部材2と第2金属部材3とを接合予定部位Aにて接触状態として電流を流し、第1金属部材2と第2金属部材3とを抵抗溶接する。 (もっと読む)


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