説明

日本エコラップ株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は、低温シール性やフィルムの走行安定性など自動包装適性に優れており、しかも包装仕上がり、特に包装後のフィルムの緊迫性が良好で、特に、包装後のフィルムを指などで押さえた際に発生する凹み等の変形復元性に優れた積層ストレッチシュリンクフィルムを提供すること。
【解決手段】 エチレン系重合体からなる両表面層と、エチレン−α−オレフィン共重合体からなる層とポリプロピレン系樹脂と特定の軟質ポリオレフィン系共重合体の混合物からなる層を内部層とすることで、包装後の緊迫性が良好で、かつ、変形復元性に優れた積層ストレッチシュリンクフィルムが得られる。 (もっと読む)


【課題】 片面に防曇性能を有する表面改質層を有し、他面に文字や図柄などが印刷された印刷層を有するフィルムをロール巻き製品とした場合に生じる、包装時の防曇性能低下を防止して防曇性能を維持・発現する包装方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも片面が防曇性能を有する表面改質層であり、他面が印刷層であるロール巻きフィルムを用いた包装方法において、ロール巻き時に該フィルムの印刷が施された部分と密着・接触していた表面改質層の表面に防曇剤を塗布しながら包装することを特徴とする包装方法。 (もっと読む)


【課題】 内側表面がポリプロピレン系樹脂からなる容器のフランジ面に蓋材を熱シールして密封される容器包装体であって、容器のフランジ面よりも盛り上がった内容物を収納する場合でも、密封性及び開封性が良好で、シワの発生がなく美麗な容器包装体及び該容器包装体の蓋材に用いる熱収縮性多層フィルムを提供することを課題とする。
【解決手段】 内側表面がポリプロピレン系樹脂からなる容器のフランジ面に、酢酸ビニルの含有量が7〜20重量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体樹脂からなる熱シール層と、熱収縮性を有する蓋材を熱シールした後に蓋材を加熱収縮することで、密封性及び開封性が良好で、シワの発生がなく美麗な容器包装体が得られる。 (もっと読む)


【課題】 シュリンクフィルムを使用したトレーシュリンク包装体、特に高強度のガスバリヤー性フィルムを用いたガス置換シュリンク包装体であっても容易に開封できるシュリンク包装体を提供することを課題とする。
【解決手段】 ピロー包装タイプのシュリンク包装体において、少なくとも一方の前後シール部に、前後シール部の全幅に渡ってシール外側辺縁を起点とするI型ノッチを包装体の内側に向かって櫛状に設けることにより、前後シール部のどの部分からでも容易に開封することができるシュリンク易開封包装体が得られる。 (もっと読む)


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