説明

住友金属鉱山エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】点検者が出入りすることが困難な集塵極とその内部に設置された放電極を取り外すことなく、かつ足場を掛けることない状態で、点検者が、安全に安価な検査を行うことが出来、かつ容易に可視化することにより的確な検査を行うこと。
【解決手段】ベースフレーム91は、対向する一対のフレーム92a,92bと、それら一対のフレーム92a,92bの各々と係合する接続フレーム93と、を備える。ベースフレーム91は、電極ロッド24又は放電線25を360度未満の角度で囲むように形成されている。撮像装置71は、光軸方向が電極ロッド24(図2参照)又は放電線25に向かう方向となるように、ベースフレーム91を構成する各フレーム92a,92bの側面において、内側に向かって配置されている。 (もっと読む)


【課題】支柱の摺動面を容易且つ安価に取り替える。
【解決手段】バスケット型遠心分離機1において、バスケット2が回転可能に支持されたフレーム3と、ベッド4上に立設され、フレーム3を吊り下げて、摺動させる事によりほぼ水平に揺動可能に支持する支持機構5とを備え、支持機構5の吊りボルト11に取り付けられた球面ブッシュ12と摺動するブッシュ受け座13が、支柱10と別部材で設けられ、支柱10の上面部10aに着脱可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】効率的に各種粒度の銅スラグ細骨材を製造できる方法を提供する。
【解決手段】銅製錬工程で排出される銅スラグ出滓を、所定の呼び寸法のふるいを通過させるふるい分け工程S1と、前記通過後のふるい後銅スラグを粉砕する粉砕工程S2と、を備えるJIS A5011−3で分類される銅スラグ細骨材の製造方法である。目的の粒度に合わせて、ふるい分け工程及び粉砕工程を2回以上繰り返すことができる。 (もっと読む)


【課題】乾燥収縮とブリーディングの両方を同時に抑制でき、従来の砂と同程度の施工性を維持できるコンクリート用細骨材を提供する。
【解決手段】この銅スラグ含有コンクリート用細骨材は、銅スラグを、全細骨材に対して15容積%以上45容積%以下含有し、この銅スラグの粒度範囲が、JIS A5011−3における1.2mm銅スラグ細骨材(CUS1.2)である。銅スラグは全細骨材に対して35容積%以上45容積%以下含有することが好ましい。これによれば、石灰砂を用いることなく乾燥収縮を抑制でき、かつ従来の砂と同程度の施工性を維持できる。 (もっと読む)


【課題】 スポンジ銅触媒の破砕や粉化を効果的に防止して、効率的に硝酸性窒素を処理することができる硝酸性窒素含有排水の処理方法及びそのスポンジ銅触媒を提供する。
【解決手段】 排水に含まれる硝酸性窒素を還元処理する硝酸性窒素含有排水の処理方法であって、銅とアルミニウムとの重量比が52:48〜70:30である合金を原料として生成されるスポンジ銅触媒を、硝酸性窒素を含有した排水に接触させてその硝酸性窒素を還元することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】火花放電の発生を抑えながら、かつ印加電圧をより高くすることで、集塵効率を向上させること。
【解決手段】湿式電気集塵装置は、直流高電圧を発生する直流高電圧発生部3と、直流高電圧発生部3により発生された直流高電圧Vを平滑化するコンデンサ41を有する直流高電圧入力部2と、直流高電圧入力部2から出力された直流高電圧が印加される放電極と、当該直流高電圧に基づいて放電極との間に発生する負コロナ放電によって、微粒子を集塵する集塵極と、を備えている。コンデンサ41の容量は、放電極と集塵極との間における電圧リップル率に基づいて設定されている。 (もっと読む)


【課題】 少なくともアンモニア態窒素を含有する廃水を、効率的かつ経済的に清浄化する電解処理装置及び電解処置方法を提供する。
【解決手段】 電解処理装置10は、陽極11aと陰極11bとの電極に通電することにより被処理水20を電解処理してアンモニア態窒素を分解する電解処理部11と、アルカリ溶液からなるpH調整剤21を供給することにより、被処理水20のpHを調整するpH調整部12と、被処理水20のpH及び酸化還元電位を連続測定する測定部13と、各部を制御するための制御部14とを備える。pH調整部12は、測定部13にて測定された被処理水20のpH値に基づいてpH調整剤21の供給量を調整し、制御部14は、pH調整部12でのpH調整剤21の供給に対応して被処理水20のpH又は酸化還元電位が上昇する時点を、アンモニア態窒素の分解反応の終了点と判定する。 (もっと読む)


【課題】異常放電に起因する火災発生をより適切に防止する。
【解決手段】電源装置2の出力電圧Vの値が閾値VR以下となった場合、低電圧検出部24は、低電圧検出信号P1を出力される。遮断投入制御部26は、低電圧検出信号P1が出力されている間、電源装置2の電磁接触器13を遮断した後に再投入する制御を所定周期毎に繰り返し実行する。異常放電消去部29は、低電圧検出信号P1の出力が開始したとき、計時動作を開始し、計時時間が低電圧設定時間Tdになると、異常放電消去信号P4を出力する。すると、遮断投入制御部26は、電源装置2の電磁接触器13を遮断して、湿式電気集塵機1に対する電源装置2の出力電圧Vの印加を停止させる。 (もっと読む)


【課題】集塵効率を確保した上で、集塵極の製造に必要な労力、製造時間、及び製造コストを低下させる。
【解決手段】電気集塵機用の集塵極22は、次のように構成されている。即ち、3つの凹凸部の繰り返しが連続して形成された集塵極板51を複数枚用意される(図3(A)及び図3(B))。具体的には、集塵極板51とは、略X方向に所定の間隔P毎に、導電性のFRP製の平板を略60°ずつ2度曲げることを繰り返すことによって、略Y方向に高さHの凹凸部の繰り返しが連続して形成された曲板である。これらの複数枚の集塵極板51の各々が、凹凸部の向きを順次逆向きにした上で相互に結合されることで、開口部が六角形状の複数の筒の集合体からなる集塵極22が構成される(図3(C))。 (もっと読む)


【課題】触媒を用いることなく、NOを短時間かつ高分解率で、効率的に熱分解処理する方法、その効率的なNO熱分解処理を実現するための装置及びその装置の設計方法を提供すること。
【解決手段】本発明のNOの熱分解処理方法は、NOを含有する被処理ガスをNO熱分解温度域まで加熱する加熱工程と、当該加熱工程後に上記被処理ガスを所定の熱分解温度で所定時間処理する熱分解工程と、を含み、上記熱分解工程で上記被処理ガスのレイノルズ数を4600から10000の乱流域とすることで、熱分解温度が950℃から1000℃の範囲内であって、かつ、処理時間が0.7秒から2.0秒の範囲内で、90%以上のNO熱分解率を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


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