説明

マウント シナイ スクール オブ メディシンにより出願された特許

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【課題】細胞性インターフェロン(IFN)応答に拮抗する能力が損なわれた弱毒化したマイナス鎖RNAウイルス、及びこうした弱毒化ウイルスのワクチン及び医薬製剤における使用。こうした弱毒化ウイルスの選択、同定及び増殖のためのIFN-欠損システムの開発及び使用。
【解決手段】新規なウイルス増殖方法およびそのための培養基。IFN欠損培養基およびこうした非慣例的培養基でのウイルスの増殖方法。特に、未成熟の孵化卵、好ましくは6〜9日齢の鶏卵の中でウイルスを増殖させる方法。本方法は、ワクチンおよび医薬製剤で使用するのに適したウイルスを増殖させるのに特に有利である。 (もっと読む)


【課題】細胞性インターフェロン(IFN)応答に拮抗する能力が損なわれている弱毒(-)鎖RNAウイルス、ならびに該弱毒ウイルスのワクチンおよび医薬製剤の提供。
【解決手段】弱毒ウイルスを選択するためのIFN欠損系。細胞性IFN応答に拮抗するNS1遺伝子産物の能力を低下または除去するNS1遺伝子の修飾を有する弱毒インフルエンザウイルス。 (もっと読む)


【課題】新規なウイルス増殖方法およびそのための培養基を提供する。
【解決手段】IFN欠損培養基およびこうした非慣例的培養基でのウイルスの増殖方法。未成熟の孵化卵、好ましくは6〜9日齢の鶏卵の中でウイルスを増殖させる方法。限定されるものではないが、インフルエンザウイルス、レスピラトリー・シンシチアルウイルス(RSV)ニューキャッスル病ウイルス(NDV)、小水疱性口内炎ウイルス(VSV)、及びパラインフルエンザウイルス(PIV)の、ワクチンおよび医薬製剤で使用するのに適したウイルスを増殖させるのに特に有利である。 (もっと読む)


本発明は、ブドウ種子抽出物またはそれから誘導された1種以上の化合物を用いる、アルツハイマー病、ハンチントン病、およびパーキンソン病などの神経変性疾患の予防および治療のための方法を提供する。特に、本発明は、ブドウ種子抽出物またはそれから誘導された1種以上の化合物を含む医薬組成物を、アミロイドβもしくはそのオリゴマーの蓄積、凝集もしくは沈着を減少させ、ならびに/またはタウタンパク質もしくは他のタンパク質の誤った折畳み、蓄積および/もしくは凝集を減少させるための治療量で、神経変性疾患と診断されたか、もしくはそれを発症する危険性のある患者に投与することにより、該患者を治療するための方法を提供する。 (もっと読む)


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