説明

日本自然食品有限会社により出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】安全性が高く、かつ、効果的に口臭の予防・改善を施すことができる口腔用組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の口腔用組成物は、少なくとも1種の植物の種子から得られる糠を焙煎した焙煎物より抽出した抽出物が配合されていることを特徴とする。前記糠は、米糠である。前記焙煎物より抽出した前記抽出物の配合量は、0.1〜20wt%である。焙煎物より抽出した抽出物の他、プロポリス抽出物が配合されている。プロポリス抽出物の配合量は、0.1〜20wt%である。止血および/または消炎・抗炎症効果を有する生薬またはその抽出物、加工処理物が配合されている。 (もっと読む)


【課題】歯周病の予防・改善を施すことができる口腔用組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の口腔用組成物は、止血および/または消炎・抗炎症効果を有する生薬由来物と、プロポリス抽出物とを配合してなることを特徴とする。前記生薬がウコギ科ニンジン属に属する植物である。前記植物は、田七である。前記生薬由来物の配合量は、0.01〜15.0wt%である。前記プロポリス抽出物の配合量は、0.01〜10.0wt%である。生薬由来物を得るのに用いる部位としては、植物体そのもの、葉、茎、根茎、根等が挙げられ、これらのうち1種または2種以上を併用して用いることができる。中でも、前述したトリテルペン系サポニンを多く含有していることから、根が好ましい。 (もっと読む)


1 - 2 / 2