説明

湧永製薬株式会社により出願された特許

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【課題】不快な臭いのマスキング能及び防湿性が強い薄層糖衣製剤を簡便に製造する方法の提供。
【解決手段】薬効成分を含む固形組成物と糖衣層とを含む糖衣製剤の製造方法であって、前記糖衣層を、マンニトール及びエリスリトールからなる群より選択される1以上の糖アルコールとポリビニルアルコール系樹脂とを含む糖衣組成物から形成することを特徴とする糖衣製剤の製造方法、並びに、薬効成分を含む固形組成物と糖衣層とを含む糖衣製剤であり、前記糖衣層が、マンニトール及びエリスリトールからなる群より選択される1以上の糖アルコールとポリビニルアルコール系樹脂とを含む糖衣組成物から形成されていることを特徴とする糖衣製剤。 (もっと読む)


【課題】崩壊遅延の防止されたカプセル剤、カプセル剤の製造方法およびカプセル皮膜を提供する。
【解決手段】生薬や不飽和脂肪酸、キノコ類などの充填内容物が、リン脂質および/またはアミノ糖と、有機酸とを均一に含むことを特徴とするカプセル剤。ゼラチンと、リン脂質および/またはアミノ糖と、有機酸とを均一に含むことを特徴とするカプセル皮膜。該カプセル皮膜を用いたカプセル剤。 (もっと読む)


【課題】HLA−DR抗原のサブタイプのひとつであるDR12に含まれる新規遺伝子の提供。
【解決手段】オリゴヌクレオチドプローブを固相した複数のビーズを用いたHLA−DRB1遺伝子の遺伝子型を決める方法によって、既知の遺伝子とは異なる陽性反応を示す特定のアミノ酸配列を有する遺伝子であり、それに基づくタイピング方法。 (もっと読む)


【課題】優れた骨形成促進作用を有し、骨粗鬆症を予防、改善又は治療するための医薬品、食品等の素材となり得る安全性の高い素材、及びこれを用いた医薬品、食品等の提供。
【解決手段】ウイキョウ、アマウイキョウ、カラウイキョウ及びインドウイキョウから選ばれる1種又は2種以上のウイキョウ属植物の植物体又はその抽出物を水に懸濁し、これにリゾプス属菌を添加して培養することにより得られるウイキョウ属植物醗酵物、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】判定部において、被検物質の有無と試験が正常に行われたことを共に確認できる免疫クロマトディバイスの提供。
【解決手段】試料導入部、展開部及び判定部とからなる免疫クロマトシステムにおいて、展開部に着色粒子を担持してなる特異結合性物質(又は被検物質)と、前記着色粒子と異なる色調の着色粒子を担持してなるコントロール物質が移動可能な状態で保持され、判定部において、コントロール物質を捕獲可能な物質と被検物質(又は特異結合性物質)とが混在して固相化されているか又はコントロール物質を捕獲可能な官能基を導入した被検物質(又は特異結合性物質)が固相化されていることを特徴とする免疫クロマトディバイス。 (もっと読む)


【課題】HLA−DR抗原のサブタイプのひとつであるDR14に含まれる新規アリルを提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列をコードするHLA−DRB1アリル、または特定の塩基配列もしくはその相補配列を有するHLA−DRB1アリル。本発明による新規アリルについて、オリゴヌクレオチドプローブを固相した複数のビーズを用いてHLA−DRB1遺伝子の遺伝子型を解析したところ、既知のアリルと全く異なる陽性反応が示された。 (もっと読む)


【課題】関節リウマチの治療において、患者個人に沿った治療方法を提案するための、関節リウマチ患者におけるインフリキシマブの有効性判定方法の提供。
【解決手段】IL10RB遺伝子のrs2834167多型、IRF5遺伝子のrs729302多型、及びIRF5遺伝子のrs2280714多型から選ばれる1以上の遺伝子多型を検出することを特徴とする関節リウマチ患者におけるインフリキシマブの有効性の判定方法。 (もっと読む)


【課題】HLA−B抗原のサブタイプのひとつであるB54に含まれる新規アリルを提供する。
【解決手段】オリゴヌクレオチドプローブを固相した複数のビーズを用いてHLA−B遺伝子の遺伝子型を解析し、既知のアリルと全く異なる陽性反応を示す特定なアミノ酸配列をコードするHLA−B54新規アリル及び特定な塩基配列又はその相補配列を有するHLA−B54新規アリル。該新規アリルについて、オリゴヌクレオチドプローブを固相した複数のビーズを用いてHLA−B遺伝子の遺伝子型を解析したところ、既知のアリルと全く異なる陽性反応を示すことが判明した。 (もっと読む)


【課題】有効成分を含有する水溶液をソフトカプセルに充填する場合において、高い水分活性を保持したままカプセル中に封入できるソフトカプセル剤の提供。
【解決手段】カプセル皮膜素材として少なくとも水溶性高分子を含有するソフトカプセル剤であって、カプセル内容物の水分量(C)とカプセル皮膜の水分量(S)の比が0.7≦C/S≦15であり、且つカプセル皮膜の水分活性値がカプセル内容物の水分活性値よりも低いことを特徴とするソフトカプセル剤。 (もっと読む)


【課題】スティッキング等の打錠障害を抑制することができる、簡便な油状物含有錠剤用固形剤の製造方法、及び、該製造方法により製造された油状物含有錠剤用固形剤の提供。
【解決手段】油状物質を含有する錠剤用固形剤の製造方法であって、(a)油溶性溶媒に溶解させた油状物質を吸着剤に吸着させる工程と、(b)前記工程(a)で得られた吸着剤を乾燥させる工程と、(c)前記工程(b)で乾燥させた吸着剤の表面の少なくとも一部を、糖類、ゼラチン類、セルロース系高分子、及び合成高分子からなる群より選択される1種以上のコーティング基材で被覆する工程と、(d)前記工程(c)で被覆された吸着剤を乾燥させる工程と、を有することを特徴とする油状物質含有錠剤用固形剤の製造方法、及び、該油状物質含有錠剤用固形剤の製造方法により製造された油状物質含有錠剤用固形剤。 (もっと読む)


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