説明

株式会社興伸工業により出願された特許

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【課題】エアゾール化した薬剤の投与の効率の向上を図るネブライザを提供すること。
【解決手段】液体収容部と、メッシュ部を有し当該メッシュ部が一方の面に上記液体収容部から出力された上記液体の薬剤をエアゾール化し他方の面から上記エアゾール化した薬剤を噴出するエアゾール発生手段と、エアゾール化された薬剤が噴出される噴出空間を形成して上記エアゾール発生手段の装着位置よりも上方に位置し、水平方向よりも上方に向かって開口して、上記エアゾール化された薬剤を外部に噴出する噴出口が形成された噴出空間形成部と、載置可能なハウジングと、を備え、上記ハウジングが載置されている状態において、上記薄板状のメッシュ部の上記他方の面である上記エアゾール化した薬剤を噴出する噴出面が、水平方向に対して斜め上方であり、上記噴出空間形成部に形成された上記噴出口方向に向くよう、上記エアゾール発生手段を配置している。 (もっと読む)


【課題】容器内に蓄積した吸引物の量に応じて、自動的に吸引を停止し、装置の信頼性の向上を図ると共に、利用者の利便性の向上を図ることができる吸引装置を提供すること。
【解決手段】一端に吸引口が形成された吸引管路11と、この吸引管路に吸引力を付勢する吸引ポンプ2と、吸引管路上に設けられ吸引口から吸引した吸引物を蓄積する容器3と、この容器と吸引ポンプとの間を外気に開放する開放弁5と、容器内に蓄積される吸引物の量を計測する吸引物量計測手段31と、この吸引物量計測手段による計測結果に応じて吸引ポンプ2の吸引動作を停止すると共に開放弁5を開放するよう制御する吸引停止制御手段8と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 患者の体腔等から吸引ポンプの作動で吸引した排液を収容する集液バックと、その下流にオーバフローリザーバ用のクッション瓶30とを備え、これらを吸引ポンプに配管する気道回路を形成し、集液バックを本体に着脱自在に取り付ける医療用電動式吸引器において、クッション瓶や気道回路の状態を常時目視で確認可能とし、これらの回路部材の洗浄、廃棄、交換を容易に行うことができ、安全性を向上させた医療用電動式吸引器を提案する。
【解決手段】 本体10内に収納した吸引ポンプの吸引口に連通した接続口を本体10に形成し、この接続口に接続する気道回路の上流に位置する部材(配管チューブ類等)を、露出した状態で本体10に取り付け、これらの部材が取り外し自在であるとともに分解可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


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