説明

株式会社佐藤運送により出願された特許

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【課題】簡単かつ容易に、しかも極めて経済的に、海藻の食感を低下させることなく安定して緑色に定着させる。緑色に変色させた乾燥された海藻の経時的な退色を有効に防止する。
【解決手段】乾燥された海藻の加工方法は、海から採取された生ワカメまたは生コンブからなる海藻を温水に浸漬して緑色に変色した後に乾燥する。海藻の加工方法は、海から採取された生ワカメまたは生コンブからなる海藻を予備乾燥工程で予備乾燥した後、Zn、Cu、Fe、Mg、Al、Se、Mo、Cr、Mnのいずれかの金属イオンを含む加温された金属イオン液に浸漬する浸漬工程で緑色に定着すると共に、浸漬工程で緑色に定着された海藻を乾燥工程で乾燥する。さらに、海藻の加工方法は、予備乾燥工程を、海藻に塩を添加・混合して塩蔵し、塩蔵によって海藻の細胞組織の水分を細胞膜に透過させて外部に浸出させて除去する工程としている。 (もっと読む)


【課題】均一に加温しながら、自由に変形できる可撓性があり、しかも発火することなく安全に使用できるようにする。
【解決手段】車両用の電気毛布は、放熱シート3と電気ヒータ1とを備える。電気ヒータ1は、所定の間隔で配置してなる複数の帯状ヒータ素子6Aからなる面状ヒータ6である。帯状ヒータ素子6Aは、可撓性を有するシート状であって、所定の幅の帯状である。帯状ヒータ素子6Aは、多数の細線を網状に集合している一対の編み線8に橋渡しするように、複数枚の可撓性発熱シート9の両側部を電気接続して、可撓性発熱シート9と編み線8の両方の表面を絶縁シート7で絶縁している。可撓性発熱シート9は、実質的にカーボンを含まず、導電性金属を含むプラスチックシートで、所定の電気抵抗に設定している。帯状ヒータ素子6Aは、編み線8を介して各々の可撓性発熱シート9に通電してジュール熱で発熱させ、発熱する可撓性発熱シート9で加温する。 (もっと読む)


【課題】優れた食感を低下することなく、経時的な退色を有効に防止する。
【解決手段】海藻の加工方法は、海から採取された生ワカメまたは生コンブからなる海藻を温水に浸漬して緑色に変色させる。海藻の加工方法は、海から採取された生ワカメまたは生コンブからなる海藻を予備乾燥工程で予備乾燥した後、Zn、Cu、Fe、Mg、Al、Se、Mo、Cr、Mnのいずれかの金属イオンを含む加温された金属イオン液に浸漬する浸漬工程で、緑色に変色させる。 (もっと読む)


【課題】積もった雪を均一に融雪する。降雪量に対して最適な発熱量に調整する。
【解決手段】車両用の融雪装置は、車両の屋根に沿う形状の熱伝導プレート3の下面に電気ヒータ1を熱結合状態で積層している。電気ヒータ1は、可撓性を有するシート状である複数の帯状ヒータ素子6Aからなる面状ヒータ6である。帯状ヒータ素子6Aは、両面の絶縁シート7の間に、可撓性と導電性を有する一対の編み線8を平行に配設し、一対の編み線8に橋渡しするように複数枚の可撓性発熱シート9を電気接続して、可撓性発熱シート9と編み線8の両方の表面を絶縁シート7で絶縁している。可撓性発熱シート9は、実質的にカーボンを含まず、含有する導電性金属でもって所定の電気抵抗に設定している。帯状ヒータ素子6Aは、編み線8を介して各々の可撓性発熱シート9に通電されて発熱し、発熱する可撓性発熱シート9が熱伝導プレート3を加熱して融雪する。 (もっと読む)


【課題】金属酵母でもって茶殻の葉緑素を美しい自然の緑色に復元することで、人体の健康を害するとなく綺麗な緑色とし、さらに茶殻を金属酵母で緑色にしながら酵母臭がなく、種々の食品に添加して添加される食品の風味を害することがないパウダー茶を提供する。
【解決手段】茶殻を原料とするパウダー茶の製造方法は、Zn、Cu、Fe、Mg、Alのいずれかの金属を含む金属酵母の金属イオンでもって茶殻を緑色に変色する変色工程と、変色工程で変色してなる茶殻に含まれる酵母を酸化して酵母臭を脱臭する脱臭工程と、茶殻を粉末状に粉砕する粉砕工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】優れた食感と自然の緑色の両方を満足させる。
【解決手段】漬物の製造方法は、植物を、Zn、Cu、Fe、Mgのいずれかの金属を含む金属酵母に接触させて植物の緑色を復元しあるいは緑色に保持する方法であって、植物を、Zn、Cu、Fe、Mgのいずれかの金属を含む金属酵母を含有する酵母食塩で塩蔵して漬物とする工程で緑色を復元しあるいは緑色に保持することを特徴とする。 (もっと読む)


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