説明

ジャパン テクノロジ リサーチ株式会社により出願された特許

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【課題】少量であっても連続的且つ定量的な粉粒体の供給を行うことが可能であり、供給量の調節範囲が広く尚且つ調節が容易な粉粒体供給装置を提供する。
【解決手段】上部に粉粒体流入口を有し、下半部に粉粒体排出スリット15を有する円筒状のケーシング2に、外周面に複数本の粉粒体搬送溝17が形成された円柱状のロータ3を内嵌させ、ロータ3をモータ4によって回転駆動することにより、研磨材を粉粒体排出スリット15から排出させる粉粒体供給装置において、各粉粒体搬送溝17をロータ3の回転軸Pに対して所定のねじれ角度θ2をもって傾斜させ、一方、長方形の粉粒体排出スリット15の前縁15aをロータ3の回転軸Pと平行に延在させ、前縁15aにおける粉粒体搬送溝17の総開口長さL1が、ロータ3の全周にわたって同一となるように構成する。 (もっと読む)


【課題】コンクリート試料吹付けのための測定具本体の配置ないしセットをきわめて容易に行なえ、また、養生後の引抜き工程を、引抜き力付与前に資料に衝撃的な外力を与えることなしにきわめて簡単に行なうことができ、精度のよい初期強度測定を実施することができるコンクリート早期期強度測定具を提供する。
【解決手段】底部に開口30を有する皿状の型枠3と、前記開口30に背方にのみ抜出可能に嵌められた底板4と、該底板4の中心を貫通して背方に突出する引抜きピン5と、前記底板4に接し型枠背面に着脱可能に取り付けられた底板押え7とを有する測定具であり、前記引抜きピン5がめねじ要素によって底板4に直接固定され、前記底板押え7が雌ねじ要素と遊合する窓孔70を有するとともに引抜きピン5を外囲するキャップ71を有し、かつキャップ71よりも外周位置に複数の係止用フック73,74を設けて支持具に引っ掛け得るようになつている。 (もっと読む)


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